人気お笑いコンビ・オードリーの若林さんと、南海キャンディーズの山里さんの半生を描いた「だが、情熱はある」。
主演は、これまた大人気グループKing&Princeの髙橋海人さん&SixTONESの森本慎太郎さん!
ついに第11話が放送されました!

若林と山里の”たりないふたり”がはじまったよ!

クリー・ピーナッツがCDを勝手にリリースしちゃったね!
この記事では、だが、情熱はあるの第11話のあらすじや感想、考察・口コミついてまとめました。
目次
だが、情熱はある第11話 あらすじ
2010年、山里は深夜ラジオのパーソナリティーに抜擢されました。
自分の思いを吐き出せる場所を得るのでした。
一方、しずちゃんはドラマでボクサー役を演じたことがきっかけでボクシングにのめり込みます。
山里はボクシングよりもお笑いを頑張ってほしいと思っていました。
しかし、しずちゃんがオリンピック出場の可能性があると知った山里。
これは話題になる!とそれに乗っかります。
それがさらなる不仲を呼ぶのでした。
若林は雑誌でエッセイの連載が開始します。
「パスタ」と言うのが恥ずかしいなど赤裸々な思いを書き出していました。
そんなある日、若林の祖母が亡くなりました。
若林は祖母の思いを原稿に綴るのでした。
2012年、若林と山里の漫才がテレビでやることに。
期間限定で放送されたテレビがクリー・ピーナッツに刺さります。
2014年、再び期間限定で『たりないふたり』が深夜に放送を開始します。
それがクリー・ピーナッツにもっと深く刺さります。
2015年、若林の父が肺を悪くして入院していました。
若林は父の病院から仕事に向かい、仕事が終わってから病院へ帰る生活が続いていました。
本を読んでいる父に若林は自分の本を勧めます。
しかし、後で読むと言われてしまうのでした。
しずちゃんは夢のオリンピックには届きませんでした。
ボクシングを本気で頑張ったしずちゃんは、同じように山里がお笑いに本気で頑張っていたことを痛感します。
そして本気で漫才をやり、M-1に出場したいと話すしずちゃん。
そんなしずちゃんを山里は自身のラジオのゲストに呼びます。
そこで2016年の目標を聞かれたしずちゃんはお笑いを頑張りたいと言います。
それを聞いた山里はM-1グランプリに出場することを表明するのでした。
2016年、若林はクリー・ピーナッツの『たりないふたり』を聞いて興奮していました。
もともとヒップホップが好きだった若林は喜ぶのでした。
ソフトクリームが食べたいという父に若林は買って渡します。
若林は美味しそうに食べる父の姿を見て、幸せは簡単に手に入るのだと実感します。
その話をしている若林に谷ショーは、幸せになったもん勝ちだと伝えるのでした。
外出許可を得た父と若林は本屋に行きます。
いまだに若林の本を読んでいないと言う父の目の前で、若林はパスタを頼もうとします。
パスタと言えている若林を見て驚く父。
その様子を見て、自分の本を読んでくれていることに若林は気づくのでした。
最後に阪神の試合を見に行きたかったと言う父に、若林は行こうよと誘います。
そして父に「今、幸せ?」と問います。
父は「死にたくないくらいに幸せだ」と答えます。
その返事を聞いた若林は涙をこぼします。
父は若林に「感情を出すな、死ぬぞ」と言うのでした。
その後、若林の父が亡くなります。
葬式が終わり、原稿に思いを綴る若林。
その二週間後、谷ショーが急死してしまいます。
若林は谷ショーの思いも原稿に書くのでした。
若林は直接クリー・ピーナッツにお礼を言います。
”たりないふたり”をやっていて誰にも共感されないと思っていた若林は、若林に会えて喜ぶクリー・ピーナッツの様子を見て嬉しくなるのでした。
M-1グランプリに挑む山里。
しかし、7年ぶりの賞レースで恐怖からネタ作りは一向に進みませんでした。
山里は仕事終わりにネタを作り、怒りをガソリンにして納得のいく漫才を作り上げます。
ですが、準決勝敗退してしまいます。
さらにスケジュールの都合で敗者復活戦に出場することもできませんでした。
山里は再びしずちゃんをラジオに呼びます。
そこで決勝でできなかった漫才を披露します。
しずちゃんを生かし、自分のツッコミも生かした漫才を作り上げていたのでした。
こうして南海キャンディーズのM-1グランプリ2016は終わりました。
若林はラジオで葬式の様子を面白おかしく話します。
若林の母はそれを泣き笑いしながら聞いていたのでした。
2018年、山里が以前出版した『天才になりたい』の内容を大幅に書き換えた『天才はあきらめた』が出版されます。
それに若林が解説を書いてくれていました。そこには若林は山里は天才であると書いてあるのでした。
2人はたりないふたりの漫才をやりたいと思っていました。
しかし、2020年。未曾有の事態が起きるのでした。
だが、情熱はある第11話 考察
ついに次回で最終回!
どうやって終わるのか気になりますね!
若林さんと山里さんの活躍は続いていますから、ドラマがどういう結末を迎えるのか…
予想がつかないですね!
だが、情熱はある第11話 感想
若林のおばあちゃん、お父さん、谷ショーさん。
悲しい別れが続きました。
おばあちゃんの孫思いなところが泣けましたね。
でもちょっと抜けているおばあちゃん。
寂しいですね。
そしてあんなに読んでいなと言っていた若林の本をちゃんと読んでいたお父さん。
「死にたくないくらいに幸せだ」と言っていたシーンが辛くて切なかったです。
なんだかんだ言って若林のことを思っていたのが伝わります。
さらに谷ショーさんまで亡くなってしまいました。
いつも「今、幸せ?」と聞いていた谷ショーさん。
谷ショーさんは幸せだったんでしょうか?幸せだったらいいな…
悲しいですね。
高橋海人さんの表情がさらに辛さを加速させました。
山里はしずちゃんとの関係が良い方向へ。
よかったです!
結果は残念ながら準決勝敗退でしたが、お互いに認め合ってやった漫才はオンリーワンでしたね!
やっぱり、山里は目標に向かって努力できるとことが本当にすごいと思います。
怒りをガソリンにしていますが、そこまで努力できるのはしずちゃんの言う通り、本気でお笑いをやっているからなんですよね。
嫉妬で狂う森本慎太郎さんの演技も絶妙ですよね!
ついに次回は最終回!
終わってしまうのが寂しいですが、最終回がどうなるか楽しみですね♪
だが、情熱はある第11話 口コミ
「次最終回。ロスになりそ」
「やっぱり髙橋海人が上手すぎるんだよな…」
「しずちゃんが漫才の話したときの森本さん、めちゃくちゃ山里さんだったな…。すごい…。」
「初回では海人の若林すごいって思ってたけど回を追うごとに慎太郎の山ちゃんすごいになってたのに今回でまた海人の若林すごいになった…つまりふたりともすごい」
といったコメントがありました。
毎回毎回、若林と山里が本人すぎてビックリするんですが、それが来週で最後ですね…
ロス確定です!
まとめ
オードリーの若林さんも南海キャンディーズの山里さんも、今となってはかなり有名な方ですよね。
その現在に至るまで、2人にどんな物語があったのでしょうか!?
King&Princeの髙橋海人さん&SixTONESの森本慎太郎さんのダブル主演も見ごたえがありますよね♪
普段のかっこよさとは、また違った顔が見られるのが楽しみです^^
このサイトでは、「だが、情熱はある」の感想や考察・あらすじなどをまとめています。
また、その他ドラマについても感想や考察をまとめているのでぜひチェックしてみてくださいね^^