2023年9月に映画化され大ヒット作品となった「沈黙の艦隊」
大沢たかおさんの熱演に涙した方も多いでしょう。
その「沈黙の艦隊」が2024年2月からドラマ化してAmazon Primeで配信されています。
映画を見ていないけど気になる・・楽しめるのかな?と不安に思ったりしませんか?
映画館ってなかなか行けないけどアマプラなら手軽に見れるよね
ストーリーわかるのかな?
この記事では「沈黙の艦隊」(実写)の見る順番は、映画ドラマの違いを比較し調査しました。
目次
沈黙の艦隊(実写)を見る順番は?
沈黙の艦隊(実写)を見る順番は映画からをお勧めします。
しかし正直映画は見なくてもドラマで内容は理解できるんです。
その理由は以下の通りです。
- ドラマは映画の続編だから。
- ドラマの1話~4話までは映画の内容を細かく描いたものだから。
例えば物語をざっくりつかんでから、細部まで突き詰めて楽しみたい!
という場合は映画→ドラマの順番がお勧めです。
「あ・・ここはこうなってたんだ」と詳しくわかると違う楽しみ方ができますよね。
映画館はハードルが高い!という方はドラマのみでも十分楽しめます♪
沈黙の艦隊の映画とドラマ(Amazonプライム版)の違いは?
沈黙の艦隊、映画とドラマの違いは以下の通りです。
- 映画館特有の音響やダイナミックさ
- 話の内容
やはり映画作品は、映画特有の音響やダイナミックな映像は魅力的ですよね。
大きなスクリーンで見るからこその迫力はあります。
音楽1つとっても聞こえ方が違ったり、映像の美しさも肌で感じられます。
しかしAmazon Prime版もすごく映像がきれいと話題です。
Amazon Primeでもかなりの迫力に驚くこと間違いなしです!
また何度も視聴できる点も嬉しいですよね。
沈黙の艦隊の映画は「113分」、ドラマ版は約50分が8本あります。
つまりドラマ版は「400分」あります。
ということは描くことができる内容は異なります。
映画で描かれている部分はコミックでいう4-5巻あたりです。
ドラマではそれ以上のストーリー展開をしています。
時間が許す分丁寧になおかつ追加のストーリーを描くことができるのですね。
沈黙の艦隊(実写)のあらすじ
沈黙の艦隊のあらすじについて、ドラマ映画ともにまとめていきます。
日本海近郊。
任務に就いていたのは海上自衛隊のディーゼル潜水艦「たつなみ」。
「たつなみ」は同じ海上自衛隊のディーゼル潜水艦「やまなみ」が衝突し沈没したことを確認しました。
この「たつなみ」沈没の事故は大々的に報じられ、艦長・海江田をはじめ72名は全員死亡したとされました。
しかし実際は生きていました。
生きていた理由は「シーパット」計画のため。
この計画とは日本の防衛力強化のため、極秘に作られた原子力潜水艦「シーパット」のことです。
しかし日本には非核三原則がある手前公にこの船に乗ることはできません。
そのためにいったん死亡とした「たつなみ」の乗組員を米軍と偽り乗船させたのです。
計画は順調に進み、目的地であるアメリカ海軍の原子力潜水艦「キーウェスト」との合流地点に到達。
しかしそこにはもう2隻アメリカ軍の船がいました。
そこで海江田は音響魚雷を発射し暗い深海へ消えていきます。
「シーパット」はアメリカ軍の指揮から離れ逃亡した・・このことはアメリカ軍も遺憾に感じます。
そしてアメリカ軍は「シーパット」の撃沈を指示します。
しかし「シーパット」は難を逃れます。
そして海江田は「シーパット」はアメリカ軍から離脱すること独立国家「やまと」の国家元首になることを宣言します。
そしてアメリカ軍と「シーパット」は敵対関係になります。
互いの攻撃は進みます。
結果核を使うことなく、アメリカ軍の船を渡航不能にしました。
このことを海江田は「自衛権の行使」だといいます。
この海江田の行いには日本国も興味を示し日本とやまと独自国家の軍事同盟を進める予定だと告げ物語は幕をとじました。
日本海近郊。
任務に就いていたのは海上自衛隊のディーゼル潜水艦「たつなみ」。
「たつなみ」は同じ海上自衛隊のディーゼル潜水艦「やまなみ」が衝突し沈没したことを確認しました。
この「たつなみ」沈没の事故は大々的に報じられ、艦長・海江田をはじめ72名は全員死亡したとされました。
しかし実際は生きていました。
生きていた理由は「シーパット」計画のため。
この計画とは日本の防衛力強化のため、極秘に作られた原子力潜水艦「シーパット」のことです。
このことが各エピソードで詳しく描かれます。
エピソード1 | 「やまなみ」が衝突。 海江田含む76人死亡が報じられる |
エピソード2 | 海江田は「シーバット」を奪う。 |
エピソード3 | 海江田の思惑を知った深町は「シーバット」に乗り込む |
エピソード4 | 海江田VS米軍 「やまと」独立国家宣言 |
エピソード5 | 日米首脳会談が開かれるが両国とも譲らない |
エピソード6 | 「シーバット」東京湾へ入港 また「シーバット」計画を国民に公にした |
エピソード7 | 「やまと」と日本同盟交渉 アメリカ軍は「やまと」はテロリストだと指定し撃沈命令 |
エピソード8 | 「やまと」の護衛に奮闘した「たつなみ」が渡航不能に。 戦闘は「やまと」が勝利。 船は国連の会合が行われるニューヨークを目指す |
ドラマは映画の続編っていう印象がつよいかな~
沈黙の艦隊 原作と実写の違いは?
沈黙の艦隊の原作と実写の違いはある海難事故のエピソードが追加されたことです。
実写版では海江田とライバル関係にある深町との対決がより深く描かれます。
そしてこの二人のエピソードとして、かつて二人が艦長、副艦長として乗船していたときにおこった海難事故のエピソードが追加されました。
このことにより海江田のミステリアスさを描いています。
このことに関して原作者は30年以上前の作品であり、今やるのであれば存分にアップデートしてほしいとこの実写化プロジェクトに臨まれていたようです。
まとめ
沈黙の艦隊 は
- 映画から見てもドラマから見ても楽しめる
- ドラマは映画の続編
- 原作との違いは海難事故のエピソード
という結論になりました。
沈黙の艦隊はもともと漫画作品で3200万部を超える大ヒット作品です。
待望の実写化ですよね!
Amazon Primeでの配信は、自宅でも見られるので手軽に楽しめます。