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ホットクックは壊れやすい?長期保証はつけるべき?耐用年数や修理費用を調査

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電気調理鍋「シャープ ヘルシオ ホットクック」は、材料を入れてボタンを押すだけでシェフの味になるという「 ほったらかし調理家電」の中でも人気のある商品です。

その特長は、

  • 食材の水分を活用・循環させて、おいしさを凝縮
  • 絶妙な火加減調整
  • 自動かきまぜ機能

となっています。

そんな素晴らしい機能があるが故に?「繊細さ」も合わせ持っているようで、扱い方によっては購入後すぐに修理が必要なんてことに。

ひよこ
ひよこ

どんなことをしたら故障するの?

ぽめらにあん
ぽめらにあん

故障したらどうすればいいの?

そこでこの記事では、故障の原因故障してしまった場合についてをまとめてみました。

ホットクック 壊れやすい?故障原因は?

ホットクックが故障原因としては、主に以下があります。

  • 材料の入れすぎ
  • 本体熱板や内鍋底に汚れがあるまま運転
  • 部品の装着し忘れ
  • まぜ技ユニットカバーの取り付け不具合
  • 内鍋(フッ素コーティング)に対する誤った行為

単純な家電に比べ、複雑な機能がついたものは故障しやすい傾向があるのかもしれません。

しかしどんなものにも当てはまることですが、扱い次第で「壊れやすい」ものにも「壊れにくい」ものにもなり得ます。

材料の入れすぎ

対処法:MAXラインを越えないこと

起こりうる故障
  • 吹きこぼれによる液晶・本体へのダメージ
  • 本体熱板の汚れや焦げ付きによる、作動不良・熱伝導の不具合
  • まぜ技ユニットへの負荷・破損

本体熱板や内鍋底に汚れがあるまま運転

対処法:水滴、汚れは拭き取る

起こりうる故障
  • 本体熱板の汚れや焦げ付きによる、作動不良・熱伝導の不具合

部品の装着し忘れ

対処法:付属の部品は、適切な部分に正しく装着

起こりうる故障
  • 蒸気が機械の内側に入り込むことによる、液晶画面作動不良

まぜ技ユニットカバーの取り付け不具合

対処法:カチッと音が鳴るまできちんと取り付けるカバーを取り付けるクリップの不具合や破損がないかを確認

起こりうる故障
  • カバーごとかき混ぜられることによる、内鍋やかきまぜ棒の破損

内鍋(フッ素コーティング)に対する誤った行為

対処法は、

金属製など硬い調理器具やブレンダーを使用しない

内鍋が熱いうちに冷水をかけない

内鍋は食洗機を使用しない

内鍋で洗米しない

調理後、先に内鍋は取り出さない

起こりうる故障
  • 内鍋のフッ素コーティングにダメージを与え、傷ついたり、剥がれたりする
  • 内蓋や混ぜ技ユニットの水滴や汚れが、本体熱板に落ちて汚れや焦げ付きになることよる、作動不良・熱伝導の不具合
  • 食洗機非対応なので、コーティングの寿命を縮める ※内蓋も変形したケースあり

フッ素コーティングの内鍋は、汚れがこびりつきにくいという長所があるものの、傷つきやすい短所があります。

少し古いモデルの内鍋はステンレス製のようですが、果たしてどちらがいいか?・・・どちらとも言いがたいといった感じがします。

ホットクック 耐用年数は?

公式のものはありませんでしたが、家電の耐用年数は6~10年くらいといわれています。

この投稿にある月2~4回程度の使用で耐用年数7年を目安として、使用頻度、使い方によって前後すると考えてみるといいかもしれませんね。

ホットクック 修理代や期間は?

