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子供にゲーム機を買い与えないとダメ?持ってないと仲間外れにされる?

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子供が小学校に入学する頃になると、だんだんゲームに興味を持つようになりますよね。

お友達ともゲームの話題が多くなったり、お友達の家に遊びに行った時にゲームをさせてもらったりする機会も増えるかと思います。

楽しくてゲームを買って欲しいと言われたときに、買うかどうか悩まれる方も多いと思います。

この記事では、ゲーム機を子供に買い与えた時のメリット・デメリットや注意点を紹介していきます。

子供にゲームを買い与えない親はダメ?

家庭それぞれの考えがありますので、ゲーム機を買わないと「ダメ」ではありません

ゲーム機を子供に買ってと言われると、買うか悩みますよね?

ひよこ
ひよこ

買うとゲームばかりして勉強をしなくなるんじゃない?

ぽめらにあん
ぽめらにあん

夜ゲームをして寝るのが遅くなるんじゃないかなぁ…

などなど…

いろいろ考えてゲーム機を買うのをためらう気持ちになりますよね。

ゲーム機を購入した際のメリットやデメリットを考慮して、子供の希望に沿ってあげるのもいいのではないでしょうか。

子供がゲームを持ってないと仲間外れにされる?

ゲームを持ってないと、輪に入れないことがあります

一緒にゲームをしたり、学校内で話すことも話題のゲームの話だったりします。

子供の交友関係の妨げになっては、かわいそうな気がしますよね?

ゲームを購入する際には、勉強がおろそかにならない程度に楽しむようにルールを決めるようにしましょう

子供にゲームを買い与えるメリット・デメリット

いろいろと悩むゲームの購入ですが、デメリットだけでなくメリットもあります。

ここからメリット・デメリットを詳しくお伝えしていきます。

ゲームを買い与えるメリット

メリットとして4つがあげられます。

  • 考える力がつく
  • 集中力が上がる
  • 計画的に考え進めていく能力が身につく
  • 創造力が身につく

・考える力がつく

どんなゲームでも、クリアすることが目的です。

ロールプレイングゲームやアクションゲームなど、様々なタイプのゲームがありますがクリアするのにいろいろな方法を考え、実行していきます。

時には失敗したり、何回やっても負けたり試行錯誤することで考える力が上がっていくでしょう。

・集中力が上がる

特にアクションゲームでは、一瞬の動きや不注意が負けることにつながります。

同じミスをしないように注意しながらゲームを進めるうえで、集中力が上がっていきます。

・計画的に考え進めていく能力が身につく

RPGのゲームなどはレベルを上げたり、武器をそろえたりと計画的に考えないと、うまくゲームを進められません

クリアに向けて、自然と計画を立てゲームをしていきますので計画性が身に付きます。

・創造力が身につく

マインクラフトというゲームをご存じでしょうか?とても有名なゲームで世界中で売れているものです。このゲームは創造力を養うことができるでしょう。

マインクラフトは、何もない所から始まります。木を伐り木材にし、家を建てたりできます

全ての素材を採ったり、掘ったりして集めて加工して、建設していくことが自由自在にできるゲームです。

理想の形を現実に作っていくことで、創造力が必となるゲームです。

ゲームを買い与えるデメリット

デメリットとして3つあげられます。

  • 運動不足
  • 視力の低下
  • ゲーム依存症になる可能性があり心配

・運動不足

ゲームは、座ってすることが多いため運動量が減ります。

ゲームをすると室内で遊ぶことが多くなり、全身を使うことはありません。

外で遊ぶ子供に比べて体力が低下する可能性があり、肥満のリスクも高くなるでしょう。

・視力の低下

小さい画面でゲームをしていると、視力が悪くなる可能性があります。

長時間ゲームをしていると眼精疲労(疲れ目)が起こると言われています。

ゲームをする時間を決めて、眼を休める時間を設けることが必要です。

・ゲーム依存症になる可能性がある

病名はゲーム障害とされており、2019年5月にWHO(世界保健機構)で新たな病気として国際疾病分類に加えられています。

ゲーム障害は、ゲーム中心の生活になり自分で時間をコントロールできなくなります

引きこもりや不登校、昼夜逆転などの問題点が指摘されています。

また、進行すると物にあたったり壊したりして、暴力行為にもつながるとされています。

子供にゲームを買い与えるのは何歳から?

子供にゲームを買い与えるのは、各家庭の考えによると思いますが7~9歳が多いようです。

出典:PR TIMES

小学校低学年の時は、ゲーム機を持っている子供もまだ少ないですが、高学年になるにつれ徐々に増える傾向にあります。

私の周りでは、小学3年生の9歳くらいになるとゲームを購入する印象でしたが、アンケートサイトでは小学校入学から3年生までの間が多いという意見が多いようです。

子供へゲームを買い与える時の注意点は?

子供にゲームを買い与える時は、事前にルールを決めておくといいでしょう。

ゲームをする時のルール

・1日にしてもよい時間、週に何日してもよいなど時間を決めてゲームをする

・宿題や翌日の学校の用意など、やるべきことを終わらせてからゲームの時間にする

・子供部屋にゲーム機を置かない

・年齢にふさわしいゲームをさせる

・過激なゲームは避ける

・親子で遊ぶ機会をもつようにする

ルール作りに子供も参加してもらって、一緒に決めていくようにしましょう。

親が一方的に決めたルールだと納得いかないことがあり、子供の希望も聞き入れるようにすると自分の決めたルールと、守ってくれることが多いです。

我が家でも、宿題や翌日の用意を終わらせてからゲームをするようにしています。

ゲームをする時間は、先に「何時まで」と本人に決めてもらってからゲームを開始します。

本人に時間を決めてもらってますが、不思議と長時間は希望しません。

ただ、延長はよくお願いされますが、少しなら「いいよ」と言っています。

子供もゲームが楽しいですので、ルールを守らずにいた場合は少しの間ゲームを封印していた時期もありました。

子供へのおすすめゲームは?

  • あつまれどうぶつの森
  • マインクラフト
  • マリオカート

などの基本的に平和なゲームがおすすめです。

物づくりや街づくりなど創造性を育てるゲームがいいでしょう。

誰かを倒したり傷つけたりするゲームは攻撃的でおすすめできません。

我が家も「マリオカート」で遊びますが、家族みんなでできるゲームなのでとても盛り上がりますよ♪

まとめ

子供のゲームをいつからいいとするかは、皆さんが悩むことではないでしょうか?

ゲーム依存で引きこもりなどと、マイナスなイメージも考えられるため慎重に決めたいですよね。

記事のポイントをまとめました。ぜひ、ゲーム購入の参考にしてくださいね♪

  • ゲーム購入は、子供の交友関係を良くさせるものでもある
  • ゲームは創造性を豊かにすることもある
  • 運動不足や体力が育たない可能性がある
  • ゲーム依存の可能性もありゲームの時間は親が管理したほうがよい
  • 子供と一緒にゲームに関するルール作りをする

我が家でもルールを決めて、ゲームを楽しんでいます。

休みの日には家族が一緒にできる遊びの1つとしてゲームをしてみるのもいいかもしれませんね♪

子供にもルール内でゲームを楽しんでほしいです。