木村拓哉さん主演ドラマ「風間公親-教場0-」。
第4話が放送されました!

隼田の過去が明かされるのかな…

悲しい展開にならないといいな
この記事では、風間公親-教場0-第4話のあらすじや感想、考察・口コミついてまとめました。
今回の連続ドラマでは、風間が教官として警察学校に赴任する以前の
新人刑事を教育していた刑事指導官時代が描かれます。
今まで放送された教場シリーズ(教場、教場Ⅱ)はその後のエピソードなので、
過去シリーズと連続ドラマを照らし合わせることで、新たな気づきもありそうですね♪
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目次
風間公親-教場0-第4話 あらすじ
風間が以前逮捕した殺人犯が、幸葉のカバンに当時凶器として使用していた千枚通しをいれた。
隼田は幸葉が怖がっていることを風間に伝える。
風間は、自宅周辺を警備させていること、また、念のため別の部署に移ってもらうことを幸葉に告げる。
大学生の千寿留は妊婦健診を終え、病院から帰宅するところだったが、元交際相手の浦真に連れられ、浦真の自宅に訪れる。
浦間はイタリアで会った女性と結婚すると千寿留に伝える。
そして千寿留が身ごもっている子は浦真の子であり、浦真の婚約者は子供が作れないので、子どもを渡すよう要求する。
千寿留は拒否するが、浦真は、裁判すれば経済的な面で親権は浦真のものになると主張する。
千寿留は浦真を灰皿で殴り殺害するのであった。
場面は変わり、隼田は現場検証に訪れる。
風間から所見を求められた隼田は、頭部の傷の状況から向き合っているときに殴られたものと判断し、顔見知りの犯行だと伝える。また、室内の煙突の色が異常な変色をしていることや、散らばっている皿がほこりをかぶっているが、1枚だけほこりがかぶっていないことに気が付く。
署に戻った隼田は幸葉にどの部署に異動になったのか質問するが、幸葉は危険な目にある覚悟はできているため、異動はしないと告げる。
風間の部屋で隼田は事件の調査状況について報告する。
隣に住む小学生の証言や、浦真の婚約者の証言、Nシステムの記録から千寿留が容疑者として浮上する。
翌日、風間と隼田は千寿留のアパートを訪れる。
大家から、千寿留は2日前に出産しており、赤ちゃんの足に痣があったことを聞く。
隼田と風間は千寿留の部屋を訪ねるが、風間が威圧的だったため、ほとんど話を聞けず、すぐ返されてしまう。
隼田は一人でやらせてほしいと風間に告げ、再度千寿留の部屋を訪ねるのであった。
千寿留に事件当日のアリバイを確認するが、妊娠中だったため、在宅しており、証言できる人は浦真だけだという。
隼田は浦真との関係を聞き出し、子どもの父親が浦真であることを知る。
署に戻り、風間と隼田は状況を整理する。
隼田は、千寿留が浦真を殺害する動機としては、子どもを奪われるのを守るためと推測。
しかし、隼田は、千寿留が孤立出産していたこと、また、出産後病院に連れて行っていないことが事件とは関係ないと思われるが気になっていると風間に告げる。
しかし、赤ちゃんの足に傷があることについての虐待疑惑についてなぜ追求しないのかと風間から詰められるのであった。
隼田の娘は数年前、父親から虐待を受けており、時折フラッシュバックする。
そんな中、隼田は娘から、その時何をしていたのか?と問われる。
知らなかったと返すが、納得していない娘。かける言葉が見つからない隼田であった。
風間が虐待について調査するために児相と連携して話を進めると隼田に告げるが、隼田は虐待と殺人は関係があるのか?と風間に返す。
風間から、隼田が虐待から目を背けている過去について問いただされる。
隼田は、自身の娘が夫から虐待を受けているのを知っておりながら見て見ぬふりをしていたことを告白する。
家庭でどんなことがあったとしても、今は気持ちを殺して、犯人逮捕がやるべきことであると風間から告げられる。
隼田は千寿留を連れ、犯行現場の浦真の自宅を訪れ、犯行の再現を行う。
隼田の推理では、千寿留は殺害後、現場から逃げようとするが、突如産気づき、この場で産むことを決める。
体液を現場に残さないように皿の上に赤ちゃんを産み、皿を洗い流した。そのため、1枚だけほこりがかぶっていなかったと推測。また、この場で産むことで、妊婦だと思われている状況を利用し、犯行のカモフラージュになるのではないかと推測。
千寿留は、ここに来た証拠もここで産んだ証拠もないと反論。
