日曜9時のドラマ「Get Ready!」がついに最終回を迎えました!
この記事では、Get Ready!最終回の
- 感想
- あらすじ
- 考察
- 口コミ
をまとめました!

ついに最後か…!

闇医療チーム終わっちゃうのかな><
目次
Get Ready!(ゲットレディ) 最終話(第10話) あらすじ
交渉人のジョーカーを失った中、ある少女の母親から依頼を受けるスペード。
その患者は重症の左心低形成症候群を患う10歳の結衣でした。
結衣に残された余命は残酷にもわずか3ヶ月だというのです。
スペードは依頼を受けるかエースに相談しますが、いつもと違うエースの様子が気になります。
結衣の姿に救えなかった青葉の姿が重なって見えたエースの手は震えていました。
そこへクイーンが加わり、結衣の入院している病室が特別室だと気づきます。
女手一つで結衣を育てる母親に、千代田医大の特別室に入院させる余裕はないと思ったクイーン。
このタイミングでこの患者は警察の罠かもしれないと考えます。
今回の依頼は断った方が賢明だとエースとスペードに伝えるクイーンでした。
しかし、エースはこの依頼を引き受けると言って立ち去ります。
その頃、ジョーカーは警察で執拗な取り調べを受けていました。
雑談には応じるものの、仮面ドクターズについては全く語らないジョーカーこと下山田。
業を煮やした副総監の高城が自ら取り調べを始めます。
今、エースたちが10歳の結衣の命を救おうとしてるとジョーカーに話す高城。
実は、高城の5歳下の妹もその結衣と同じ左心低形成症候群で高校生の時に亡くなっていました。
妹を救えなかった高城は、もし仮面ドクターズがいたら救えたかもしれないと言います。
そして、正義とは悩ましいものだと伝え、その正義の運命を握っているのは下山田だと伝えました。
エースたちが結衣に接触するタイミングを待ちわびている警察の面々。
結衣が外出した公園のあらゆるところから見張っていました。
さすがにこの状況では結衣を連れ出すことは難しいとエースに伝えるスペード。
しかし、エースはそんなスペードの言葉を無視して強硬手段に出ます。
そんなエースの姿を見ていた警察官たちが一斉に動き出そうとしていました。
寸でのところで待ち合わせしていた恋人のふりをしてエースを止めたクイーン。
謎の運び屋に依頼していたタクシーに母親と結衣を案内します。
定員オーバーだとエースを乗せずに、手術をするもしないもエースが決めることだといい立ち去りました。
青葉のトラウマに結衣の手術を決断できずにいたエースは、偶然に街で青葉の母親と再会します。
すぐに立ち去ろうとするエースを青葉の母親が引き留めます。
剣持院長の告白で事実を知りエースを責めたことを謝る母親は、移植を待つ子供たちを救う活動をしていると話します。
エースは毎年、青葉の命日にその団体へ多額の寄付をしていたのです。
それに気づいていた母親は、エースにそのお礼と青葉が正しかったと伝えました。
そして、これからもたくさんの子供たちの命を救って欲しいと頼みます。
青葉の妹である赤ちゃんを抱っこして欲しいとエースに渡す母親。
すると赤ちゃんがしっかりとエースの指を握るのです。
小さな小さな手でしっかりと自分の指を握る赤ちゃんに心を震わせるエース。
結衣を救えるのは自分しかいないとやっと気づくのでした。
その頃、警察の取り調べ室では、ジョーカーが高城にある交渉を持ち掛けていました。
自分のことを待ちわびていた結衣を目の前にして優しく話しかけるエース。
「学校に行きたい、友達とたくさん話したい」と伝える結衣でした。
エースはその結衣の望みを叶えると約束し、手術を開始するのでした。
かなり厳しい手術になると予想はしていましたが、途中で心肺停止になってしまう結衣。
エースはそんな結衣に頑張れ…と伝えながら必死に心臓マッサージを続けました。
モニター越しに悲痛な表情で結衣を見守る母親がうつむきかけたその時
エースの言葉が届いたのか、結衣の心臓は再び動き出します。
続々と向かってくるパトカーを見て、信号をハッキングして足止めしようとしますが…。
結衣の手術中で逃げることもできず、絶体絶命だと諦めかけていました。
しかし、なぜかパトカーは別の場所へと向かい、無事に手術を終えることができました。
ジョーカーの交渉に応じた高城が、部下たちに嘘の場所を教えていたのです。
チームのみんなを無罪放免にするために、自らが逮捕されたジョーカー。
そのことを知ったエースは、闇医者チームの解散を決断します。
エースが決めたことに従うというクローバーとクイーン。
スペードはそんなエースの言葉に堪えきれず涙を流しました。
