育児と仕事の両立が大変だから仕事を辞めたいなぁ…でも後悔したらどうしよう…と思っていませんか?
いざ辞めるとなると、
共働きを辞めてお金は足りるかな…
専業主婦からの再就職って難しそう…
といった不安に駆られますよね><
実際に共働きを辞めて育児に専念したら、本当に良かったと言えるのでしょうか。
この記事では、共働きを辞めてよかった理由、子育てに専念した結果について体験談をもとにまとめました!
目次
共働き辞めてよかった!
共働きを辞めて、日常を穏やかに過ごせるようになりました!
仕事に出勤するための準備や、子どもの保育園準備がなくなったので、時間にとてもゆとりができたんです。
お恥ずかしながら共働きをしていたころは、子どもの朝ごはんにおにぎりだけ、といった単品だけの日も少なくありませんでした…
ですが今は朝バタバタすることはないので、タンパク質や野菜類なども意識した食事を準備することができています^^
もちろん子どもに怒ったりすることもあります。
ですが、時間に迫られているから・仕事で疲れていて余裕がないから、といった自分の都合で怒ることはほぼなくなりました。
子どもの様子がいつもと違うな?という時は話をしっかり聞くことができ、子どもならではの小さな悩みにも向き合うことができるようになったのがとても良かったです!
時間にゆとりができたことにより、家庭の会話や笑顔が増えたことが大きなメリットだと感じています。
ゆっくりでいいよ。っていうことが増えたかも♪
共働きが無理だった理由
わたしが共働きが無理だった理由は、主にこの3つです。
- 有給が足りない
- 朝や夕方のバタバタ時間が耐えられない
- ワンオペ育児に限界を感じた
うちの子はしょっちゅう熱を出します…!
しかも2人子どもがいるので、上の子が治ったかと思ったら下の子がお熱…ということも日常茶飯事です。
夫の協力もあってなるべく交代しながら有給をとっていたのですが、半年くらいで有給がなくなってしまいました;
それからは欠勤扱いになり、ただでさえ時短勤務で給与が低くなっているに、より給料が下がる…という悲しい状態になってしまいました。
わたし自身も仕事にいきますし、子ども達は保育園に預けていたので家を出る時間が決まっています。
が…、夜もどうしてもご飯やお風呂と寝かしつけが遅くなってしまうことも多々ありました。
そして子ども達はすんなり寝るタイプではないため寝るのが遅くなり、結果朝遅く起きることに…
すると子ども自身朝が眠たくて、気持ちよく起きられないんですよね。
機嫌が悪い中の朝の準備はかなり苦戦しました><
もっと早く寝かしつけしてあげられたらな・・・
基本的にワンオペ育児なので、体力的にも精神的にも限界でした;;
夫は早くて19時、遅い時は22時~23時に帰ってくる生活です。
また、両家の実家は新幹線を使わないと来れない距離なので、簡単に頼れる状況ではありませんでした。
わたし自身が熱を出しても頼れる相手はいません…
一番心に余裕がなくなったのは、上の子が救急搬送されたときです。
下の子を預けてください。と言われるんですが…
・まず上の子につかなければならない→仕事に行けない
・下の子の預け先→ない
その時は無理を言って下の子を一定の時間病院に一緒に連れていくことで対応しましたが、職場への理解は難しいなと感じました…
このことをきっかけに共働きを辞めました。
仕事を辞めて子育てに専念してみた結果
仕事を辞めて子育てに専念してみて、結果的にはとても良かったです!
