人気お笑いコンビ・オードリーの若林さんと、南海キャンディーズの山里さんの半生を描いた「だが、情熱はある」。
主演は、これまた大人気グループKing&Princeの髙橋海人さん&SixTONESの森本慎太郎さん!
ついに第6話が放送されました!

若林はウケるために試行錯誤しているね!

山里はついにしずちゃんとコンビを組んだよ〜
この記事では、だが、情熱はあるの第6話のあらすじや感想、考察・口コミついてまとめました。
目次
だが、情熱はある第6話 あらすじ
売れないヒップホップユニット クリー・ピーナッツは”たりないふたり”をリスペクトし、勝手に曲を作っていました。
そんな彼らがブレイクするのはまだ先のことです。
2003年、山里はしずちゃんという相方を見つけ男女コンビ・南海キャンディーズを結成しました。
ネタを書いている山里は自分もボケたいと思い、2人ともボケるという台本を仕上げました。
劇場のレギュラーメンバーを目指しますが、観客の反応はイマイチでスタッフにも嫌味を言われてしまいます。
そして山里の人を責める悪い癖が出てしまうのでした。
一方、若林は手応えのないオーディションを受け続けていました。
そしてついに、「エンタの神様」のオーディションに合格します。
誰かに言いたい若林は、クレープ屋の前によく来てくれている女性・橋本智子に報告します。
「エンタの神様」の収録のあと、若林はいつ自分たちのネタが放送されるのかと期待しながら待ちます。
しかしそれが放送されることはありませんでした。
山里はネタの練習中、しずちゃんから山里はツッコミの方がいいと提案されます。
しかし、ボケたい山里はしずちゃんに詰め寄ります。
そんな様子をいつものお巡りさんと丸山花鈴が見ていると気づいた山里は、すぐに取り繕いなんとかコンビの危機を乗り越えました。
山里は花鈴と一緒にご飯を食べていました。
そこへしずちゃんがたまたまやってきます。
山里はしずちゃんの行動に鋭くツッコミを入れ、それを花鈴は面白いと言います。
それを聞いた山里は自分がツッコミとなる決断をするのでした。
若林は同じお笑い芸人の鈴木足秋になぜ春日がツッコミなのか問われます。
自分がネタを書いていてボケだからと若林は答えるのでした。
この鈴木足秋 通称スズタリは後に若林と春日の盟友として2人を支える存在となります。
売れるため、面白いと思われるためしずちゃんがボケで自分がツッコミのネタを書いた山里。
そのネタは劇場でとてもウケたのでした。
こうして山里は自分のスタイルを曲げて作り出した漫才で賞レースに挑戦し、優秀新人賞を受賞しました。
しかし賞レースを受けても南海キャンディーズの仕事は増えませんでした。
劇場のレギュラーになっていない人の仕事は勝手に断られていたのでした。
そこで南海キャンディーズはストリートライブに挑戦します。
しかし、しずちゃんの声が小さいと通りすがりのおじさんに言われてしまいます。
落ち込むしずちゃんに、声が小さいのはしずちゃんの持ち味だと山里は慰めます。
山里は面白いしずちゃんの隣でいる人でいいと伝えます。
天才じゃなくていいと言う山里に、山里を天才だと思っているとしずちゃんは告げるのでした。
長期間入院していた谷ショーが舞台に復帰しました。
舞台上で「生きている!」と叫ぶ谷ショーの姿を見て若林は涙を流します。
しかし春日は一切舞台を見ず、ゲームをしていたのでした。
そんな春日を生きながら死んでいると若林は思いますが、それは自分も一緒だと気づきます。
そこで若林は道路に寝そべります。
車に轢かれたらテレビに出られるか?と考えていたのでした。
2009年、島は山里と若林を天才だと評します。
2人は人として足りていない、その足りない部分を輝かすことができる天才だと力説するのでした。
しかし、山里のマネージャー・高山三希は”たりないふたり”の企画を上に納得させるのは難しそうだと不安を口にしていました。
「エンタの神様」の収録後、若林は谷ショーにちょっかいをかけられていました。
そんな2人の姿を島は見ていました。そして島は今幸せか谷ショーに問われるのでした。
だが、情熱はある第6話 考察
ブレイク後、”じゃない方”として扱われる山里と若林。
今回お互いのことを認め合っていた山里としずちゃんのコンビ内格差がどのように描かれるのでしょうか?
考えただけで胸が締め付けられますね。
第6話ではナイスミドルとして活動している若林ですが、いつオードリーへ改名するか楽しみです♪
どのようなきっかけで改名するのか、オードリーの由来は何か気になることがたくさんありますね!
だが、情熱はある第6話 感想
若林はいまだ売れるきっかけを掴めずにいます。
「エンタの神様」で自分たちのネタが放送されるのを待っている姿はとても切なかったですね…
オーディションに合格しても放送されるかどうかわからない、シビアな芸人の世界を垣間見ました。
若林が舞台上の谷ショーを見て涙を流すシーンは、セリフがなくても若林の感情が伝わってきましたね!
あの高橋海人さんの表情はすごかった…!
さて、山里はボケからツッコミへ。
山里は自分を天才じゃないと言いますが、しずちゃんは山里は天才だと伝えるシーンはとってもグッときました。
お互いのことを認め合える素晴らしいコンビだな〜と思いました!
今回の山里は感情の起伏が激しかったですが、森本慎太郎さんがしっかりと演じきっていましたね!
ボケからツッコミになることを決断したところは、山里の葛藤が伝わり見ていて辛くなりました。
リアルタイムで「エンタの神様」を見ていたので、はなわさんが歌いはじめたらもうすぐ終わるのがあるあるで懐かしかったです!細かいところまで作り込まれているので毎回楽しいですよね♪
だが、情熱はある第6話 口コミ
「胸が詰まって上手く言葉にはできないけど、今日も素晴らしい回だったし来週楽しみです」
「共通点は無いのに、たまに自分を見ているような気持ちになるのは何故だろう」
「エンタメを必死で生きてる人達だからこそ、エンタメを必死で生きる彼らをこんなに生々しく演じられるんだと思った」
「若林の、春日と喋る時、先輩と喋る時、女の子と喋る時と売れてからの喋り方がぜんぶ微妙に違うのがすごい」
「人形の指舐めて死んだような目をしてた人が、どうしても超えたくない壁も超えて、ウケて、自分を変えて、目が変わっていくまでの森本慎太郎の演技がすごい」
といったコメントがありました。
高橋海人さんと森本慎太郎さんの演技は本当にすごいですよね!
ときどき本人と見間違えてしまいます。喋り方や雰囲気までそっくりですよね!
まとめ
オードリーの若林さんも南海キャンディーズの山里さんも、今となってはかなり有名な方ですよね。
その現在に至るまで、2人にどんな物語があったのでしょうか!?
King&Princeの髙橋海人さん&SixTONESの森本慎太郎さんのダブル主演も見ごたえがありますよね♪
普段のかっこよさとは、また違った顔が見られるのが楽しみです^^
このサイトでは、「だが、情熱はある」の感想や考察・あらすじなどをまとめています。
また、その他ドラマについても感想や考察をまとめているのでぜひチェックしてみてくださいね^^