みんなとの別れの寂しさを堪えて、エースの決断を受け入れるスペードでした。
洋菓子店を閉め、これからやるべきことを探そうとしていたエースを連れ去る黒いスーツの男たち。
連れて行かれた先は米国大使館で、エースはそこで一通の手紙を渡されます。
ジョーカーからのその手紙には、仲間のためにもこの依頼を受けてくれとありました。
その頼み通りに日本の新政権樹立の鍵を握る男の命を救ったエース。
それから1年後のこと…。
エースがアメリカ大使館の重要人物の命を救ったおかげで、中島は総理大臣になり、高城は警視総監へと出世していました。
その頃、ジョーカーの行きつけのバーで1人飲んでいたエース。
刑期を終えたジョーカーの帰りをここで待っていたのです。
そんなエースの姿が嬉しくてたまらないジョーカー。
この1年をどう過ごしていたかエースに尋ねました。
自分が進むべき道が何なのかを探し続けていたと答えるエース。
ジョーカーはエースを外へ連れ出し、無数の光が灯る街並みを見せました。
そして、この光の一つ一つに命があり、エースにしか救えない命があると伝えます。
ジョーカーの言葉に、この手が動く限り命を救い続けたいと思いの全てをぶつけるエース。
夜景越しのジョーカーとエースにクイーンとスペードが加わります。
再び集結した4人は、これからもたくさんの命を救うことを夜空に誓うのでした。
Get Ready!(ゲットレディ) 最終話(第10話) 考察
このドラマのおかげで日曜日がくるのが楽しみだったのに、とうとう終わっちゃいましたね…。
名残り惜しくてたまらない人が、きっとたくさんいると思います!
最後にジョーカーの「Get Ready!」が聞けるのかとドキドキしましたが…。
あの場面でラストにするなんてズルいですよねー!
まだ続きがある!そんなフリに思えて仕方がなかったのは、きっと私だけじゃないはずです。
そんなみんなの熱い要望に答えて、スペシャルで復活!もしくは映画化決定!があると勝手に睨んでいます!
POC様の「出逢いと別れは繰り返すもの」あのひと言が大きな意味を持っていましたね。
あの言葉のおかげで闇医者チームの解散の流れになっても、希望を捨てずに最後まで観れました♪
POC様の占い通り、また4人がチームになったエンディングには胸が熱くなりました…。
ここで終わらせちゃうなんて、もったいないの極みですよ!
鈴木亮平さんが演じる謎の運び屋とエースの会話の中にも、続編の匂わせを感じました♪
ということで、近いうちにまたジョーカー率いる闇医者チームに会える日がきっとくると思います!
Get Ready!(ゲットレディ) 最終話(第10話) 感想
「生きる価値」をテーマにしてきた、このドラマらしさが詰まった最終回でした!
最初はエースのことをねずみ小僧的な存在なのかと思っていましたが、そんな単純なものではなかったですね。
実力派俳優の皆さんが毎回ゲスト出演される展開も素晴らしかったです♪
どのストーリーも心に響く深くて考えさせられる、でも温かいものでした。
エースこと天野真一の生き様を通して、生きる本当の意味を教えてもらった気がします。
そんなエースに絶大の信頼を寄せるジョーカーとクイーン。
まだ信頼出来ていなかったスペードこと白瀬が、どんどん成長していくのもよかったですね♪
1話や2話で脱落した人たちに「それって絶対、人生損してますよーーー!!!」って声を大にして言いたいです!
自信を持ってそう言えるくらい、胸が熱くなる素敵なドラマでした♪
鈴木亮平さん演じる謎の運び屋の活躍シーンを増やして、いつか絶対に戻ってきてくれると信じています!
再結成してより絆を深めた闇医者チームに会える日が今から楽しみでたまりません♪
ひとまずお疲れ様でした!そして、たくさんの感動をありがとうー!
Get Ready!(ゲットレディ) 最終話(第10話) 口コミ
「スペードの白瀬くんの成長っぷりに感動だった!」
「ジョーカーもエースも、クイーンもスペードもマジでみんな最高~」
というコメントが溢れていました。
医療ドラマを超越した胸が熱くなるヒューマンドラマでした!
様々な過去を抱えながらも、目の前の命を救うために力を尽くしていたエースたち。
そんな最高の闇医者チームとまたいつか会いたいですね♪
まとめ
妻夫木聡さんに松下奈緒さん、藤原竜也さんに…とキャストがかなり豪華でしたね!
内容も今までの医療ドラマはとはちょっと違っていて、そこがまた見ごたえがありました^^
このブログでは、Get Ready!の他にも人気ドラマの感想や考察をまとめています。
また、その他ドラマについても感想や考察をまとめているのでぜひチェックしてみてくださいね♪