田中圭さん・門脇麦さん主演ドラマ「リバーサルオーケストラ」。
第6話が放送されました♪
この記事では、リバーサルオーケストラ第6話の
- 感想
- あらすじ
- 考察
- 口コミ
- ロケ地
をまとめました!

玲緒に戻ってきてほしいな…

失恋は辛いけど…絶対戻ってきてくれるはずだよ!
目次
リバーサルオーケストラ第6話 あらすじ
常葉酒造からいつもの練習場に戻ってきた玉響メンバー。
ここが1番落ち着くと話すみんなの中に、玲緒の姿はありませんでした。
初音は玲緒を心配して家まで様子を見に行こうとします
しかし、朝陽から行かなくていいと言われて戸惑う初音。
どうしても玲緒が心配な初音は、小野田に頼み玲緒の家へと向かいます。
初音はどこかに出かけようとする玲緒に戻るように頼みました。
ですが、玲緒は朝陽にフラれたから戻らないと答えます。
初音はコンマスとして必要で、それ以上でも以下でもないと朝陽は玲緒に伝えますが…。
これから合コンに行くからと出かけてしまう玲緒。
どんなに頑張っても天才の初音には敵わない、本当はそんな気持ちで一杯の玲緒でした。
家でふと朝陽の言葉を思い出した初音は、練習室で1人落ち込んでいました。
思っていた以上に朝陽への想いが膨らんでいることに気づかされる初音。
あれから玲緒と連絡が取れないままで、みどりたちの心配が募ります。
優しい口調で「しばらく待ちましょう」という穂刈の言葉に頷くみんな。
そんな様子を見ていた朝陽は、藤谷を連れ出します。
やってきたのはカラオケボックスでした。
気まずい様子でオレンジジュースを飲み干す藤谷。
朝陽は玲緒がいつもここで1人練習していることを知っていました。
そんな玲緒と話しをさせるために、藤谷を連れ出したのです。
朝陽はささっと帰り、1人残された藤谷もすぐに帰ろうとします。
しかし、いつもの強気な玲緒とは違う様子を見て帰れなくなりました
インタビューを受ける初音を見て、あらためて自分には才能がないと思い知らされた玲緒。
音楽を手放そうと決めて朝陽に告白したけどフラれたことを打ち明けました。
朝陽から自分の気持ちから逃げるなと言われ、自分の1番は音楽だと気づいたのです。
しかし、凡人の自分には才能がないから、努力しても天才には敵わないと弱音を吐きます。
そんな玲緒に凡人の自分たちにだって才能はあると話す藤谷。
天才には敵わないかもしれないけど、諦めずに続ける才能が自分たちにはある。
それだけで自分たちにも十分な才能があると話すのでした。
自分の才能に悩み1度はオーケストラを逃げ出したことのある藤谷。
そんな藤谷の言葉だからこそ、誰の言葉よりも玲緒の心にしみわたります。
ビールを片手に涙する玲緒は、もう一度玉響で頑張ろうと心の中で誓うのでした。
玲緒が戻ってきてくれて、全員でコンサートの日を迎えることができた玉響メンバーたち。
バスでコンサート会場の「国立(こくりつ)」に向かいました。
しかし、バスはなぜか「国立(くにたち)」に到着します。
玉響をコンサートに参加させないための、本宮市議による妨害でした。
土井のナビゲーションで運転手を誘導し、なんとかコンサート会場を目指す玉響メンバーたち。
しかし、運転手の嘘のエンストで、会場を目前にして足止めをくらってしまいます。
みんなはバスを降り走って会場に向かおうとしますが…。
彰一郎が玉響とのコンペで高階フィルにコンマスとして参加することを知った初音。
10年前の彰一郎の言葉を思い出し、バスから動けずにいました。
玲緒に励まされて笑顔を取り戻した初音は、みんなと一緒に会場まで走るのでした。
演奏開始の14時にギリギリに到着しましたが、残念ながら演奏を断られてしまう玉響。
しかし、朝陽に向かってオッケーサインを出す小野田の姿が…。
朝陽は小さく頷き、落胆しているメンバーたちにすぐに演奏の準備をするように伝えます。
実は朝陽が小野田に指示をして、ロビーで演奏できるように準備を進めていたのです。
結果、最高の「カルメン組曲」が演奏でき達成感に包まれた玉響メンバーたち。
演奏を無事に終えることができた蒼は、勇気を出して日地谷を待っていました。
