コロナが落ち着いてきて、旅行や出張も増えてきましたね。
急に飛行機を予約しなくてはいけない!なんてこともあるのではないでしょうか。
飛行機代は大きな出費です。
今回は少しでも飛行機を安く予約できるように調査しました!
急に旅行に行きたいこともある!
直前に飛行機予約できるの?
目次
飛行機予約 直前が高い理由は?
現在は多くの航空券の料金はダイナミックプライシング(価格変動制)が取り入れられています。
需要の多い時期(季節、曜日、時間帯など)に料金があがり、需要の少ない時期に料金が下がります。
そのため、「直前だから高い」というわけではありません。
しかし、事前に予約することで早割等が使えるので安く購入できることが多いです。
直前の予約となると料金がどれくらい上がってくるのか予想が難しくなるため、「直前だから高い」というイメージがあるのかもしれません。
飛行機予約 直前に安くなる航空会社はある?
飛行機の直前割について紹介します。
利用できる航空会社は、以下のとおりです。
ANAには「ANA VALUE(バリュー)」という直前割プランがあり、搭乗予定日の1・3・7日前予約・購入でお得になります。
また、予約の変更はできません。
割引運賃の航空券を購入する際は、予約の変更ができないデメリットがあることを考慮した上で購入しましょう。
JALには「フレックス」「セイバー」「スペシャルセイバー」という直前割プランがあります。
「フレックス」は搭乗日当日、「セイバー」は搭乗日1~21日前、「スペシャルセイバー」は搭乗日28~75日前までです。
「フレックス」以外は予約変更が不可能ですので、その点は了承して予約しましょう。
また、組み合わせてさらにお得になる「往復セイバー」のプランもあります。
「往復セイバー」は搭乗日1~75日前までの予約で利用できます。
エアドゥには「DOバリュー」という直前割があります。
DOバリュー1は登場予定日の1日前、DOバリュー3は登場予定日の3日前に予約・購入時に割引対象となります。
予約変更はできないので、注意してください。
スカイマークの直前割は、たす得・いま得の2種類です。
たす得は搭乗日の前日まで、いま得は搭乗日の3日前までの予約受付です。
いま得は予約変更できませんが、たす得はたす得に空席がある便へ変更が可能です。
スターフライヤーには「STARシリーズ」という直前割プランがあり、搭乗予定日の1・3・7日前予約時に割引が適応されます。
こちらも予約の変更はできないので、注意しましょう。
ソラシドエアでは「特売りシリーズ」という直前割プランがあり、予約期限は搭乗予定日の1・3・7日前です。
こちらも予約の変更はできないので、確認の上、予約してくださいね。
フジドリームエアラインズは、静岡空港に拠点を置く航空会社で、九州地方、東北地方、中部地方を中心とした路線を展開しています。
フジドリームエアラインズの直前割は、「Dreamフレックス」というプランになります。
搭乗日前日まで予約・購入でき、予定変更も可能です。
飛行機予約 当日半額になる航空会社はある?
飛行機の当日割引で最も安いのは、株主優待割引です。
株主優待割引は、株主優待券を持っている人の航空運賃が約半額になります!
株主優待券は、金券ショップで簡単に入手できます。
本人や家族限定ではなく誰でも利用可能です。
利用できる航空会社は以下のとおりです。
半額とは大きな割引ですね。
すぐに金券ショップへ急ぎましょう♪
飛行機予約 いつからできる?
最も早いのは、ANAの355日前です。
国際線は、基本的に330日前となっています。
基本的に全ての航空会社が夏期(3月後半~10月後半)と冬期(10月後半~3月後半)に分け、それぞれの運航ダイヤを発表しています。
ANAとJALは、ダイヤが確定する前に予約できますが、ダイヤ確定後に便名や発着時間、座席番号などが変わる可能性があるので、しっかりと予約内容を確認するようにしましょう。
こんなに早く予約ができるなんて、知りませんでした!
飛行機予約 安く買うコツは?
飛行機を予約するときに、なるべく安く購入する方法はあるのでしょうか?
飛行機代を安くできれば、余ったお金をホテル代や飲食代、お土産代などに使うことができますね。
安い飛行機予約の方法について解説していきます。
航空会社は普通運賃に対し、早く購入すると安く買える早期割引運賃(早割)を設定しています。
すでに旅行のスケジュールが決まっている場合は、早割を利用して購入することをおすすめします。
各航空会社のHPをチェックしてみてください。
飛行機予約 当日半額になる航空会社はある? の項目で記載したように、株主優待券を利用することで安く購入することができます。
出発当日でも利用可能なので、航空券を買う前に、是非お近くの金券ショップへ訪れてみてください。
利用できる航空会社は以下のとおりです。
ゴールデンウィークや夏休み、お盆休みなど、いわゆるハイシーズンは、どこの航空会社も航空券の料金が高めです。
対して2月や6月、10~11月といったオフシーズンは、お求めやすい価格で販売されることがあります!
また、ハイシーズンでも、平日を狙うと、比較的お安く購入できます。
昼間のフライトに比べると、早朝便や深夜便は利用者が少ないので、料金が安めに設定されていることが多いです。
ただ、これらの時間帯は電車・バスなどの公共交通機関が動いていなかったりするので、注意が必要です。
宿泊料金やタクシー代で出費が多くなってしまうこともあるので、お気をつけください。
LCCは、Low Cost Carrierと呼ばれる格安航空会社です。
座席と座席の間隔が狭くて少し窮屈だったり、食べ物や飲み物の提供がなかったりと、快適性やサービス面は大手航空会社と比べると劣るところはありますが、その分格安で航空券を購入することができます。
さらにLCCは「空席連動性」といって、空席率が高ければ高いほどチケットが安くなるシステムを採用しています。
人気路線はすぐに空席がなくなってしまうので、セールのタイミングでの購入が狙い目です。
利用予定日や出発空港・到着空港など必要項目を入力すると、その時点で空きのある航空券の情報が一覧で表示され、最も安い航空チケットを見つけることができます。
航空会社のホームページでチケットを予約するのと異なるのは、比較サイトは各航空会社のチケットを網羅的にチェックしてくれる点です。
24時間いつでも好きな時間に航空券をサクッと予約できるのは、とても便利ですよね♪
飛行機予約 金額に対する声
「残座席、意外と少なくて焦った」
「平日ならめっちゃ安いなぁ」
「年末の飛行機予約…こんな高かったっけ?」
といった声が聞かれました。
やはりハイシーズンの航空券は高く、オフシーズンや平日は安くなる傾向があります。
事前に飛行機を利用する日が決まっているのであれば事前に予約をしたり、安い日を探して予約しておくと良いですね。
旅行は、飛行機予約から始まると言っても過言ではありませんね!
まとめ
飛行機予約について調査しました。
- 「直前だから高い」わけではなく、事前に予約することで早割等が使えるので安く購入できることが多い
- 直前割が使えるのは、ANA、JAL、エアドゥ、スカイマーク、スターフライヤー、ソラシドエア、フジドリームエアラインズ
- 飛行機予約は最早で、355日前にできる
- 安く買うコツは、航空会社のお得な割引運賃を購入する、金券ショップで株主優待券を購入する、オフシーズン・深夜・早朝を狙う、LCCを利用する、格安航空券比較サイトを利用するなど
飛行機は早めに予約するほうが、割引を使えたり、空いていないなど心配がなかったりするので、事前予約がおすすめです。
しかし予約を忘れていたり、急な予定が入った場合も、安くできる方法はいくつかありました!
そんな時には是非この記事を参考にしてみてくださいね。
早速割引を上手く使って、飛行機を予約してみたいと思います♪