木村拓哉さん主演ドラマ「風間公親-教場0-」。
第11話が放送されました!

いよいよ最終回!

十崎を逮捕することが出来るのかな…
この記事では、風間公親-教場0-第11話のあらすじや感想、考察・口コミついてまとめました。
今回の連続ドラマでは、風間が教官として警察学校に赴任する以前の
新人刑事を教育していた刑事指導官時代が描かれます。
今まで放送された教場シリーズ(教場、教場Ⅱ)はその後のエピソードなので、
過去シリーズと連続ドラマを照らし合わせることで、新たな気づきもありそうですね♪
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目次
風間公親-教場0-第11話 あらすじ
十崎の犯行とみられる殺人事件が発生する。
風間と隼田は現場に向かうのであった。
12時間前、大学教授の清家の自宅にて、清家の娘の夫である甘木は清家から生活費として50万円を受け取っていた。
風間と隼田が現場に臨場する。
殺されたのは甘木で、背中から千枚通しで刺されており、第一発見者の清家から義理の息子が殺されたようだと通報があったとのこと。清家は視覚障害者だという。
そこに娘の紗季が現れる。
隼田は清家から話を聞く。朝起きてリビングに行くと、倒れている甘木につまづいたという。
隼田は清家にサングラスを外して目を開けるよう頼む。
清家の目は白く濁っていた。
同時に甘木が亡くなったこと鑑識から伝えられ、紗季はハッと息をのむのであった。
隼田は、清家に殺しは無理なので、十崎が犯人の可能性が高いという。
しかし風間は証拠が揃っていないのに決めつけるなと口にする。
隼田は改めて情報を整理する。
被害者の妻の紗季は眼科医であり病院を経営しているが、3年前から休業しており夫婦の収入はないという。
また、清家については大学では仏様のような人だと言われているという。
殺害された甘木の刺され方としては心臓を一突きで刺されており、上から振り下ろすように力を入れて刺す必要があるが、背中を下から上方向に刺されているため、どういった体勢で刺されたのか、隼田と幸葉は検討するのであった。
そんな中隼田はあることに気が付き、清家の家を訪れる。
時を同じくして、十崎がパトロール中の警官に逮捕されたのだという。
隼田は十崎の対応をしたほうが良いのではというが、風間は自分たちの仕事は甘木の殺人事件の解決だと口にする。
清家の自宅に到着し、隼田は推理を話し始める。
まず、犯人は清家だと考えているという。動機として、娘の紗季は甘木からDVを受けており、そのために病院を休業しているのだという。そのDVから娘の紗季を救うために殺害したのだと隼田は言う。
そして、アリバイが無いのも清家だけだという。
続けて清家が甘木を殺害する前に2つの条件をクリアしなければならなかったと口にする。
一つが、紗季を犯罪者の娘にはできないこと。もう一つが、罪を犯す以上自分も罰を受けなければならないのだという。
隼田たちは殺害時の状況を再現する。
生活費の50万円を渡す際に1万円を床に落とし、それを拾わせている時に千枚通しで上から刺したのだという。
清家は、目が見えないのにどうやって心臓めがけて刺すのだと反論する。
隼田は、清家が2年前薬品で事故を起こした際、治療したのが紗季であり、失明していなかったにもかかわらず、嘘の診断書を作成したと推測する。
そして、甘木を殺害後、自身で目に薬品を入れることにより、失明したのだという。
教授の目を最初に確認したとき、紗季がハッと息をのんだのは甘木が亡くなったことに驚いたのではなく、
父の目を見たことにより驚いていたのだという。
隼田の推理により、清家は犯行を認めるのであった。
隼田と風間は警察署に戻り、取調室の十崎のもとへ向かう。
専従捜査チームの柳沢は十崎を取り調べるが、十崎は黙秘を続ける。
ここで、隼田が何かがおかしいと気が付く。
通常は職質をかけて任意で交番に同行してもらい、応援車両の到着を待つが、今回は職質から即逮捕されているため、不自然だという。
