田中圭さん・門脇麦さん主演ドラマ「リバーサルオーケストラ」がついにスタートしました!
この記事では、リバーサルオーケストラ第1話のあらすじや感想、考察・口コミについてまとめました!
目次
リバーサルオーケストラ第1話 あらすじ
ドイツを中心に活躍していた新進気鋭のマエストロの常葉朝陽は、母親が危篤だと聞き急ぎ日本へ帰国しました。
病院に駆けつけようとした朝陽が案内されたのは、なぜか西さいたま市の市長室でした。
そこには危篤のはずの母親の元気な姿があり、朝陽は父親の修介にまんまとハメられたと気づきます。
音楽で西さいたま市を元気にしたいと思っている修介。
市長に就任した修介は、立派なシンフォニーホールの建設を進めており、来春には完成する予定です。
完成したら一番に地元のオーケストラの「児玉交響楽団」通称「玉響」に演奏してもらうつもりの修介。
ですが、「玉響」は西さいたま市の議員たちにさえバカにされるようなポンコツ楽団だったのです。
修介の後釜を狙っている主婦層たち人気のイケボ議員の本宮雄一。
「玉響」を小馬鹿にして修介を挑発するのでした。
その挑発にまんまと乗ってしまい、こけら落とし公演で2000人満席にしてみせると宣言してしまう修介。
すかさず本宮は「もし、満席に出来なかったら?」と畳みかけてきます。
その時は市長を辞任すると言うしかない修介なのでした。
どうしても市長を辞めたくない修介は、満席にするために天才マエストロの朝陽を呼び戻したのです。
なんとか「ポンコツ玉響」を立て直そうと奮闘する朝陽でしたが、その厳しさにみんなはついていけません。
楽団のキーマンであるコンサートマスター(通称コンマス)が、朝陽の就任から3日で辞めてしまいピンチの「玉響」。
そんな時、朝陽は市役所の職員として働く谷岡初音の姿を見つけるのでした。
初音が「玉響」を立て直す救世主になると確信した朝陽は、どんなに初音から断られても諦めません。
3歳からヴァイオリンを始めた初音はすぐにその才能を発揮し、天才ヴァイオリニストと呼ばれるようになったのですが、
10年前に突然舞台から離れてしまっていました。
西さいたま市役所の職員として働いている初音でしたが、今はボランティアで子どもたちにヴァイオリンを教えていました。
10年前に自分が心臓病で倒れたせいで、初音が舞台に立たなくなったことがずっと気になっていた奏音は、
やってきた朝陽にその想いをぶつけていました。
どんなに初音が断っても諦めない朝陽は、修介の市長という力を使い、初音を「玉響」の広報担当に抜擢します。
しかし、広報担当というのはあくまでも口実で、初音を「玉響」のコンマスにするのが朝陽の本当の目的でした。
お世辞にも上手いとは言えない「玉響」の演奏でしたが、音は悪くないと感じた初音。
朝陽に導かれるようにヴァイオリンを弾き始めました。
すると、一気に「玉響」の音色が一つになったのを初音は感じるのです。
人生で一番と言ってもいいくらいヴァイオリンを弾く楽しさを感じた初音。
それでも朝陽の頼みを頑なに断る初音に、奏音がもう一度初音に舞台に立ち演奏して欲しいと思っていることを伝えます。
朝陽からきちんと話した方がいいと言われて奏音と向き合う初音。
初音にはもっと自分のために生きて欲しいという、奏音の本音を聞くのでした。
ヴァイオリンで頭がいっぱいで妹の奏音の病気に気づけなかったことを後悔していた初音は、
あの日からずっと自分より奏音を優先して生きてきました。
でも、朝陽のおかげで奏音の本音を聞くことが出来た初音は、これからは自分らしく生きようと決めます。
それは奏音の望みでもありました。
今日「玉響」でヴァイオリンを弾いたという初音の言葉に驚きを隠せない奏音。
小さな声で「楽しかった」と答える初音に、聞こえなかったふりをする奏音は、もう一度どうだった?と尋ねます。
少し照れくさそうに「楽しかった」と答える初音でした。
初音は部屋に飾ってあった子どもの頃の家族写真と同じようにm奏音を優しく抱きしめるのでした。
自分にコンマスが務まるのか不安がる初音に、朝陽はただ「楽しく」弾けばいいと伝えます。
そんな朝陽の言葉のおかげで一気に緊張が解れた初音は満面の笑みで朝陽と握手を交わします。
この日から初音の新たなヴァイオリン人生が始まるのでした。
リバーサルオーケストラ第1話 考察
誰もが認めるポンコツ楽団の「玉響」でしたが、初音が入ってからの演奏には鳥肌が立ちました。
決して上手くはないけど音はいい!と朝陽と初音が同じことを感じていたのが嬉しかったです♪
天才の2人が言うのだからこれから「玉響」が見違えるくらい素敵な楽団になること間違いなしですよね!