お住まいの地域にもよりますが、修理期間は見積の確認回答後平均3日、長ければ2週間かかることもあるそうです。

修理する場合は、まず以下の3条件のどれに当てはまるか確認します。

  1. メーカー保証期間中(購入後1年以内)→ほとんどの場合は無償で修理してもらえます
  2. メーカー保証期間終了後でも、販売店の延長保証に加入している場合→購入した販売店に相談しましょう
  3. 上の2項目に該当しない場合

メーカー保証期間内や、販売店の延長保証期間内である場合は、無償または低額で修理できる可能性は高いと思います。

そうでない場合については、以下にまとめてみました。

修理の流れ

「取り扱い説明書」「故障診断ナビ」「チャットで質問」などで故障なのか確認する
「持ち込み修理」または「引き取り修理」のいずれかを選択
修理

受け取り

修理にかかる金額

持ち込み修理金額とは、技術料と部品代を合計したおおよその目安となる金額です。

見積診断後、修理を行わなかった場合でも、診断料1,100円(税込)は支払わなくてはならないようです。

症状付記料金目安(税込)
エラー表示/表示、動作不良
・各種エラー「U2」「C*」「E*」
・表示不良
・ボタン操作が効かない
電機部品、基板、
機構部品などの交換
19,800~11,000円
電源が入らないサーモ、電源基板などの交換17,600~9,900円
上蓋開閉不良カバー、アングルなどの交換15,400~5,500円
まぜ技ユニット不良
・まぜ技ユニットの異音
・「U01」エラー
まぜ技ユニットの交換11,000~8,800円
無線が繋がらない、不安定無線基板交換13,200~7,700円
動作確認の結果、本体に問題がなかった場合の
点検費用は保証期間にかかわらず3,300円~
破損/汚れ
・パッキン破損
・吹きこぼれなどによる汚れ
清掃、部品交換14,300~3,300円
表はスクロールできます

引き取りサービス公式でも確認できますが、近くに「持ち込みサービス窓口」がなくて引き取りサービス」を利用する場合は、修理代、診断料以外に料金が発生します。

ホットクック 長期保証は必要か?

個人的な見解ではありますが、長期保証は必要だと思います。

その理由としては、

  • 家電の中でも壊れる頻度が高い印象を受ける
  • ホットクック愛用者は忙しく働く人であり、ホットクック依存度が高い傾向にある

「ケーズデンキではホットクックは長期保証対象外だった。壊れやすい商品ってことだね」

「週2回しか使ってないのに半年で壊れた」

「ホットクック壊れたけど、長期保証つけといてよかった」

といった口コミがありました。

購入価格(3万円台~5万円台)的には、故障がないのであれば長期保証について迷うところだと思います。

しかし何度も故障するようであれば、そう何回も買い換えられるほどお安い値段というわけでもありません。

使用頻度が高く、機能性が高ければ故障する可能性も高くなるはずなので、忙しい人にとっては長期間修理できた方が気持ちに余裕が生まれるのではないでしょうか?

ホットクック 故障や修理に対する口コミ

購入してから故障するまでは、「1ヵ月」「3ヵ月」など短時間で壊れてしまっているケースが多数。

「何回も故障した」という声も多いですね。

「保証期間内でも配送料がかかる」、「保証期間終了直後に故障した」というケースも。

ひよこ
ひよこ

保証期間中なのにお金がかかるのはツライなぁ…

ぽめらにあん
ぽめらにあん

保証期間終了直後に故障なんてされたら、もうショックでたまらないんだけど

やはり長期保証はつけておくとよさそうですね。

まとめ

調査結果「ホットクック」は、

  • 注意を払わないと壊れやすい
  • 故障原因:「材料の入れすぎ」「熱板の汚れ」「部品の装着し忘れ」「まぜ技ユニットの装 着不具合」「内釜を傷つける行為」によるものが多い
  • 耐用年数:目安7年(月2~4回の使用の場合)
  • 修理費用:「診断料・修理代」~2万円程度+「引き取りサービス料金」~6,360円
  • 保証期間中でも「引き取りサービス料金」が必要な可能性がある
  • 修理期間:3日~2週間程度
  • 長期保証:加入することをオススメ

故障に関する口コミも多いけれど、愛してやまない口コミもそれと同じくらいありました。

「愛用者が沢山いる = 壊れることも多い」という方程式が成り立つということなのでしょうね。

でもこれほど愛用者がいるのだから、

「もう少し壊れにくくしてください」、「引き取りサービス料金を値下げしてください」

・・・とシャープさんにお願いしたいところです。

とりあえずは、容量や用法を遵守し壊れないように大切に使うことを心がけてみましょう。