2023年7月期大注目のドラマ「最高の教師」。
あの社会現象を巻き起こした「3年A組-今から皆さんは、人質です-」を手掛けたプロデューサーの、完全オリジナル作品ということで期待が高まっています!
九条を殺した犯人は誰なのか?
1年間をやり直すことで未来は変えられるのか?
最後まで目が離せません!

2話最後に殺害予告だったよね!誰が書いたのかな?

私は相楽がやったと推理!
この記事では、最高の教師第3話のあらすじや感想、考察・口コミついてまとめました。
目次
最高の教師第3話 あらすじ
黒板に書かれた人物は見当がつかないため、一旦は生徒のいたずらとして対処し、主人公・九条里奈(松岡茉優)はお騒がせしたことを謝ります。
しかし、鵜久森(芦田愛菜)はそれはおかしいことだと思いながら、今回のことの発端は、やはり相楽(加藤清史郎)達の仕業ではないかと勘繰ります。
一方、クラスでは少しピリついた様子がありました。
相楽は、裏切った瓜生(山時聡真)と向坂(浅野竣哉)に出ていけと命じるのです。
瓜生と向坂が出て行った後、相楽は驚くことに黒板の件については関与していないと言うのです。
あの動画を拡散される恐れがあったからです。
しかし、この行動のお陰でカメラの作動を止めたこと、里奈はやばいことがない限り動画を拡散しないこと、そして異常な毎日に腹が立っていることが分かったのです。
そこで相楽は、阿久津(藤崎ゆみあ)と東風谷(當真あみ)に何か頼みごとをお願いするのです。
そんな中里奈は、眉村(福崎那由他)と日暮(萩原護)を呼び出します。
里奈は、黒板に書かれた殺害予告を書いたのは、最新の防犯カメラに詳しい工学研究会に所属している二人であると確信していました。
本当の殺意はないものの、里奈のめちゃくちゃな行動に腹が立ったからというのが殺害予告を書いた理由でした。
里奈の起こした行動で、他のクラスメイトの人生もめちゃくちゃになってしまっている現状だったので学校側に知ってもらう為に起こした行動でした。
阿久津と東風谷は林(犬飼貴丈)に白い封筒のようなものを渡します。
その中身にあったものは、D組ほぼ全員がサインしてある”担当変更の嘆願書”でした。
しかもその提案したのが阿久津と東風谷でした。
今回の件で一旦自宅待機という形になった里奈にクラスはどこか嬉しそうな人、何か言いたげなことがある面々でした。
そんな中、眉村が相楽に部室の鍵を返すようにお願いします。
相楽はそんな眉村に対し、次反抗したらイジメの対象にすると発言します。
里奈は眉村と日暮に、鵜久森は阿久津と東風谷に話をしたいと持ち掛けます。
里奈はあの殺害予告を見て自分自身が反省したの述べます。
工学研究会の被害を知り、通常の手続きのみ行ったが、誰も動きませんでした。
そこで里奈は責任をとるために共犯になることを宣言するのです。
自由に過ごせる毎日になるためには、ありのままのことを伝えればいいと里奈は言いながら、何でもしますと言うのでした。
一方、鵜久森は二人には後ろめたさがあることを伝えます。
逆らったら面倒なことが起きるから、知らないふりをしていれば何事もない毎日がくるからといった想像をやめないかという提案をしました。
自分や大切な人に後ろめたさがあってまで好きでもない誰かに合わす必要がない、同じ気持ちを持った人と巡り合いたい、そんな鵜久森は、友達になりに来たことを告白します。
翌日、眉村と日暮は工学研究会に監視カメラを設置、阿久津と東風谷は嘆願書を撤回するなどそれぞれ相楽たちに対し、反抗する対応をしました。
それを見た相楽は、眉村と日暮はいじめのターゲットに決定したことを告げます。
眉村と日暮も相楽たちにしっかりハブるように、関わらないようにお願いをしました。その理由は、二人だけで生きていける世界があるから、ハブられることは良いことだと思ったのです。
嘆願書を撤回し、無事担任に復帰することができました。
遅めの昼食の時間では、阿久津と東風谷が鵜久森がイラストを描いたお弁当箱を持って一緒に昼食を共にしました。
そんな時、星崎(奥平大兼)が現れ、里奈のお陰で退屈ではなくなったと話します。そして、映画を撮らせてほしいと頼みます。
帰宅後、夫・蓮(松下洸平)が離婚を言い出した理由を話し出します。
すれ違いがあり、段々と帰るのが辛くなってしまったからです。
しかし、里奈の友人・夏穂(サーヤ)に怒られたことをきっかけにビビって想像して逃げるのはもうやめることを誓いました。
また、離婚の話はなかったことにしたいと言い、里奈は受け入れ、蓮に2週目の人生であることを明かします。
最高の教師第3話 感想
今回も最高でしたね!
