人気お笑いコンビ・オードリーの若林さんと、南海キャンディーズの山里さんの半生を描いた「だが、情熱はある」。
主演は、これまた大人気グループKing&Princeの髙橋海人さん&SixTONESの森本慎太郎さん!
ついに第1話が放送されました!

この2人がお笑い芸人役になんてびっくり!

どっちも好きなグループだから嬉しいな~♪
この記事では、だが、情熱はあるの第1話のあらすじや感想、考察・口コミついてまとめました。
目次
だが、情熱はある第1話 あらすじ
2021年、オードリー・若林と南海キャンディーズ・山里からなるユニット、”たりないふたり”の解散ライブが行われようとしていました。
12年間の活動に幕を下ろすこのライブは5万4千人が見守る中、無観客で配信されました。
そんな人気を博すユニット”たりないふたり”を引き合わせたのがプロデューサー・島でした。
2009年、二人は初めて出会います。
若林は自意識過剰と人見知りを発揮していました。
こんな風になってしまったのは、インチキドクターの言葉を信じた両親の「感情を出すな」という呪いの言葉が原因でした。
感情を押さえつけられ子どもらしくない少年時代を過ごした若林は、自意識過剰と人見知りの人間になってしまったのです。
一方、山里は妬み嫉みを心の中で呟きます。
山里は幼い頃から妬み嫉みに塗れた人間でした。
幼稚園児の頃にはじまったモテ期は小学生の頃に終わってしまい、そこから山里の妬み人生は始まってしまうのです。
そんな山里に母はどんなときも「すごいね」と呪文を唱え続けます。
あらゆることで褒めてくれる母によって、妬み嫉みを原料に自分を奮い立たせる男になっていたのでした。
そんな若林と山里を出会わせた島は「二人は似ている」と言います。
それを聞いた二人は互いに「きっと仲良くできない」と思うのでした。
これはそんな二人が漫才師として成功を勝ち取っていく物語です。
しかし、友情物語でもサクセスストーリーでもありません。
そして、ほとんどの人には参考になりません。
だが、情熱はあるのでした。
1995年、若林は高校2年生でした。
退屈な日々を過ごす若林は、前の席の春日の襟足を少しずつ切っていました。
若林が通う高校は、中高一貫校の男女共学ながら授業も部活も男女が関わることが禁止されていました。
しかし文化祭だけは男女合同で行われていました。
そして実行委員は女子との交流が持てます。
その実行委員は、クラスで一番面白い人がクラス投票で選ばれることになりました。
投票は30日後に行われるため、クラスはアピール合戦の場に。
そんな中、若林は進路をどうするか悩んでいるのでした。
一方その頃、高校3年生の山里も同じ悩みを抱えていました。
『何者かになりたい』と思っている山里は、ある日親友の溜川に
「時々面白いからお笑い芸人になれば?」
と勧められます。
さらに好きな人が「面白い人が好き」と言っているところを聞いたのです。
こうしてモテるためにもお笑い芸人を目指すのでした。
しかし、若林が芸人を目指すきっかけはなかなかやってきません。
会社をクビになった父が
「負けて打ちひしがれて生きている実感を得ている」
と力説します。
それに若林は
「負けてなくても生きている実感は得られる」
と返します。
若林は勝ちもせず負けもせず生きているのでした。
山里が芸人を目指していることを父や兄はからかいます。
自分が面白いかどうか母に尋ねると、いつものように「すごいね」と返されます。
お笑いのために、モテるために、何者かになるために山里は努力するのでした。
そんな時、山里の好きな人に彼氏ができてしまいます。
山里は喫茶店の中で好きな人の近くに座り、溜川に向かって渾身のエピソードトークを喋ります。
それが聞こえていた好きな人から「面白いね」と言われます。
喜びを噛み締める山里に溜川が
「面白いから芸人になったら?」
と伝えるのでした。
若林のクラスで一番面白い人を決めるクラス投票が行われました。
別の人たちが票を集めるなか、若林に一票入ります。
場がしらけているところに、票を入れたクラスメイトが名乗り出ます。
