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3歳4歳の好き嫌いが多すぎる!イライラせずに食べさせる方法は?

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3歳や4歳のお子さんをお持ちの方、

心配する親ごころを知ってか知らずか、ご飯を全然食べてくれないことってありません?

ママA
ママA

一生懸命作っているのに…

パパB
パパB

いろいろ試してみたのに…

ママ、パパはだんだん疲れて、いらいらしたり落ち込んだり、憂鬱になったりしちゃいますよね

そこでこの記事では、

  • こどもの偏食について
  • 偏食っ子を作らないためにできること
  • 偏食っ子を持つママ・パパにしてもらいたいこと、できること

などについてまとめてみました。

3歳4歳の子供 偏食で悩んでいる親は多い…

偏食っ子を持つママ、パパからは

ママA
ママA

イライラする💢

パパB
パパB

ブチ切れた👹

ママC
ママC

もう疲れました😭

といった声が多く上がりました。

なんでもパクパク食べてくれたらこんな楽なことはないんですけど、多分そんな子のほうが少ない印象です。

3歳4歳の子供 食べないしイライラ…上手く食べさせる方法は?

ひよこ
ひよこ

まずは、ママ・パパが心配しすぎない、がんばりすぎないことが大切よ!

期待値を下げる

がんばって作った食事を食べてくれないとショックですよね…

これなら食べてくれるだろう!と期待値が高いと、食べてくれなかった時のショックも大きくなってしまいます。

なので、食べてくれたらラッキー♪くらいに思うことができるようになるといいですね^^

また、食事作りもがんばりすぎる必要はありません。

ポテトサラダの芋、みそ汁の具などをマッシュにしたり、ミキサーにかけてスープ状にすれば十分です。

「うまみ」のあるだし汁、豆乳、牛乳などを使うことで、味にもバリエーションが生まれます。

子どもには「素材の味」。

ママ・パパには「こころのゆとり」。

期待値を下げて、余裕が持てるとイライラすることも減りそうです。

焦らない

子どもは食欲や食べるものにムラがあったとしても、1週間くらいの単位見れば必要なエネルギーや栄養素が摂れていることがほとんどと言われています。

なので、あまり神経質にならなくても大丈夫です。

(ただし極端な小食、持続する食欲不振がある場合は注意が必要)

ひよこ
ひよこ

どうしても心配な時は、観察した食事結果をもとにして検診の時などに相談してみてね。

乳幼児の「食欲」や「おいしい味」「嫌いな味」は自分の意志というより、からだ(脳)が出すシグナルによって判別(調節)しています。

つまり本能的に生きていくために必要なものとそうでないものを分別しているんです。

ママ・パパにも、「疲れたら甘い食べ物が食べたくなった」なんていう経験があると思います。

食べたくなる雰囲気づくり

いろいろなものを、楽しい気分で食べる →「食べることが楽しい♡」と感じてくれれば、食が進む可能性が高まります。

ひよこ
ひよこ

子どもはママ・パパとなごやかな雰囲気の中で、一緒に食事ができると嬉しいの。

そのうえで、偏食っ子が「食べ物」や「食事」に抱いている不快な感情の原因が何であるかを理解して、その原因を取り除いてあげてほしいわ。

食べない原因としては、「味が嫌い」「ニオイが嫌い」「食感が嫌い」「食べたくないのに食べさせられるのが嫌だ」などが考えられますが、

もしかしたら「ママ・パパがイライラしているから食べたくない」ことも…

子どもにとっては、「良かれと思う心・心配する親ごころ」が逆効果になってしまったり、親の感情に敏感に反応してしまったりしていることも多いようです。

ちゃんと好き嫌いせず食べてほしい気持ちは山々なのですが、まずは「食事を楽しむ」と原点回帰して食卓を囲んでみましょう!

3歳4歳の子供 好き嫌いを克服するためのレシピは?

ひよこ
ひよこ

おいしいレシピはママ・パパがおいしいって食べるものかな♡

あとは調理方法を工夫してみるものもアリね。

  • 細かくして、好きな食べ物に混ぜる(少量から始めて、量を増やしていく)
  • 花や動物、好きな乗り物・キャラクラーの型にしたり、目を引く盛り付けにする
  • 少なめに盛り付ける

参考になるレシピサイトを以下にまとめました!

インスタグラム

管理栄養士ここままさんのInstagramがかなり参考になります!

WEBサイト

また、クックパッドに偏食さん向けのレシピも多数公開されていますよ^^

You Tube

登録者数20万以上の管理栄養士さんのYou Tubeチャンネル「あおいの給食室」は保育園で子どもに大人気のレシピを掲載してくれています!

動画を参考にしてみたり、その「あおいの給食室」監修のミールキットを利用してみるのもいいかもしれませんね♪

ひよこ
ひよこ

大切なことは他にもあるわ。

  • ママ・パパが嫌いなものを食べる
  • お腹がすく、生活リズムを整える
  • 楽しいと感じる環境作り(盛り付けの工夫、イベント食、外食など)
  • その食べ物の栄養など、話題にして興味を持たせる
  • 食事に影響しない間食の時間、量を決める
  • 食事に集中できる環境作り(おもちゃを片付けて食卓に着く、テレビは消すなどを習慣化)
  • 嫌いなものが食べられたら褒める

家庭でできる環境づくりをしながら、公開されているレシピにもヒントをもらってみましょう^^

3歳4歳の子供 食べない時は食事を切り上げてもいい?

