井上真央さん、佐藤健さん、松山ケンイチさんが出演する「100万回言えばよかった」。
第7話が放送されました!
直木が亡くなっていることがわかり、サスペンス要素も含まれてきましたね…!

毎回おもしろいシーンとハラハラするシーンがあって、もう感情が迷子になっちゃう

でもそのバランスが良くて、見ごたえがあるんだよね~!
この記事では、100万回言えばよかった第7話の
- 感想
- あらすじ
- 考察
- 口コミ
をまとめました!
100万回言えばよかった犯人は?直木が幽霊になった原因は?考察と予想
坂元愛登(100万回言えばよかった子役)年齢や学校はどこ?過去の出演作は?
目次
100万回言えばよかった第7話 あらすじ
莉桜との待ち合わせ場所に向かった悠依は、目の前で自ら怪しい車に乗る莉桜に呆然としていました。
涼香を殺した容疑で逮捕状が出ている希也が、走り去った車を運転したことに気づく魚住。
その車を追いかけようとしますが、激しい頭痛に襲われ倒れこんでしまいます。
悠依は心配そうに倒れた魚住の元へと駆け寄りました。
宋の働く病院に運ばれた魚住でしたが、偽性脳腫瘍の疑いがあると診断されます。
ただ原因がわからないことから、精密検査を勧める宋たちでした。
病院を出た魚住は姉の叶恵から直木と一緒にいると命が削られると忠告を受けます。
一方、希也が運転する車を追いかけ、千代たちのアジトと思われる家を突き止めた直木。
そこには莉桜以外に、4人の少女たちがいました。
千代が悠依の写真を手にしているのを見て、悠依を巻き込まないで欲しいと懇願する莉桜。
それは莉桜次第だと不敵な笑みを浮かべる千代でした。
捜査が難航しているのを見た直木は、千代の家を調べるように魚住に伝えますが…。
幽霊の直木の証言では捜査に踏み切ることが出来ません。
悠依が代わりに証言すると言いますが、これ以上悠依を危険な目に遭わせたくない直木は悠依を止めます。
しかし、悠依は少女たちが犯罪に巻き込まれているのなら放っておけないと直木の言うことを聞きません。
そんな会話をしている中、もしかしたら直木も自分と同じように考えたのでは…と思いを巡らせる悠衣。
直木が少女たちを助けようとしたから、千代たちに殺されたのかもしれないと思う悠依でした。
魚住はそんな悠依の気持ちに押し切られ、単独で千代の家を調べることにします。
しかし、そこには希也もいなければ、莉桜や少女たちの姿もありませんでした。
空振りの単独行動で田島に絞られている魚住の前に、突然現れた女性の幽霊。
その幽霊は頼みたいことがあると告げるのでした。
原田弥生と名乗るその幽霊は、悠依と友達の宋にどうしても伝えたいことがあると言います。
1年程前に運転中の脳卒中が原因で事故を起こして死んでしまったと話す弥生。
弥生がぶつかった対向車に乗っていたのが宋の夫で、この事故で宋の夫は亡くなったというのです。
弥生は宋に謝れていないという思い残しを晴らすため、力を貸して欲しいと魚住に頼みました。
魚住を通して宋に謝罪を伝える弥生ですが、夫にそっくりな魚住が伝えることで混乱します。
なんとか落ち着こうとする宋でしたが、弥生を許すことはできないと答えます。
病気だから仕方ない、弥生だって亡くなっている、そう頭でわかっていてもどうしても許せないと涙ながらに伝える宋。
思い残しがあるのは幽霊だけじゃない…生きている宋もまた同じなのでした。
樋口の言葉に耳を貸さない魚住の身を案じた叶恵は、強硬手段に出ることにします。
直木と悠依に直接会ってすべての事情を打ち明けたのです。
もちろん、直木も悠依も叶恵の頼みをすぐに聞き入れ、魚住とはもう会わないと心に決めるのでした。
その頃、千代に頼まれてある少女を探しに行こうとしていた車に乗り込む希也。
希也が確認した少女の居場所は、悠衣の美容室のすぐそばでした。
その車の後部座席には意識を失った莉桜の姿も…。
魚住がいなくなった今、直木と繋がる手段はあの下手くそな口笛だけでした。
どうにか2人でやっていこうとしていた矢先に、悠依を訪ねて1人の少女がやってきます。
千代の家に居た少女だと気づいた直木は、必死に口笛で悠依に知らせました。
莉桜から悠依を訪ねるように言われたその少女は、悠依に助けて欲しいと訴えます。
その少女を安全な祖母の家まで送り届けた悠依。
警察に相談に行こうとしていた悠依を襲おうと男が近づきます。
直木は悠依に危険を知らせようと必死に叫びますが、その声は届きません。
男が悠依に襲いかかった瞬間、魚住が現れて悠依を守ってくれるのでした。
すぐに悠依に駆け寄り無事を確認する魚住の姿を、黙って見つめている直木。
今の自分では悠依を守ることはできないと思い知るのでした。
いつも自分ばかりが助けられていると申し訳なさをにじませる悠依。
莉桜や涼香と何も変わらないのに、どうして私だけこっちの世界で生きているのかと自分を責めていました。
そんな悠依の言葉に「それでいい、堂々と幸せでいろ」と叫ぶ直木。
魚住に伝えて欲しいと頼みますが、そんな魂のこもった言葉は自分で伝えろと言われてしまいす。
え?と戸惑う直木に、乗り移っても自分で伝えるべき言葉だと魚住は続けました。
あと1度直木が乗り移ったら自分の命が消えるかもしれないのに
魚住はそれすら恐れずに、直木の言葉を悠依に聞かせたかったのです。
直木に自分で伝えろと話している魚住の言葉を聞いた悠依。
直木の伝えたいことは、全部わかるから伝えなくても大丈夫だと言います。
悠衣の直木にむけた「ごめんね、ありがとう」を聞き目を伏せる魚住。
それぞれの想いが、静かに切なく交錯するのでした。
100万回言えばよかった第7話 考察
元々子ども食堂やってる時点でいい人オーラを出してた池澤英介。
6話と今回の7話で、そのいい人オーラを全開にしてきたから怪しいと思っていたら…。
やっぱりか!と思いながらも、衝撃を受けるラストシーンでしたね!
一点を見つめグミをモグモグと食べる英介の姿は、まるでホラー映画のワンシーンのようでした。
莉桜や涼香を「こっち」に誘ったのは英介で決定!だと思います。
直木や魚住は千代のことを主犯格だと言っていましたよね。
確かにあのちーちゃんの2面性には、すごいオーラを感じましたもんね。
でも、そう思わせておいて実は、千代たちを操っていたのは英介だったと展開していくと思います!
ただ、このタイミングで英介がグミ男と判明したのが少し気がかりなんですよね…。
でも、これでグミ男の英介は真犯人フラグだとみんなに思わせておいて、からの~
やっぱり、直木を殺したのは英介でした!というオチになると予想します!

