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コタローは1人暮らし(ドラマ続編)1話感想!あらすじ・ネタバレまとめ

横山裕さん、川原瑛都くんが出演する「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」。

第1話が放送されました!

この記事では、コタローは1人暮らし第1話のあらすじや感想、口コミついてまとめました

この記事はネタバレを含みます

まだ見てない!という方はご注意ください!


帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし第1話 あらすじ

ある理由で「アパートの清水」で一人暮らしをしているさとうコタローは、春を迎え小学校1年生となりました。

お隣に住む売れない漫画家・狩野進。

漫画を描き終え爆睡していると、連絡をくれないと彼女に怒鳴り込まれ、さらに名前を間違え平手打ちを食う。

デジャブのような日も変わらないのでした。

同じアパートの住人、秋友美月や田丸勇から変わらず愛されるコタロー。

送り迎えや弁当作りなど、少しずつ手がかからなくなるのが狩野は少し寂しいのでした。

そんなある日、「しょくぎょうくんれん」をしたいと言い出したコタロー。

美月の勤める喫茶店でパン作りを学んだり、田丸に営業の秘訣を教えてもらったり。

大家の清水や、養護施設から仲が良かった岩永佑の仕事も熱心に経験する姿に理由が気になった狩野。

実は毎週届く「優しい人からの寄付」で暮らしているコタローは、それがいつ終わるか分からないと怖くなり、手に職をつけようとしていたのでした。

やっと毎週の連載が決まった狩野は、それなら自分の仕事も手伝ってくれと原稿に消しゴムをかけるようコタローに頼みます。

ところが狩野が買い物に出た間に手が滑り、インクが原稿にかかってしまいます。

帰ると姿が見えず、狩野や美月、田丸も皆心配しますが、コタローは狩野担当編集者・福野一平に会いに行っていました。

「印刷所で汚れも綺麗になる」と狩野から聞き、何とかしたかったコタロー。

結局駆け付けた狩野が描き直し締め切りに間に合いましたが、原稿を汚してしまったことを言えず嘘をついてしまったコタロー。

怒られると思い嘘をつくなんて子供らしい、年齢の割に大人びたコタローの子供らしさが見えたという福野の言葉は、狩野にも嬉しいのでした。

清水の住人や佑、弁護士の小林綾乃も招き、お花見を兼ね、コタローの入学と狩野の連載祝いが開かれます。

そこで狩野は、自分が一番近い大人だから、これからもうるさく言うぞ!と宣言。

それはコタローには嬉しいことでもありました。

そんなある日、空き部屋に越してきたのは大学院生・宇田桃葉。

「母上を誘惑した!」といきなり刀を向けるコタローに狩野は驚くのでした。

帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし第1話 感想

まだ幼さも残るけれど、背も伸びて表情も大人びた川原瑛都くん演じるコタロー。

その武家言葉や、畳をせっせと水拭きする姿に、「お帰りなさい!」と懐かしさでいっぱいになりました。

なぜか『アパートの清水』は前回より小ぎれいになった印象で、これも思い出は美しい現象かしら。

締め切りが終わって大いびきの狩野の小汚い部屋、腹だしルックの美月、裏家業ぽい田丸ら住人達も健在。

イッセイ尾形さんが一人二役の清水夫妻も、微妙に男女が分かる名演にまた笑ってしまいました。

うまいな~。

狩野の担当編集者・福野が出世していたり、狩野がついに毎週連載を持つことになったり嬉しい変化に頬も緩みます。

けれど、生活費が寄付と信じているコタローが、いつか終わるかもしれないと不安を感じていたとは…切ない!

生きるために働ける人が羨ましいと、6歳の子が口にしなきゃいけないなんて。

決して感情的にならず、ぐずっている子や、淋しそうな人を癒すような、なだめるようなことを言える優しき6才。

人生を語るような言葉がちょいちょい飛び出し、思わずメモりたくなる名言に唸ることも。そんなコタローを温かく見守る大人達もいいんですよね。

狩野はじめ住人はもちろん、福野の一歩引いたような目線は核心を突くことが多く、グッときます。

ちょっと枯れた感のある、演じる大倉孝二さん。

年令を重ね、どんどんいい味が出てきた気がします。

アイドル感を完全に消して、地味な弁護士・小林になり切っている百田夏菜子さん。

丁寧な所作に好感度アップです。

そして心からコタローを支えたいと思っているのが分かる弁護士・鈴野の立ち位置も。

いつの間にか皆、親の心になってるじゃないと、ウルウルしちゃいます。

新たな登場人物・宇田の今後の動きが気になるところ。

コタローの母と親しかったならその死も知っているの?

何か目的があってやってきたようで、波乱が起きそうでな予感にドキドキです。

帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし第1話 口コミ

「冷静にしっかり現実を受け止めて前向きで一生懸命で、こどもらしくないようでちゃんとこどもで。」

「忘れていた当たり前の幸せを、思い出させてくれる。」

「今回編集担当の大倉さんが、いい味出してた」

心にしみた一話だったのが分かる、感動の声が多く上がっていました。

登場時間は多くなかったけれど、担当編集者役・大倉孝二さんも高評価。

コタローを中心に、キャストの空気感がいいのも魅力の一つとしみじみ感じます。

まとめ

ほのぼのしてて、でも大事なことを教えてくれるコタローは1人暮らし。

続編ではどんな物語が見れるか楽しみですね♪

このサイトでは、「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」の感想や考察・あらすじなどをまとめています。

また、その他ドラマについても感想や考察をまとめているのでぜひチェックしてみてくださいね^^