ただ、大変なことももちろんあったので、詳しくまとめていきます。
良かったこと
仕事を辞めて子育てに専念した結果、子供の変化に気が付くようになりました。
小さなことでも、ゆっくり話を聞くことができる時間ができたことはとても大きいです。
うちの子は人見知りではじめは、保育園に上手くなじむことができませんでした。
しかしある日、小さなことで大泣きしてしまい、「どうしても泣き止みません」と電話をもらったことがあります。
その時わたしは仕事を辞めていましたので、すぐに対応でき、何が嫌だったのかしっかり向き合うことができました。
また、近くに住むママ友との関係ができました。
一緒に公園で遊ぶ時間ができたことで、子ども自身もお友達とのつながりを、私の目に見えるところで大切にしてくれているように感じてとてもうれしかったです^^
大変だったこと
幼稚園の長期休みが思った以上に大変でした…
保育園に行っていれば給食も出ていたし、平日にどこかに遊びに行くということはありませんでした。
しかし幼稚園の場合は子どもから、「暇~どこか行こう」と毎日言われるんです笑
毎日自宅で過ごすことも不健康ですし、毎日どこかへ行くということが思った以上にお金と労力がかかった印象です。
どんな形でもママは大変なんだよね~
毎日お疲れ様だよ。
仕事を辞めて専業主婦になるのは幸せ?
仕事を辞めて専業主婦になることを幸せと感じるかは人それぞれですが、わたしは幸せだと感じています!
子どもって本当にあっという間に大きくなります。
その時は大変ですが、振り返ってみると人生のうちに数年しかない大切な時をそばで見守ることができて良かったと感じています。
今しかできない子育てをできたのは幸せだったのかな~
もちろん、ママだって子育て以外に仕事をしてキャリアアップをしたい!と感じることもあります。
たまに元職場の同期の話を聞くと、わたしもあの時続けれたら…と思うことは正直ありますよ。
なので両手放しに専業主婦が絶対幸せ!というわけではありません。
何を幸せと感じるかは人それぞれですしね!
共働きを辞めて後悔したことは?
共働きを辞めて後悔したことは、お金の不安・社会から離れた不安を感じることです。
お金の不安
当たり前の話ですが、共働きを辞めると収入は減ります。
共働きの時は忙しくてがんばった分、旅行に行ったりちょっと奮発した外食をしたりと余暇を楽しんでいました。
しかし共働きを辞めてから、わたしの分の収入はなくなったので以前のように軽々余暇に使うわけにはいきません><
社会との繋がり
仕事を辞めたことで社会とのつながりがなくなってしまい、かなり不安になりました。
人と敬語で話すことがなくなり、少しの電話でもものすごく緊張してしまい汗をかいてしまったり…
もう私は社会には戻れないのかなと不安に思うことはありました。
上下関係がなくなったことでストレス緩和はあったんだよ。
共働きの辞めどきはいつ?
共働きの辞め時は、子どもの顔をもっとちゃんと見たいと思った瞬間だと感じています。
毎日バタバタして時間がないので、子どもの話を聞きながら晩御飯を作ったり、一緒に遊ぼうと言われても「後でね」ということが多かったです…
これは本当にわたしの後悔ポイントです。
他にも共働きを辞める理由に
- 子育てに専念したい
- お金に余裕ができた
- 余暇の時間をつくりたい
など様々な理由がありますよね。
今は子育てしたい!
また復帰できるよね?
もし正社員として働くことがきつい場合は、パートやアルバイトとして働くなど働き方を変えるのも1つの選択です。
私は今、正社員として働いていません。
しかし、いつかパートからでもいいので社会に戻れる機会があればいいなとも感じています。
一度辞めても戻るチャンスもあるかもしれません。
後悔のない選択ができるように応援しています!
まとめ
共働きは
- 辞めてよかったと感じることもある
- 専業主婦になったことを幸せと感じる場合・そうでない場合がある
- 共働きの辞め時は人それぞれ
という結論になりました。
共働きをしていると、大変なことはあります。
しかし専業主婦をしていても大変なことはあります。
大変な種類は違うけど、子供と向き合う時間に差ができることをどう感じるかだと思います。
正直長期休みは、働いてた方が給食も出るし楽なんじゃない?と感じることもあります。
何が幸せと感じるかは人それぞれです。
その時に何に向き合いたいか、後悔のない選択ができるよう応援しています。