田中圭さん・門脇麦さん主演ドラマ「リバーサルオーケストラ」。
第9話が放送されました♪
この記事では、リバーサルオーケストラ第9話の
- 感想
- あらすじ
- 考察
- 口コミ
- ロケ地
をまとめました!

いよいよ最終回が近づいてきたね!

今日はどんな展開なんだろう!?
目次
リバーサルオーケストラ第9話 あらすじ
朝陽に思い切って好きだという自分の気持ちをぶつけた初音。
しかし、朝陽は初音が思っているような人間じゃないからやめておいた方がいいと断ります。
そんな朝陽の言葉の意味がわからずに悶々とする初音。
一晩考えてもその意味がわからなかった初音は、朝陽に直接尋ねることにしますが…。
今は定期演奏会の練習に集中するようにと、部屋を追い出されてしまいました。
その頃、定期演奏会を満席にするための作戦会議をしていた玉響メンバーに初音も加わります。
みんなのアイデアと家族や仲間たちの力を借りて、必死に宣伝を続けます。
そんな中、駅前の近くで玉ちゃんの格好でチラシを配る人物を見かける初音たち。
なんと、玉ちゃんの中身は事務局長の小野田でした。
楽器を弾けない自分に出来ることはこれくらいだと、お手製の玉ちゃん姿で必死にチラシを配ってくれていたのです。
そんな小野田の熱意に心を打たれる玉響メンバーたちは、絶対に定期演奏会を満席にして成功させると誓い合います。
みんなの努力が実り、無事に定期演奏会のチケットは完売しました。
しかし、チケットに印刷された開始時間に誤りがあったことが発覚します。
そんなはずはない!と思わず立ち上がる土井。
実は、高階フィルから引き抜きを受けていたことをみんなに打ち明けます。
3人のパパでもある土井は玉響の3倍の給料に正直心惹かれたと話します。
しかし、それよりも玉響で演奏を続けたいという気持ちが勝ったという土井。
土井の6歳になる長男は玉ちゃんグッズを全てコンプリートするほどの大の玉響ファンでした。
そんな長男と小学生になったら、演奏会デビューをしていいと約束していた土井。
初めて長男が聞くオーケストラの演奏は、玉響であって欲しいと思っていました。
その思いから玉響を潰したくない一心で、スパイを引き受けたふりをしたと話します。
案の定、玉響妨害でチケットの開演時間に細工をしようとした本宮市議に気づいた土井。
先回りをして阻止したはずでしたが、土井が阻止したルート以外に発券されたチケットがあったのです。
自分の力不足を詫びる土井でしたが、朝陽はそんな土井を一喝します。
今、自分たちに出来る事は真摯に音楽と向き合うことだけだと伝えた朝陽。
音楽は政治を動かすための道具ではない、という朝陽の言葉に土井は自分を取り戻します。
息子の演奏会デビューが、玉響のこけら落とし公演になるように全力でヴァイオリンを頑張ると誓うのでした。
間違った開演時間のチケットを持つ人に、正しい時間を伝えるために市役所時代の手腕を発揮して走り回る初音。
玉響メンバーたちも開演ギリギリまで出来る限りのことをやりますが…。
席が埋まらない会場を見て不安を募らせます。
そんな中、朝陽は満席になってもならなくても、悔いのない演奏をして欲しいとみんなに伝えるのでした。
その流れで朝陽はコンマスの初音に挨拶を求めました。
少し照れながらも、感謝の気持ちと共に精一杯音楽を楽しもうとみんなに伝える初音。
その直後、会場から大きな拍手が巻き起こり初音を驚かせます。
今の玉響メンバーたちの気持ちを初音の言葉を通して、観客のみんなに聞かせたかった朝陽。
初音に内緒で会場に聞こえるように、マイクのスイッチをONにしていたのです。
心に響く「チャイコン」と「運命」の演奏を生で聞いた観客たちはスタンディングオベーションで玉響を称えました。
観客も玉響メンバーたちも今までにない満足感に包まれます。
しかし、小野田が発表した観客動員数は、満席に5名足りないという厳しい結果でした。
悔しさに震えながら玉響の解散を宣言する小野田。