隼田は、当時赤ちゃんを産み落とした皿はストーブのすぐそばにあり、また、ストーブは煙道火災を起こしていたため、皿の金属部分はかなり高温になっていたと推測。金属部分には浦真の名前が彫られており、赤ちゃんの足に皿の金属部分が当たっていたのであれば、そのあとが残っていると告げる。
赤ちゃんの足を確認すると、浦真の名前の一部が火傷後として残っていたため、千寿留は犯行を認めるのであった。
風間は隼田を褒めるのであったが、隼田は過去娘にやってきたことを考え、警察を辞めるという。
風間は、これから娘と時間をかけて話し、子育てしながら警察で働くものとして、少年係で警察を続けるよう言い、指導はここまでだと告げる。
警察学校の四方田校長の推薦で遠野が風間道場に訪れるのであった。
風間公親-教場0-第4話 考察
今回は、伏線と考えられるシーンとして私も幸葉が怪しいのではないかと思ってしまいました。
まず、幸葉がレゴで作った目玉焼きを食べるシーンでは、皆さんと同じく目玉焼き=目の伏線ではないかと…
そして、幸葉のバッグの中に入れられていた千枚通しについて風間は、幸葉のことも考えて異動するように伝えたが断っていましたよね。
異動してしまうと風間をいつでも監視出来なくなってしまうと思った幸葉は、大丈夫と言って断ったのではないかと思いました。
考えれば考えるほど幸葉の行動は怪しいなと思いながら観てしまいました。
次回は、いよいよ遠野の話へと変わってきますが、幸葉の行動に注目しながら観ていきたいですね。
風間公親-教場0-第4話 感想
隼田聖子の過去については2話でも少し触れていましたが、今回明らかになりましたね。
娘とは、仲が良いだけでなく重たい過去を抱えていたとは思いませんでした。
娘に対して隼田自身直接手を出して虐待していたのではなかったですが、見て見ぬふりをしていたことに関しては心が痛みました。
しかし、弱音を吐けないところが欠点だと風間指導官から言われていましたが、自分の口から弱音を吐くことが出来て良かったと思います。
自分の気持ちを殺してしっかりと事件解決に向き合うところは凄くかっこよかったです。
事件解決後、良い母親を演じ周りに嘘をついてきた隼田は、刑事を続ける資格がないと伝えていましたね。
でも、そこに風間指導官からの「娘さんと話してみたらどうか」、「今日まで過ごしてきた時間と同じくらい時間をかけて話せ」とかけた言葉に優しさを感じました。
指導最後に風間指導官から差し出された手に応えることが出来なかった隼田でしたが、娘と話し合ってしっかり向き合えたら良いなと思いました。
「孤独」がテーマだった今回は、演技も素晴らしかったですが色々と考えさせられてしまいました。
来週からは、ついに遠野の話になりますね!
どんな展開になるのか、過去に風間が逮捕した犯人の正体が明らかになるのかドキドキです。
風間公親-教場0-第4話 口コミ
「今回の話見るの辛かったけどめるるの母親役とてもよかった」
「めるる女優さんも向いている気がする」
「すごい上手でひきこまれた」
「観てて心が痛かった」
「ゆかりんとどうなったのか気になる」
「あの瞬間が近づいている」
「匠海くんラストかと思ってたら次回から出演」
というコメントがありました。
生見愛瑠さんの演技は私も観ていてとても上手だなと思いました。
自身初めての母親役ということでしたが、初めてとは思えないほど引き込まれてしまいました。
バラエティー番組では見せない女優・生見愛瑠さんの素晴らしい演技に皆さん釘付けになったのではないでしょうか。
隼田の育児と仕事に葛藤する姿は、視聴者側にも凄く伝わってくる話でした。
隼田と娘がしっかり話し合えるといいですね。
まとめ
木村拓哉さんはもちろん、新垣結衣さんや赤楚衛二さんなど豪華キャストが出演しているドラマ「風間公親-教場0-」。
風間が教官になる原点が描かれるとのことで、今後の展開が楽しみですね!
このサイトでは、「風間公親-教場0-」の感想や考察・あらすじなどをまとめています。
また、その他ドラマについても感想や考察をまとめているのでぜひチェックしてみてくださいね^^
今回の連続ドラマでは、風間が教官として警察学校に赴任する以前の
新人刑事を教育していた刑事指導官時代が描かれます。
今まで放送された教場シリーズ(教場、教場Ⅱ)はその後のエピソードなので、
過去シリーズと連続ドラマを照らし合わせることで、新たな気づきもありそうですね♪
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