「若林が面白いと思って入れた」
と言うクラスメイトに他のクラスメイトは
「若林が面白い?」
と嘲笑います。
それに怒ったクラスメイトは殴りかかり、喧嘩がはじまってしまいます。
置いてけぼりの若林は
「俺は全然面白くないから」
と言い放ちます。
翌朝。
「すごいよね。若林が面白いって人を殴れるやつがいるんですよ」
と春日に言われます。
それに同意する若林は
「勘違いしてもいいのかな」
と呟くのでした。
山里は両親にお笑い芸人になりたいと真剣に打ち明けます。
理由を問われた山里は
「お笑い芸人になったらモテる、そして何者かになれると思う。何者かになりたい」
と話します。
そして
「自分のことを面白いと思っている」
と伝えます。
しかし母に
「そんな恥ずかしいこと大きな声で言えてすごいね」
と言われてしまいます…
次の日、山里は進路希望に”芸人”と書くのでした。
若林と山里が出会うのはそのずっと先です。
さらにそのずっと先、二人のユニット”たりないふたり”の解散ライブが無事終わります。
しかし終了後、若林は救急車で運ばれていくのでした。
だが、情熱はある第1話 考察
初対面でお互いに「仲良くなれない」と思っていた二人が、どのようにしてユニットを結成するのかとても気になります!
解散ライブが5万4千人が視聴するほど愛されていたユニットがどのように結成し、どのように解散を決めたのか今後どうなっていくのか楽しみです♪
山里のお母さんはどんなときも「すごいね」と言い育てています。
山里の自己肯定感の高さを見ると褒め言葉であり良さそうですが、最後の「すごいね」で一気に印象が変わりました…
「トラウマレベルに怖い」とコメントもありました。
最後のお母さん、怖かったですよね…
今後もこのような展開がありそうですね!
ほのぼのとは見ていられないのではないかと感じました!
だが、情熱はある第1話 感想
若林も山里もジャニーズの方が演じられるので違いすぎるのではないかと心配でしたが、見れば見るほど本人に見えてしまいました!
喋り方や仕草などもそっくりでしたよね♪
若林も山里も「面白い」と認めてくれる人がいたのが芸人を目指すきっかけになるんですね!
若林はクラスの中ではあまり目立たないタイプです。
若林の面白さに気づき票まで入れてくれるクラスメイトがいるのって、若林にとって本当に嬉しかった出来事なのではないかと思います。
他のクラスメイトと殴り合いの喧嘩までして「若林は面白い」ことを確信しているんですよね。
それってすごいことだと思いました。
山里と親友の溜川の関係もとてもよかったです。
山里さんにそういう友達がいてよかったな〜と勝手に安心してしまいました!
最初は「時々面白い」と言っていた溜川は最後は「面白い」とちゃんと言うのも素敵でした♪
演じている森本慎太郎さんのおかげなのか、本物の山里さんがイケメンに見えてきますね…
芸人になると決意した二人が今後どうなるのか楽しみですね♪
だが、情熱はある第1話 口コミ
「最高のドラマ」
「山里亮太と若林正恭にしか見えない」
「違和感無く見れてびっくり」
「愛を感じた」
「次の展開が気になって仕方ない」
といったコメントがありました。
高橋海斗さん、森本慎太郎さんが本物そっくりで驚いているコメントが多くありました。
それだけお二人の演技力や役作りがすごいということですね!
若林さんや山里さんのファンの方で展開は知っているけど続きが気になる!というコメントがあるのはすごいですね♪
本人たちへの愛を感じられるドラマでもありますね!
まとめ
オードリーの若林さんも南海キャンディーズの山里さんも、今となってはかなり有名な方ですよね。
その現在に至るまで、2人にどんな物語があったのでしょうか!?
King&Princeの髙橋海人さん&SixTONESの森本慎太郎さんのダブル主演も見ごたえがありますよね♪
普段のかっこよさとは、また違った顔が見られるのが楽しみです^^
このサイトでは、「だが、情熱はある」の感想や考察・あらすじなどをまとめています。
また、その他ドラマについても感想や考察をまとめているのでぜひチェックしてみてくださいね^^