田中圭さん・門脇麦さん主演ドラマ「リバーサルオーケストラ」。
ついに最終回を迎えました!
この記事では、リバーサルオーケストラ最終回(第10話)の
- 感想
- あらすじ
- 考察
- 口コミ
- ロケ地
をまとめました!

ついに最終回がきたね!

どんな結末を迎えるんだろう?
目次
リバーサルオーケストラ最終話(第10話) あらすじ
定期演奏会でわずかながらも満席にできなかった玉響。
解散へと追い込まれましたが、その危機を救ったのはマエストロの朝陽でした。
みんなには定期演奏会の市民の反響で、こけら落とし公演で演奏できるようになったと話した朝陽。
実は、高階フィルの常任指揮者を受ける代わりに、玉響が出演できるように頼んでいたのです。
こけら落とし公演に向けて、朝陽の指導は今まで以上に厳しいものになります。
しかし、誰一人と弱音を吐かずに朝陽についていく玉響のみんな。
大変だと感じながらも、日ごとに演奏がよくなっているのを感じていました。
コンマスの初音にも今まで以上に厳しく、そして細かく伝えていく朝陽。
朝陽の期待に答えたいと思う初音は、朝陽の言葉の全てを吸収しようと頑張ります。
そんな中、土井から相談を受ける初音。
実は、近いうちに朝陽が高階フィルにくると話していた本宮市議の言葉が気になっていると言います。
初音は朝陽に限ってそんなことはしないと断言し、土井を安心させました。
しかし、朝陽のスマホに高階藍子から着信があったのを偶然見てしまい不安になります。
厳しい練習を重ねた甲斐あって、こけら落とし公演の前日の練習で納得できる演奏ができた玉響のみんな。
朝陽のこの調子で明日も頑張りましょうという言葉で本番前の最後の練習を終えました。
こけら落とし公演当日、緊張しながらも本番までの時間を楽しんでいた初音たち。
しかし、朝陽の姿が見えないとかおりに言われて、みんなは慌ててしまいます。
そこへ、朝陽の父親である市長の修介がやってきてみんなに頭を下げました。
今日の演奏に朝陽はこないというのです。
指揮者不在で演奏するオケもあるし、コンマスの初音が指揮をすれば演奏は可能だと話す土井。
そんな土井の話しの途中で、初音は控え室を飛び出します。
高階フィルで今日指揮をする三島光太郎に演奏の順番を変えてもらった初音は、その足で朝陽を迎えにいきました。
練習場にいる朝陽は玉響のみんなを守るために、初音に指揮をしろと言います。
どんなに説得しても朝陽の気持ちは変わらないと感じた初音。
自分が指揮をするので、せめて少しでも近くで玉響の演奏を聴いて欲しいと朝陽を連れ出します。
一緒に会場にきた朝陽をまいて、控え室に立てこもる初音。
演奏開始の時間が迫る中、朝陽は急いで準備をするように必死に伝えます。
しかし、初音は朝陽が指揮をしないなら、ここから出ないと子どものようなことを言うのです。
朝陽と一緒に演奏したいという気持ちは初音だけではなく、玉響のみんなの気持ちでもありました。
音楽を政治のための道具にしてはいけないと教えてくれたのは朝陽だと伝える初音。
今夜死ぬかもしれない、だとしたら絶対に朝陽と一緒に演奏したいというのがみんなの出した答えでした。
今、朝陽がみんなの心を動かした言葉で、みんなが朝陽の心を動かそうとしています。
自分の気持ちに正直になり、こけら落とし公演で指揮をすることを決めた朝陽。
コンマスの初音と固い握手を交わし、玉響の演奏が始まります。
序盤から会場全ての人を釘付けにする玉響のみんな。
ここまでの道のりを思い出しながら、色々な愛を込めてそれぞれの音を奏でます。
みんなが主役になれる「チャイ5」を玉響らしく最後まで演奏することができました。
割れんばかりの拍手にスタンディングオベーションを受ける玉響でした。
そして、運命の時…結果発表の時間がやってきます。
相変わらず渋い低音ボイスを響かせる本宮市議が発表した審査員票は…。
高階フィル2票、玉響2票と引き分けでした。
続いて発表された観客票の結果は、高階フィルが1002票でした。
心を一つにして祈る玉響メンバーたちに届いた本宮市議の声は…。
1007票!なんと、高階フィルより5票上回り勝利を手にすることができたのです。