回を重ねるごとにいいストーリーの展開で思わず泣いてしまうほどでした!
それに鵜久森と先生が言いたいことが内容は違えど、リンクしていたのにはいい演出だなと思いました。
また、「どうせ〇〇なんか~」といった発言や想像という内容も今回の主軸になった人全員が当てはまっていた手法には圧巻しちゃいました!
普通の学園ドラマを観るより、見応えがある内容で前回よりも更に魅入ってしまいました。
特に「しっかりハブってください」というワードには、どのドラマを観ても存在しないセリフでありましたが、わざわざ仲良くなりたくない人と空気を合わせる必要は確かにないなと気付かされました。
学校は確かに嫌でも関わらなきゃいけない空間ですが、馬が合う合わないというのは別問題。
無理して合わせる必要がない。
今学校に通っている学生さんに向けて伝えたい内容だったなと思いました。
内容も素晴らしかったですが、個人的に気になっていた1話の段階で鵜久森がSNSでバズったという内容。
それがイラストだったんですね~!最初は意外にもコスプレ系なのかなと思っていましたが、イラストで逆に安ど感がありました(笑)
それに自分のイラストをお弁当箱にしちゃうなんて可愛いかよ!って思わずツッコんでしまいました。
最高の教師第3話 考察
さて、里奈を殺した犯人の考察ですが、まだまだ謎が多く、誰なのか分かりません。
しかし、キーマンになりうる人物が最初と最後で出てきた印象がありました。
それが星崎透です。
星崎の回想から3話が始まり、終盤も星崎が出てきて「映画を撮らせてほしい」と頼み込む姿があまりにも不自然だなと感じました。
今回の主軸が黒板の殺害予告から始まる物語です。
つまり、普通なら犯人視点もしくは里奈視点なら納得いくのですが、2話までは特に目立った行動をしていない星崎から始まり、星崎でほぼ終わる感じが殺した犯人に繋がっていくのかと思いました。
まだ完全な憶測でしかありませんが、里奈が自宅待機の為、帰っていった姿を見て「これからどう動くのか」と言ったような楽しみにしている言動が犯人に近いなと感じてしまいました。
物語もまだまだ序盤。
ドラマ側のミスリードかもしれませんが、今後恐らく、いや絶対って言っても良いくらい星崎は重要人物になること間違いなしな気がしました。
星崎が犯人と決めつけるにはまだ証拠が不十分ですが、今後星崎が物語にどう絡んでいくのか注目したいポイントです。
SNSでも星崎が怪しい、演じている奥平大兼さんにも納得がいくという声もチラホラ。
この考察があっているかは分かりませんが、次回より考察を深められたらいいですね!
最高の教師第3話 口コミ
「ドラマの言葉が心に響き、感動した」
1話2話でも心に刺さる言葉ばかりでしたが、今回も学生層だけでなく、社会人、いや日本人全類が当てはまる事ばかりですよね~!
私も感動したし、考えさせられました。
「奥平大兼は何かある」
ここでただのモブキャラでした!なんてオチだったら逆にびっくりしそうですね。
大丈夫。きっと何かあるはずです!
「根底まで言ってくれるからスカッとする」
現代社会に抱えているリアルな気持ちだからこそ、共感し、ついつい観てしまうんですかね。
代弁してくれた!って感じで私もスカっとしました。
まとめ
この「最高の教師」は3年A組-今から皆さんは、人質です-に続く大ヒットドラマになりそうです!
九条が生徒たちと向き合う中で、毎回大切なことを教えてもらえる気がします。
最終回を迎えた時には、色んな感情になりそうですね…!
このサイトでは、「最高の教師」の感想や考察・あらすじなどをまとめています。
また、その他ドラマについても感想や考察をまとめているのでぜひチェックしてみてくださいね^^