憧れの日地谷に会えただけでも幸せなのに、名前を覚えてくれていたことに感動する蒼。
初音からお礼を言われたと日地谷から聞いた蒼は、思わず嬉しくなり初音の元へと走りだしました。
そして、バスの前に立つ初音をいきなり抱きしめ「好きだ」と伝えるのでした。
突然の蒼の告白に動揺を隠せずにいる初音。
密かに蒼に想いを寄せている奏奈も、動揺を隠せずに切ない表情を浮かべていました。
蒼はすぐには答えなくてもいいから、考えて欲しいと初音に伝えました。
穂刈が言っていた「その時」が突然やってきた蒼。
少し照れながら、長期戦になりそうだと穂刈に報告する蒼でした。
そんな中、バレンタインガラの評価が発表されます。
目標はもちろん高階フィルの3.5を超えること!しかし、発表された結果は星は2.8でした。
ガッカリしながらコメントを読み進めていく玉響メンバーたち。
遅刻や音響環境などのトラブルがなければ、プラス1点だったと評価されていました。
もし会場で演奏していたら3.8…高階フィルを超えていたのです。
そこへ、テレビ出演の話しがきたことを伝える小野田。
みんなは大喜びしますが、出演依頼は玉響ではなく初音1人にだと小野田は続けます。
またもや彰一郎からの挑発ともとれる共演依頼に、言葉を失う初音でした。
リバーサルオーケストラ第6話 考察
玲緒が自分の才能の無さに失望する姿が描かれていた第6話。
これから描かれる三島彰一郎の心の闇に繋がる前フリだったと思います!
父親に愛されたい、そのためだけにヴァイオリンを頑張ってきた三島彰一郎。
この10年で積み上げてきた父親との関係が、初音の復帰で一瞬にして壊れてしまった
全ては初音がいるからだ!ならば初音をヴァイオリンの世界から追い出してやる!
そんなところではないでしょうか。
天才と世間から認められている彰一郎でも初音には勝てない
そんな自覚があったから、初音を潰すことばかり考えてるのでしょうね。
でも、どんなに圧力をかけても初音が潰れないのは才能があるからではない。
そう気づいた彰一郎のヴァイオリンは劇的によくなり、父親は心を動かされる展開になると思います!
昔の切磋琢磨していた頃のように、よきライバルとしての彰一郎と初音の共演が観れたら嬉しいですね♪
リバーサルオーケストラ第6話 感想
告白する玲緒に返した朝陽の言葉が朝陽らしくて素敵でした!
玲緒にとって音楽が1番だと気づける朝陽って本当に凄いです。
今回は初音じゃなくて、玲緒とは犬猿の仲の藤谷に頼むところがまたよかったですね!
いくら自覚がなくても、やっぱり初音は天才ですもん。
才能溢れる初音がどんな言葉をかけても、玲緒は辛くなるだけだったと思います。
一度オーケストラを逃げ出したことがある藤谷の言葉の方が、玲緒には届くとわかっていたんでしょうね。
ビール片手に藤谷が玲緒に言った「努力する才能」素敵な言葉でしたね〜♪
犬猿の仲から一気に親友にステップアップした2人。
ここから恋展開もあるかも…なんてワクワクしちゃいました!
恋展開といえば蒼ですよね〜。
でも1番気になったのは妹の奏奈の蒼を見つめる目でした。
奏奈は蒼が好きで蒼は初音が好き、そんでもって初音は朝陽が好き…。
となると気になるのは、やっぱり朝陽が誰を好きなのかですねー!
初音だったらいいなぁ~なんてニヤニヤしながら今後の展開に期待です♪
リバーサルオーケストラ第6話 口コミ
「初音への想いが爆発した蒼くんのハグよかった♪」
「長期戦を覚悟するところが蒼らしかった!」
という蒼の恋を応援するコメントがたくさん上がっていました。
あまりにも突然の告白に戸惑う初音のリアクションが可愛かったです♪
ここにきていろんな恋が走り出しましたね!あなたはどの恋を応援しますか?
みんなに幸せになって欲しいから、どの恋を応援するか迷っちゃいますね〜♪
まとめ
ストーリー展開はもちろん、役者さんたちの演奏シーンも見どころの「リバーサルオーケストラ」。
玉響がどこまで大きな楽団になっていくのか楽しみですね♪
このサイトでは、「リバーサルオーケストラ」の感想や考察・あらすじなどをまとめています。
また、その他ドラマについても感想や考察をまとめているのでぜひチェックしてみてくださいね^^