風間は十崎を逮捕した警察官を呼び出す。
話を聞くと、パトロール中に十崎とすれ違い、その際、十崎だとわかったため、わざと体を当てて、公務執行妨害で逮捕したという。
ネットにもその様子が拡散されていた。
柳沢は、遠野が刺された日に十崎とぶつかった配達員を呼び出していた。
十崎の顔を見てその時ぶつかった人かどうか証言してほしいと柳沢はいう。
しかし、当時はっきりと顔を見ておらず、証拠にならなかった。
ネットの動画の件もあり、十崎は釈放された。
今回の件は現場以前の問題であり、警察官を根本から変える必要があると考えた風間は、一線を退き、警察学校の教官になるという。
そして警察学校の生徒たちの前で教場に立つ風間の姿があった。
風間公親-教場0-第11話 考察
ここまでの話の中でたくさんの伏線が回収されてきました。
最終回で今までの伏線回収されて終わるのかと思いきや、まさかの「妹」というキーワードが出てきました。
十崎の言っていた「妹」とは一体誰なのでしょうか。
今回の教場0で常に登場していた幸葉が妹なのではないかと…
千枚通しを鞄に入れられた後も風間からの他の部署への異動を断り、いつも風間の近くに居た人物にあたります。
ただ、幸葉は再び警察官を目指すことを決め、風間に「必ず犯人を仕留めます」という言葉を口にしていたことから、十崎と幸葉の間には、何か深い闇があるのかもしれません。
遠野の事件も許せない幸葉は、そんな兄を自分で逮捕するという事ではないでしょうか。
風間公親-教場0-第11話 感想
ついに最終回を迎えてしまいました。
今回起こった事件では、両目を失いながらも娘のために罪を犯してしまったが、そんな娘から最後に拳に込められた「ありがとう」という感謝のメッセージに親子の愛を感じました。
親子と言えば隼田も娘とちゃんと話し合ったのかな…
仲良く会話するシーンがみられたので安心しました。
ずっと十崎を追ってきましたが、逮捕することが出来なかったですね。
そこに関しては凄く残念ではありますが、風間指導官が警察に対する恨みだったり、警察学校の教官になった経緯が分かったので今回の教場0からまた教場、教場Ⅱを見返したくなりました。
幸葉の「必ず犯人を仕留めます」という言葉は、凄くかっこよかったです。
レゴブロックの謎だったり、よく怪しい行動をしていましたが、遠野の意思を受け継ぎこれから警察官を目指して頑張ってほしいなと思いました。
そして、最後に風間の背後に十崎が居たシーンで、「妹」というまた新たなキーワードが出てきたのでそこが気になります。
6月26日(月)20時から最終回のその後を描く特別編としての放送が決まっているので、ここでまた新たな進展があるのではないかと楽しみです。
風間公親-教場0-第11話 口コミ
「良い終わり方だったな…」
「また帰ってきてね風間さん」
「森山未來の異様なオーラが凄い」
「最後まで楽しませてもらいました」
「教場が良すぎた」
「風間が警察学校教官になった経緯が見事!」
という声がたくさんありました。
風間指導官が教官になるまでの深い話の内容が観ることが出来ましたね。
キャストも素晴らしかったですが、内容も凄く良かったドラマでした。
まとめ
木村拓哉さんはもちろん、新垣結衣さんや赤楚衛二さんなど豪華キャストが出演しているドラマ「風間公親-教場0-」。
風間が教官になる原点が描かれるとのことで、今後の展開が楽しみですね!
このサイトでは、「風間公親-教場0-」の感想や考察・あらすじなどをまとめています。
また、その他ドラマについても感想や考察をまとめているのでぜひチェックしてみてくださいね^^
今回の連続ドラマでは、風間が教官として警察学校に赴任する以前の
新人刑事を教育していた刑事指導官時代が描かれます。
今まで放送された教場シリーズ(教場、教場Ⅱ)はその後のエピソードなので、
過去シリーズと連続ドラマを照らし合わせることで、新たな気づきもありそうですね♪
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