横山裕(関ジャニ∞)さん、川原瑛都くんが出演する「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」。
第5話が放送されました!
この記事では、コタローは1人暮らし3話のあらすじや感想、口コミついてまとめました!
目次
帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし第5話 あらすじ
本当にやりたいことを見つけたいと、大工見習やスーパーの店員もやっている岩永佑。
ある日本社のマーケティング担当・アサカワに、若者に受けている商品を聞かれます。
佑の意見を聞きながら、売れていないキャラメルをアサカワは気にしているようでした。
20歳を迎える佑の誕生日会を開いたコタローですが、なぜか浮かない顔の佑。
名前と生まれた日にちが書かれたメモを残し、施設の前に置き去りになっていた佑にとって、生まれた日ではなく拾われた一週間後こそ自分の誕生日というのです。
コタローが用意した「うまれておめでとう」というメッセージカードも受け取らず、出て行ってしまいます。
その一週間後、狩野とスーパーに来たコタローから「うまれておめでとう」「ともだちありがとう」の二枚のカードをもらった佑。
さらにまた誕生パーティーだと聞き、喧嘩したモヤモヤも消え笑顔になるのでした。
その帰り、売れないキャラメルを買ったコタローにアサカワが声をかけてきます。
味は濃いし、パッケージは地味と次々文句を言ったのに、もう置かないかもと聞き、このキャラメルは特別だ、残して欲しいと言ったコタロー。
実はキャラメルはコタローの父が作ったもので、アサカワはその後輩でした。
父を怨んでいると思ったコタローの、父も母も大好きという言葉に、施設に乗り込んだ父親をあんなに強く責めなければよかった後悔するアサカワ。
親子の絆を繋ぐため、キャラメルは守りたいと狩野に打ち明けるのでした。
なかなかやりたいものが見つからない佑。
やりたいものは分からないが、大きな家で両親、狩野ら皆で暮らす夢があるというコタローの言葉に、俺も夢を探す!と元気になるのでした。
誕生日祝いに出た鯛を前に、上手く箸を使えないという美月。
いつもは上手なのに、無器用な箸遣いをするコタローが不思議で狩野が理由を聞くと、そこには美月が嫌な思いせず、皆で楽しく食事できるようにというコタローの配慮があったのです。
やはり箸使いが下手だった小夜梨に厳しかった父親。
上手下手で誰かが悲しくなるのが嫌、というコタローに狩野はしんみりするのでした。
帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし第5話 感想
コタローの父を知るアサカワの登場で、少し父親の新たな面を見れたよう。
仕事のミスも励ましてくれた面倒見のいい人だったという父親。
育休もとり、一生懸命コタローを育てていた愛情深い人。
これまでの暴力的で、切れやすい父親のイメージを覆す姿に驚きました。
そんな人にいったい何があったのでしょう。
家族のことを真剣に考えていたはずという言葉に、きっと真面目な人だったんだろうな、その真面目さがまた追い込む原因にもなったのかなと切ない想像をしていました。
何かが彼の限界を超えさせたのか、まだまだ知らないコタロー一家の闇の深さ。
毎回出る家族の食卓の暗さが、まさにその象徴のように感じます。
施設に乗り込んで子供を怖がらせたと、激しく非難したアサカワもなんていい人なのか。
先輩の家庭を真剣に心配していたからこそ強い非難になったんだろうな。
てっきり父親を嫌っていると思ったコタローの、父も母も大好きという言葉に、きっと自分が厳しすぎたと激しく後悔したでしょう。
その悔しそうな顔が本当にリアルで、演じた浅利陽介さんの芝居の上手さに改めて感心しました。
やっと20才になった佑。
誕生日を自分で決めた出生の事情が悲しすぎる…。
コタローもそうだったけれど、誰もが自分の生まれた日を祝えるよう日々を重ねられたらと願います。
誕生日祝いに鯛を焼くとは、渋いね田丸さん。
けれどそこで出た箸使いのことで、またコタローが優しい気遣いを見せることに。
コタローがきれいに箸を使えるのは、父親のしつけがあったからなのでしょう。
鉛筆の持ち方や箸使いは、親が始まりに関わることがほとんど。
幼い頃に身につかないと、なかなか直らないしぐさと思うから、小夜梨はちゃんと教えられなかったのかな?
子供の見本になれないと叱ったのは、厳しいけれどそれだけコタローをちゃんと育てたかったからでもあるのでしょう。
でも狩野のように、元カノを喜ばせたいと後天的にも覚えられるテクニックなら、そんなに厳しくしつけることはなかったですよ、お父さん。
狩野が気になったサボテンは重要アイテム?
しばらく出てこない小林弁護士が登場するらしい次回も楽しみです。
帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし第5話 口コミ
「帰ってきたぞよ!での演技のナチュラルさ加減に目を見張ってます」
「今夜の、コタローも、可愛らしいコタローだったなぁ」
「帰ってきたぞよではすっかり保護者で理解者になっててLOVE」
あまりセリフは多くないけれど、その演技力で狩野進の存在感を増している横山裕さん。
横にいるコタローから感じられる安心感と、通い合う情が、見る者にしっかり伝わっているようです。
まとめ
ほのぼのしてて、でも大事なことを教えてくれるドラマのコタローは1人暮らし。
続編ではどんな物語が見れるか楽しみですね♪
このサイトでは、「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」の感想や考察・あらすじなどをまとめています。
また、その他ドラマについても感想や考察をまとめているのでぜひチェックしてみてくださいね^^