ポンコツで三流以下だと言われていた玉響が、一流の高階フィルを超えた瞬間でした。
子どものようにステージではしゃぐ初音の姿を見て嬉しそうに微笑む朝陽。
玉響のみんなも大切な人と喜びを分かち合っていました。
歓喜に湧く玉響を見た修介は、朝陽の高階フィル行きを藍子にダメ元で確認します。
「そうですね」という藍子の答えに大きなため息を漏らす修介。
しかし、藍子のその答えには続きがありました。
朝陽が指揮したいと思える高階フィルになれたらお願いしたいと話す藍子。
いつになるかはわからないけど、と笑って立ち去る藍子でした。
つまり、朝陽は高階フィルの常任指揮者にはならずに済んだのです。
帰り道、2人並んで歩いていた朝陽と初音。
今日が一番幸せだと話す初音に、自分は鉄仮面なんかじゃないと伝える朝陽。
また根に持ってると変顔をする初音に、心からの感謝を伝えるのでした。
初音もまた音楽の世界に連れ戻してくれた朝陽に感謝の気持ちを伝えます。
固い握手を交わした初音は、その手を離そうとせずにいました。
高階フィル行きが無くなった朝陽に玉響に残ることを約束させようとします。
振りほどこうとしていた手を握り直して歩き出した初音と朝陽。
これからも一緒に演奏できることを無邪気に喜ぶ初音の姿を見て、あらためて玉響は大切な場所なんだと感じる朝陽でした。
リバーサルオーケストラ最終話(第10話) 考察
最後の最後まで素敵な演奏を聴かせてくれた玉響。
最終回の演奏シーンも圧巻でしたね!
今まであんなにしっかりと演奏シーンを流してくれるドラマってなかったですよね。
玉響メンバーの主軸を演じてくれた役者の皆さんがどなに練習を積まれたのか、想像するだけで胸がいっぱいになりました。
たくさんの人を震わせて、感動をくれたこのリバーサルオーケストラ。
ガッツリ音楽の中に絶妙なバランスでふわっと恋愛をいれてくれてたのも素晴らしかったです♪
玉響の存続が決定して、朝陽も残ることになり初音と歩き出すエンディングから、きっと続編がある!と睨んでいます。
さらに絆を深めてパワーアップした玉響のみんなに会える日が楽しみですね♪
リバーサルオーケストラ最終話(第10話) 感想
音楽を通して人の温かさや繋がりをこんなに素敵に描いてくれたリバオケ。
本当に本当に最高でした!
オーケストラやクラシックに無頓着な私でも、音楽って楽しいと思えるドラマでした♪
演奏シーンをガッツリ聴かせてくれるところもこのドラマの素晴らしいところでした。
セリフじゃなく演奏する姿で自分の気持ちを表現するって凄く難しいことだったと思います。
でも、見事なまでの皆さんの卓越した演技に、最初から最後まで心を奪われっぱなしでした!
朝陽と初音が手をつないで一緒に歩き出すラストシーンがまた最高でした!
2人の恋の行方がめちゃめちゃ気になっていましたが、とても2人らしい終わり方でよかったです♪
まだ、チャイ5の余韻にひたっていますが、しばらくは玉響ロスで立ち直れそうにありません…。
ということで、ぜひ早いうちに続編決定!の声を聞けることに期待しています。
玉響って最高〜♪みんな大好きです!今までたくさんの感動をありがとう!
そう声を大にして伝えたくなる素敵なドラマでした♪
リバーサルオーケストラ最終話(第10話) 口コミ
「リバオケ最高〜!たくさんの感動をありがとう!」
「仲間愛や家族愛、そして音楽愛が溢れるリバオケは本当に素敵なドラマでした♪」
という感動のコメントで溢れかえってました!
このドラマがきっかけで音楽に触れる人が増えそうですね♪
続編を期待する声もたくさん上がっていました。
映画化されて大スクリーンで玉響の演奏が聴けたら最高でしょうね~♪
いつかまた玉響のみんなに会いたいです!
まとめ
ストーリー展開はもちろん、役者さんたちの演奏シーンも見どこだった「リバーサルオーケストラ」。
玉響が素敵な楽団に育っていく過程は、とても面白かったですね♪
このサイトでは、「リバーサルオーケストラ」の感想や考察・あらすじなどをまとめています。
また、その他ドラマについても感想や考察をまとめているのでぜひチェックしてみてくださいね^^