初音の家で打ち上げをするみんなの表情もやはり曇りがちでした。
そんな中、名残惜しい気持ちで練習場を片付けるみんなの元へ朗報が舞い込みます。
多くの市民から玉響解散を惜しむ声が上がったことで、議員の一部から解散にストップがかかったと言います。
市民からの認知度が低かったポンコツ楽団の玉響からは、考えられない奇跡が起きたのです。
これは玉響メンバーたち1人1人が真摯に音楽と向き合った成果だと伝える朝陽。
こけら落とし公演では玉響メンバーたち全員が輝くことができる「チャイ5」でいくと発表しました。
そして、朝陽が決めた配置は第2ヴァイオリンである土井が、首席と対等に力を発揮できるものでした。
朝陽は土井のヴァイオリンの実力をきちんと評価していたのです。
玉響メンバーたちは朝陽の言葉に歓喜し、より団結を深めこけら落とし公演に向けて心を一つにします。
しかし、そんな中、朝陽は密かに高階藍子と会っていました。
そこには、こけら落とし公演の敵でもある高階藍子と、なぜか固い握手を交わす朝陽の姿があったのです…。
リバーサルオーケストラ第9話 考察
こけら落とし公演出演のために朝陽が高階フィル行きを選んだという意見も多かったですね。
でも、玉響がこけら落とし公演に出れるようになった本当の理由は…。
小野田さんが言っていた通り、玉響を心から愛する市民の皆さんの声のおかげだと思います。
そう考えると、朝陽が高階フィルに行ったのは、自分のトラウマを乗り越えるためではないでしょうか。
朝陽は玉響のみんなに黙って高階フィルで指揮を振ろうとしますが、それを止めるのが三島光太郎だと思います。
「他人にどう思われようが関係ない」という光太郎の言葉を聞いた朝陽。
自分のトラウマよりも、玉響のメンバーとチャイ5を演奏したいと素直になってくれるはず!
朝陽が率いる玉響メンバーたちが、このドラマの最終回に相応しい最高のチャイ5を演奏してくれそうだから楽しみです♪
彰一郎も父親の光太郎と共演を果たして、玉響も朝陽と一緒に演奏できる
そんなみんながハッピーになるエンディングを切に願います!
リバーサルオーケストラ第9話 感想
玉響のみんなが演奏する「運命」に感動で心が震えました。
クラシックのことは全くわかりませんが、とにかく最高に素敵だと思いました!
まさかフルで演奏を聞けるなんて思っていなかったので、めちゃめちゃ嬉しかったです♪
1人1人と心を通わせながら指揮をする朝陽のあの表情がたまりませんでした!
朝陽にフラれてもちっとも諦めていない初音もよかったですね〜。
見てるとほっこりした気持ちになるから2人のやり取りが大好きです♪
定期演奏会で本宮市議を挟んで腕組みしている朝陽パパ&ママもナイスでした!
あんなに会場の人と一つになれる演奏をした玉響が解散なんて…
そう思った矢先の大逆転には、思わず「やったー!」と歓声を上げてしまいました!
ただ、エンディングの朝陽と高階の衝撃的な握手シーンを見て、今度は言葉を失ってしまいました…。
最後の最後までドキドキさせてくれるこのドラマ。
どんな結末が待っているのか楽しみです♪
リバーサルオーケストラ第9話 口コミ
「初音っちの告白にごめんなさいじゃない時点で、もう初音っちのこと好きじゃん」
「ムキになって酒粕ハンドクリーム塗る朝陽がめちゃ可愛かった」
というコメントで溢れていました。
自分の気持ちに素直じゃない朝陽のことが、ますます好きになっちゃう人続出でした!
素直過ぎるくらい素直な初音と、全然素直じゃない朝陽に恋の行方が気になりますね~♪
まとめ
ストーリー展開はもちろん、役者さんたちの演奏シーンも見どころの「リバーサルオーケストラ」。
玉響がどこまで大きな楽団になっていくのか楽しみですね♪
このサイトでは、「リバーサルオーケストラ」の感想や考察・あらすじなどをまとめています。
また、その他ドラマについても感想や考察をまとめているのでぜひチェックしてみてくださいね^^