赤いナースコールがいよいよ始まりました~!
「あなたの番です」でおなじみの秋元康さん脚本ということで、今後の展開が読めません…!
初回からハラハラで、これからどうなっていくのでしょう!?
この記事では、赤いナースコール第1話の
- 内容
- 考察
- 感想
- 口コミ
をまとめました!
番組が怖くて見られない…という方にもおすすめです^^

勝利くん…痛そうだった…

病院、なんとも言えない不気味感がすごかったね
目次
赤いナースコール 第1話 あらすじ・内容
春野翔太朗(佐藤勝利さん)は、恋人の三森アリサ(福本莉子さん)の両親に挨拶するために、アリサの運転で実家へ向かっていました。
アリサは免許を取ったばかりでしたが、翔太朗が徹夜明けということでドライバーを務めることに。
車内では翔太朗が父親への挨拶を練習していました^^
改めてアリサを見つめる翔太朗。
「翔ちゃんに看取られたい」
「わかったよ、じゃあ一緒に…」
と話していたら目の前にスピードを出したまま曲がってきたトラックが!
山道で道幅が狭いこともあり、よけきれず交通事故に遭ってしまいます。
翔太朗が目を覚ますとそこは病院でした。
看護師の山根ミク(ベッキーさん)にアリサがどうなったのか聞くと「女性病棟に入院している」という回答。
「アリサに会わせてもらえますか?」と聞くも「伝えておきます」とそっけない返事。
その後担当医の石原が翔太朗の病室にやってきます。
ここでも翔太朗はアリサの容態を聞きますが「大丈夫でしょう」と言われます。
「いつ会えますか!?」と詰め寄る翔太朗に看護師の山根は、「彼女は精神的・肉体的にもダメージを受けているので待ってください!」とピシャリ。
そして担当医の石原と看護師の山根は去ります。
すると隣のベッドの津田八郎が話しかけてきました。
翔太朗のけがは全治3ヶ月くらいとのこと。
また、翔太朗が入院しているのは
榎木田記念病院 第一病棟 313号室
で、入院患者は
津田八郎(山本浩司さん) 症状:肝機能障害 入院期間:六か月
下塚半太(大水洋介さん) 症状:眼窩底骨折・肋骨骨折 入院期間:二か月
松井時雄(木村了さん) 症状:腫瘍マーカーが高い 入院期間:三週間
後藤田健斗(森田甘路さん) 症状:肝硬変 入院期間:四か月
滝中良一(橋本淳さん) 症状:椎間板ヘルニア 入院期間:三か月
と明かされます。
翔太朗は鞄からスマホを出そうと思い探しますが見当たりません。
ナースコールを押して看護師さんに聞こうとすると、
「連絡先を教えてもらえれば、僕が下のロビーで電話してきますよ」
「ナースコールを押すのはね…」
と同室の入院患者が戸惑います。
津田さんが「好きにさせてやれよ、まだこんな時間だし」と話し、ついに翔太朗はナースコールを押します。
ニコッ♪とした笑顔で看護師の山根が登場。
翔太朗はスマホがないことを相談しますが、多分警察が持っているとのこと。
「夜中でもナースコールを押してもいいんですか?」と聞くと
「もちろん、そのためのナースコールですから」と笑顔で答える山根。
と思ったら翔太朗から見えなくなった途端、周りをじろりと見ながら去っていきました…

「お前ら、言ったな」みたいな顔だったね…
~ここでオープニング♪~
~Sexy Zoneの『Sleepless』~
アリサの病室。
アリサは顔の右側に包帯を巻いています。
病室には院長の榎木田が座っていました。
顔の右半分に割れたフロントガラスの破片が刺さってしまったそう。
榎木田が「翔太朗が会いたいと言っている」と伝えるも、顔にけがをしていると知ったアリサは首を横に振ります。
場面は変わって313号室。
警察の聴取を受けていた翔太朗のもとに、刑事第一課の工藤と加藤がやってきます。
工藤の話では、ドラレコがOFFになっていたとのこと。
また、警察では翔太朗のスマホは保管しておらず、現場にはなかったそう。