ぽめらにあん
ぽめらにあん

食べてもらいたいから、結構な時間になってしまうんだよ…

ひよこ
ひよこ

ダラダラと食べさせていることはあまりよくないわ。

20~30分程度で切り上げてね。

生活全般に言えることですが、メリハリをつけることが必要です。

3歳4歳の子供 嫌いなものが食べられるようになるきっかけは?

ひよこ
ひよこ

きっかけを作ってあげることも重要なことね。

  • ママ・パパがおいしそうに食べる
  • 兄弟、友達がおいしそうに食べる
  • 嫌いな食材に興味を持つような機会を作る
  • 野菜などの栽培などを通じて、嫌いな食べ物を食べる機会を作る
  • 一緒に料理を作ったり、食事の手伝いをしてもらう

こどもに「ピピッ!」とくるものがあるならば、大人からすれば些細だと思うことでも立派なきっかけになります。

え、そこ!?というポイントで食べるようになるかもしれないので、

無理しない範囲で色々試してみるといいですね^^

3歳4歳の子供 好き嫌いの原因や理由は?

好き嫌い=偏食とは

ある特定の食品に対する好き嫌いがはっきりしていて、しかもその程度がひどい場合

つまり「嫌いなものが多い」「好きなものしか食べない」など偏った食べ方のことです。

これは、こどもの性格など個人的要因に関係なくみられる行動であると言われています。

では、どういったことで「偏食」になってしまうにのでしょうか?

偏食(好き嫌い)の主な原因

  • こどもの要求と親の想いのズレ
  • 第一次反抗期(イヤイヤ期)
  • 歯の本数・咀嚼能力に見合わない硬さ・大きさの食べ物
  • 食べ物に対する不快な経験
  • 栄養やアレルギーへの過剰な心配

こどもの要求と親の想いのズレ

理想的な食べ物や食事量を食べさせようとしても順調に進まない場合に、「栄養不足」「発育不全」などを心配して、

こどもが「食べたい欲求がない時」「嫌いな食べ物」「食べたくない量」を食べさせようとしてしまうと、「食べること」や「特定の食べ物」に不快感を抱いてしまうことがある。

第一次反抗期

自我の発達により何でも嫌がったり、嗜好が明確になってくる時期でもあるため、新しい食べ物もには用心深くなる傾向がある。

この時期に食事を強制したり、本能的に苦手とされる味「苦い」「酸っぱい」などこどもが嫌う食べ物を無理に食べさせようとしてしまうことで、

「食べること」や「特定の食べ物」に対して抵抗を示すようになることが多い。

歯の本数・咀嚼能力に見合わない硬さ・大きさの食べ物

「硬い」「噛めない」などその子の食べる能力に見合っていない食べ物は、食べにくいため「不快な食べ物」と認識されてしまう可能性がある。

食べ物に対する不快な経験

「嫌いな食べ物」「嫌いなニオイ」「嫌食感食感」「食べたくないときに食べさせられたもの」「嚙み砕けないもの」などのほか、

ある食べ物を食べて「お腹が痛くなった」「気持ちが悪くなった」など不快な気持ちになった経験が「苦手意識」へとつながる。

栄養やアレルギーへの過剰な心配

栄養不足じゃなかったりアレルギーなかったりする場合にも、「これをこれだけ食べさせなければいけない」「これは食べさせてはいけない」としてしまうと、

食事の楽しさから促される食行動の発達が阻害されるおそれがある。

偏食(好き嫌い)を克服するポイント

ひよこ
ひよこ

ママ・パパに求められていることは、こども自身に備わっている発育能力が最大限発揮できるように、

・よい環境を用意すること

・見守ること

・サポートすること

なの。

ぽめらにあん
ぽめらにあん

こどもを信じて、その子の「気持ち」や「ペース」に寄り添うことが大事なんだね♡

ひよこ
ひよこ

あとママ・パパの

・言葉

・態度

・行動

などが与える影響が大きいということを心にとめておいてほしいわ

こどもの偏食には、生育環境、親子関係、親の養育態度、親の食嗜好などと強い関連がみられます。

ママ、パパがいつも一緒にごはんを食べてくれる。

笑顔で「おいしいね」と声をかけてくれる。

おいしそうに何でも食べている。

それだけで、偏食になる確立は低くなると言われています。

家庭それぞれの事情があるので、理想通りにはいかないこともありますよね。

ただ、もしかしたらこどもを大切に思うあまりに、頑張り過ぎてしまっているかもしれません。

「偏食」について心配や悩み事があるママ・パパは、自分たちの現状を客観的に見つめてみると、何かヒントがみつかるかもしれません。

まとめ

子どもにとってママ・パパは一番身近で、大切で、大好きな存在です。

そのため、ママ・パパの「言葉」「態度」「行動」などに影響を受けています。

ママ・パパはあまりがんばりすぎず、適度に気分転換などをして、できるだけ「こころにゆとり」を持って子どもたちを見守ってあげてほしいと思います。

笑顔で何でもおいしく食べられるようになることが、何よりのご馳走になるはずです^^