100万回言えばよかった第7話 感想
胸がぎゅっとなる切なさと、「こっちの世界」の謎のハラハラドキドキ感が入り混じっていた7話でしたね…。
体感ではあっという間なのに、何時間も観ていたようなぐったり感に襲われました。
直木といることで、魚住の命が削られるなんて切なすぎますよ…。
もし、直木が生きてる時に魚住に出会っていたら、きっと親友になれてたと思います。
姉ちゃんからあんなに忠告されてるのに、直木と悠依の力になろうとする魚住は本当にいい人です!
でも、魚住がいい人だからこそ、直木は消えたいと言ったのかもしれません。
自分じゃ悠依に何もしてあげられないけど、魚住ならきっと悠依を幸せにできる
そう直木は感じているような気がします。
直木の気持ちばかり考えている悠依と同じように、直木も悠依の幸せばかり考えているのだと思います。
襲われる悠依を必死に守ろうとしたのに出来なかった直木。
代わりに助けてくれた魚住に「ありがとう…」と伝えるシーンは胸が苦しくなりました。
ここから、どう展開していくのか楽しみですね♪
100万回言えばよかった第7話 口コミ
「魚住さんってどこまでもいい人~!」
「自分の命削っても悠依を助けに行く魚住さん、素敵すぎます…」
という魚住さん推しのコメントがたくさんありました。
直木と悠依が主人公だとばかり思っていましたが、このドラマは魚住さんの存在なしでは成立しないと思います!
どうか3人が幸せだと感じる結末が待っていますように…。
まとめ
井上真央さん、佐藤健さん、松山ケンイチさんの豪華な3人が出演しているドラマ「100万回言えばよかった」。
今後はどんな展開になっていくのでしょうか?
まだまだ謎を残したままなので続きが気になりますね~!
このサイトでは、「100万回言えばよかった」の感想や考察・あらすじなどをまとめています。
また、その他ドラマについても感想や考察をまとめているのでぜひチェックしてみてくださいね^^