車の中でスマホ見ながら挨拶の練習してたのにおかしい…
夜になり、夜間の担当看護師は西垣だと、山根から紹介されます。
明らかに中年なんですが、21歳の新人看護師だそう…
山根と西垣が病室を去った後、同室の後藤田が翔太朗に近づき「アリサさんは3号棟の4階の個室にいる」と教えてくれます。
西垣と院長が話しているのを聞いたそう。
警察署では、刑事の工藤と加藤が「古岡市人体一部持ち去り連続殺人事件」について調べていました。
今までの事件では、耳、目、指、足首、頭と体の一部を切り取られているそう。
サイコパスだからこそ、一般人にはわからない整然とした理由があると加藤は話します。
加藤は、「遺体から一部を集めて新しい一体を作ろうとしている…?」と予想します。
場面は病院へ。
滝中が翔太朗の車いすをおしています。
アリサの病室まで連れて行ってあげようということでした。
滝中は椎間板ヘルニアで入院。
日帰りもできそうな手術なのに3ヶ月も入院していました。
滝中は長距離トラックの運転手でしたが、入院中は妻がコンビニでバイトして家計を支えていました。
入院して1週間ほどで痛みは消えたため退院したいと訴えるも、何度も同じような検査を受けさせられて、退院を引き延ばされていました。
翔太朗がアリサに会いたいと何度も言っているのにはぐらかされているのを見て、自分も同じようなことをされたから連れて行ってあげたいと思ったのです。
そしてエレベータのボタンを押そうとした瞬間、4Fからエレベーターが下ってきました。
消灯後の時間だったので、慌てて物陰に隠れる滝中と翔太朗。
エレベーターからは翔太朗の担当医・石原と、夜間担当の看護師・西垣が出てきました。
「筋弛緩剤を打つしかない」
「何ミリでしょうか?」
「ぎりぎりまで。巡回の間に呼吸が止まることはよくあることだ」
となんだか物騒な話をしています…
4Fにようやく到着し、部屋を探すと417号室に「三森アリサ」の名前を発見!
「外で待ってます」と滝中は席を外します。
翔太朗が417号室に入り「アリサ」と何度も呼びかけますが返事がありません。
思い切って布団をめくると…
寝ていたのはおばあちゃん!
アリサはそこにいませんでした。
慌てて病室を出ますが、廊下に滝中の姿がありません。
翔太朗はナースステーションに声を掛けますが、そこにも誰もおらず。
すると突然ナースコールが!
呼び出している部屋は413号室。
入院患者の名前はありません…
翔太朗が驚いていると、背後から何者かに殴られ意識を失ってしまいました。
目を覚ますと自分の病室に戻っていた翔太朗。
滝中さんがいないことに気づきます。
看護師の山根は、「退院した」と言います。
「そんな急に?」と翔太朗が聞くと「何か事情があったようだ」とのこと。
同室の患者に、「滝中さんは挨拶をしていったか」と聞くと、特にそういったものはなかったと。
「奥さんは?」と聞くと、「あいつ結婚してたの?一度も見舞いに来なかったよ」と。
「腰がすぐ良くなっていたのに退院しようとしていなかった」とも。
困惑している翔太朗に、看護師の山根は
「守秘義務があるので詳細は教えられない」
「ただ、滝中さんが言っていることと実際のことは…ちょっと違う点がありますね」
と話しました。

めちゃくちゃ含みある
すると刑事の工藤と加藤がやってきて、翔太朗にスマホは見つかったかと聞きます。
見つかっていないと答えると、工藤のスマホから翔太朗のスマホへ電話をかけてみることに。
番号は070-572-3237と答える翔太朗。
電話をかけてみると…なんと着信音が!
翔太朗のベッドの下から鳴っているようで工藤がスマホを取ろうとすると、人の手が翔太朗のスマホを握っていました…
握っていたのは滝中さん!
工藤と加藤が滝中さんをベッド下から引きずり出すと、なんと滝中さんは下半身を切断されていました…
赤いナースコール 第1話 考察
第1話でわかったことや謎をまとめます。
- アリサの父親は大学教授(経済学者)
- 翔太朗が入院しているのは榎木田記念病院 第一病棟 313号室
- 車のドラレコがOFFになっていた
第1話の謎は、
- 滝中さんは誰に殺された?
- 翔太朗のスマホは誰が持っていた?
- 後藤田がアリサの入院している場所を教えたのはなぜ?
- 女性病棟413号室のナースコールをおしたのは誰?
- 翔太朗を殴ったのは誰?
翔太朗のスマホを持っていたのは病院側の可能性が高そうです。
ドラレコがOFFになっていた、というのもさらっと流れましたけど関係がありそうですね。
女性病棟の413号室、名前が書いてないのにナースコールがなっていたのも不気味でしたね…
もしかしたらあれは、「翔太朗がナースステーションに来たぞ」という合図だったのかも?
翔太朗が殴られたのは、恐らく見てはいけないものを見たから。
殴ったのは細身の男性で、滝中さんっぽかったんですけどね…
滝中さんは腰が良くなっているのに退院しようとしなかった→連続殺人に関係?もしくは手伝っていた?
もしかして入院患者が全員グル?
今見てる感じでは病院側が連続殺人に関係していそうですが、そう思わせておいて全然違うのが秋元康ワールドですから、謎は深まるばかりです。
赤いナースコール 第1話 感想
ほほえましいシーンは最初だけでしたね…
病院のシーンがずっとジトっとしてて、音楽も怖くてずっとドキドキします;
313号室の病室のシーンではなんだか古そうな病院に見えるんですが、院内を移動してるシーンを見ると結構大きくてきれいいな病院なんですよね。
第1話ということでまだまだ謎が多いのですが、早速衝撃のラストでしたね…
滝中さんが翔太朗をわざわざ連れて行ってあげるのは「ん?」と思いましたが、まさかああなるとは…
リアタイ楽しいんですが、これは夜見ると怖すぎるやつです…
赤いナースコール 第1話 口コミ
まとめ
赤いナースコールは出演者にも今後の展開が知らされていないし、台本が変わるかもしれないということで…
どうなっていくのか先が見えない状態で、楽しみです!