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人間とはわからぬものよ元ネタは誰の言葉?オラフには名言が多い!

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ディズニー映画『アナと雪の女王』に出てくる雪だるまのオラフ。

アナ雪2の劇中で「人間とはわからぬものよ」という台詞が出てくるのですが、

オラフはこの言葉を少し声色を変え、まるで誰かのモノマネをしているかのように言います。

 

今回はそんなオラフの「人間とはわからぬものよ」という台詞に元ネタがあるのかを調べてみました!

また、劇中に出てくるオラフの他の名言もみていきたいと思います。

ひよこ
ひよこ

オラフはただかわいいだけじゃなくて

結構深いこと言ってるんだよね。

ぽめらにあん
ぽめらにあん

オラフって一体何者なんだ?!

オラフ「人間とはわからぬものよ」 元ネタは?(アナと雪の女王2)

オラフの「人間とはわからぬものよ」という台詞の元ネタは見つかりませんでした

 

オラフのこの台詞は『アナと雪の女王2』で

アナとエルサ、オラフ、クリストフとスヴェンが魔法の森に居た時、

アナが姿の見えないクリストフの行方をオラフに聞いた後に出てきた言葉です。 

 

クリストフはアナへのプロポーズのリハーサルをするために一時その場を離れていたのですが、

そうとは知らないアナは「出ていっちゃったの?」と理解しがたい様子。

それに対してオラフが声色を変え、物知り顔で「人間とはわからぬものよ」と言います。 

 

オラフ「人間とはわからぬものよ」 言葉の意味は?(アナと雪の女王2)

「人間とはわからぬものよ」は元ネタが見つからず、

特に先人の言葉というわけでもなさそうなので明確な意味もありませんでした。

 

しかし、オラフのこの台詞が出た前後の状況から想像するに、

”人間にはそれぞれの考えがあり、他人の思い通りには動かせない”

”人間は皆違っていてそれがおかしみの一つである”

など、人間という生き物の複雑さを表している言葉なのではないでしょうか。

 

人間ではない雪だるまのオラフが言うからこその説得力がある気がします。

見た目はただただ可愛い雪だるまのオラフですが、妙に達観していますよね。

 

オラフの名言は?

ここからは「人間とはわからぬものよ」以外のオラフの名言を紹介していきたいと思います。

 

「愛っていうのは自分より人のことを大切に思うことだよ」

こちらは前作『アナと雪の女王』で、婚約者のハンスに裏切られて

「愛が何かもわからない…」と落ち込んでいるアナに対してオラフがかけた言葉です。  

この後に「クリストフがアナをハンスに任せて離れていったみたいにね」と続きます。

オラフのこの言葉によりアナはクリストフの想いに気付くことになります。

 

愛に関する名言は世の中に数多く存在しますが、オラフのこの言葉はとてもわかりやすいですね。

アナは出会ったその日に少し共通点が多いだけのハンスと勢いで婚約してしまいますが、

愛とはそのように一日二日で芽生える単純なものではないのだろうと気付かされます。

 

 

「どうにもならないことが起きちゃったから、どうにかなることだけしてるんだよね」

ここからは『アナと雪の女王2』からの引用です。 

 

ある夜、エルサが精霊たちを目覚めさせてしまったことでアレンデールから水と火が消えてしまい、

風が起こり大地が揺れて王国の人々は高台に避難することになりました。

現代でいう災害のような状況です。

王国の人々と同じようにオラフのことも心配するクリストフがオラフに大丈夫か?と聞くと、

オラフは子どもたちに身体のパーツで遊ばれながらこう答えました。

 

突然のことで皆が途方に暮れるなか、

ただ嘆くだけでなく、そしてがむしゃらに励ますでもなく、

このように言ってくれるオラフの存在は貴重ですね。

 

 

「変わらないものを一つだけ見つけたよ。愛だ。」

王国の状況を打破するため、過去の歴史を知ろうとアートハランに向かったエルサ。

アートハランになんとか到着し、過去の真実を知ることができましたが、

その直後エルサの身体は凍って動けなくなってしまいます。

すると、エルサが作り出したオラフも弱ってきて徐々に身体が消えていきます。

そんな中、オラフがアナに語りかけた言葉です。

 

この言葉はオラフの経験から出てきたものだと思われます。

私個人としては人の気持ちを裏切り続けたら愛がなくなる場合もあるのではないかと考えます。

 

  

オラフは名言以外にも雑学の知識も披露しています。

例えば「カメはお尻の穴で息をするんだよ」というもの。

調べてみるとカメは基本的には肺呼吸だそうですが、

水中では補助的にお尻の穴(総排出腔)を使って呼吸をすることもあるようです。

 

オラフは何者?達観しているのはなぜ?

オラフはエルサが魔法の力で作り出した雪だるまです。

エルサとアナが小さい頃一緒に遊んでいた時に作った雪だるまをモチーフにしています。

エルサとアナにとっては思い出深い存在です。

  

オラフが達観しているのは、オラフの元である水の記憶からだと考えます。

オラフは劇中で頻繁に「水には記憶がある」と言っているのですが、

雪の元である氷の元を更にたどっていくと水になります。

その水がこれまで見てきたことが雪だるまのオラフの中にも根付いているのでしょう。

 

『アナと雪の女王2』でも過去の歴史を知るのに水は重要な役割を果たしています。 

オラフに口癖はある?

オラフの口癖は、やはり「水には記憶がある」ではないでしょうか。

こちらは前作『アナと雪の女王』の時から言っていました。

 

この台詞は後々物語の重要なキーになってきます。

アートハランで凍ってしまったことでエルサの力が弱まり、

一度は消滅してしまうオラフが復活するきっかけにも関わってきます。

 

まとめ

『アナと雪の女王』シリーズに登場する雪だるまのオラフについて、

  • 「人間とはわからぬものよ」の元ネタは特に無い
  • 他にも「愛っていうのは自分より人のことを大切に思うことだよ」などオラフの名言は多い

ということがわかりました!

 

先日ディズニーから続編となる『アナと雪の女王3』の製作が発表されました。

3でのオラフの活躍も楽しみですね♪