ただ、個性的な楽団のメンバーばかりだから、きっと一筋縄ではいかないでしょうね…
密に市長の座を狙っている本宮のこれからの動きも気になります…
天才マエストロの朝陽の名前を上手く利用して、高階フィルを呼ぼうとするなんて嫌な感じですよね…。
全力で「玉響」潰しをしてくると思います。
初音と幼なじみであるもう一人の天才ヴァイオリニスト、三島彰一郎がこれからどんなふうにストーリーに絡んでくるのか気になりますね!
もし、初音がヴァイオリンを続けていたら、世界を飛び回っていたのは彰一郎ではなく初音だったかもしれませんね!
ヴァイオリンの腕は天才的な初音ですが、コンマスとして楽団を引っ張ることはできるのでしょうか。
ポンコツ楽団の「玉響」の成長と初音の成長どちらも楽しみです♪
リバーサルオーケストラ第1話 感想
最初はポンコツと言われても仕方ないなと思うやる気のない「玉響」でしたが、
初音が入った演奏はとても素晴らしくて鳥肌が立ちました!
何よりも初音もみんなも楽しそうなのがよかったです♪
初音が舞台に立たなくなってから10年、お互いのことを気にかけていた初音と奏音が本音でぶつかり合えたシーンには胸が熱くなりました。
アイスクリームのチョコと抹茶問題ってどこの姉妹でもあるあるですよね。長女って何かと我慢しがちなんです!
私も次はチョコが食べたいって言ってみようと思いました♪
びっくりするほど口が悪い朝陽でしたが、それは音楽への想いが真剣だったからこそなんだと思いました。
天才の初音と天才の朝陽がこれからどんな相乗効果を生んでくれるのか楽しみでたまりません!
悪い奴だとわかっていても、本宮のイケボにはやっぱり心奪われちゃいます♪
正直言うとクラシックはあまり聴いたことがありませんが、
このドラマを通してたくさんのクラッシックに触れることが出来そうだから楽しみです!
リバーサルオーケストラ第1話 口コミ
「田中圭の指揮がかっこよすぎる!」
「ドラマに見入ってしまって一言もツイートできなかった…」
といったコメントがありました!
経験者の方が見ても演奏や演技が上手い、ということなので田中圭さんはじめ役者さんたちの努力が伝わってきますよね…!
回を追うごとに更に上手くなっていくと思うので、今後の演奏シーンが楽しみです♪
まとめ
ストーリー展開はもちろん、役者さんたちの演奏シーンも見どころの「リバーサルオーケストラ」。
玉響がどこまで大きな楽団になっていくのか楽しみですね♪
このサイトでは、「リバーサルオーケストラ」の感想や考察・あらすじなどをまとめています。
また、その他ドラマについても感想や考察をまとめているのでぜひチェックしてみてくださいね^^