田中圭さん・門脇麦さん主演ドラマ「リバーサルオーケストラ」。
第8話が放送されました♪
この記事では、リバーサルオーケストラ第8話の
- 感想
- あらすじ
- 考察
- 口コミ
- ロケ地
をまとめました!

穂刈大丈夫かな…?

そろそろクライマックスに近づいてるから、どうなるか気になる!
目次
リバーサルオーケストラ第8話 あらすじ
朝陽から穂刈が事故に遭ったと連絡をもらった初音と蒼は病院へと急ぎます。
幸いにも足のケガだけで済んでみんながほっとしている中、慌ててどこかに電話をかける穂刈。
そんな穂刈の様子を見た朝陽は、何か困っていることがあるのでは?と問いかけます。
上手く演奏出来ないのは年齢のせいかと思っていた朝陽。
しかし、カルメン組曲の穂刈の奏でるオーボエの音色は実に素晴らしいものでした。
穂刈が練習に集中出来ない何かを抱えていると気づいていました。
朝陽の言葉に観念したようにイスに座った穂刈は、妻の冴子が認知症だと打ち明けました。
徘徊していた妻を道向こうで見かけ、慌てて駆け寄ろうとして車に接触しケガをした穂刈。
急いで電話をしていた先は冴子を保護してくれていた交番でした。
何よりも冴子のことを優先する穂刈でしたが、冴子は目の前の穂刈を夫だとは認識していませんでした。
何とも言えない切なさに包まれて帰路につく初音たち。
蒼は穂刈の助けになりたいと胸の内を明かしますが、朝陽は家庭の事情に深入りするべきではないと言います。
穂刈が不在の中、定期演奏会の練習を続ける玉響メンバーたち。
簡単に穂刈の穴を埋めることはできるはずもなく、その穴の大きさを実感するのでした。
そんな中、墓参りのために西さいたまに戻ってきていた彰一郎から連絡をもらう初音。
ファミレスで2人で食事をすることになりました。
ドリンクバーでイチゴミルクとホットチョコレートで悩む彰一郎。
勝手にブラックコーヒーのイメージだった初音は、意外と知らない彰一郎の一面に触れるのでした。
あらためて初音に友達になって欲しいという彰一郎。
朝陽の言葉でやっと自分と向き合えた彰一郎は、初音がライバルを超えた存在だと気づいたのです。
すでに友達だと思っていた初音は、今さら?と少し膨れてみせますがすぐに満面の笑みを見せました。
そんな様子を見かけた土井は、2人がつき合っていると勘違いします。
翌朝、初音は玲緒やみどりに取り囲まれ、彰一郎のことを聞かれますが全力で否定します。
ヨーゼフからこのままでは彰一郎に取られるぞ!と忠告される蒼は苦笑いを浮かべていいました。
なぜならば、蒼には初音が好きなのは彰一郎ではない、という確信があったからです。
冴子の世話に追われる穂刈を必死に支えようとする蒼。
しかし、何の解決にもならないと気づいた蒼は、朝陽の言葉が正しかったのかもと落ち込みます。
優しく背中をさすってくれる初音の優しさに、必死に涙をこらえる蒼でした。
妻の冴子の世話をするために玉響を去る決断をする穂刈。
そのことを知った蒼は心を痛め、玉響メンバーたちも何か出来ることがないかと考えていました。
娘の喜美子が忘れた買い物袋を届けに行った初音たち。
喜美子に強引に誘われて、穂刈家で夕食をごちそうになることにしました。
たくさん飾られる写真の中から、穂刈と冴子を見つけた初音。
それは2人の結婚式の写真で、冴子の伴奏で穂刈が「愛の挨拶」を披露している風景でした。
初音たちが帰った後、喜美子の「限界だよ」という言葉で冴子の老人ホームへの入居を決めた穂刈。
穂刈はその老人ホームでボランティアではあるが、ぜひ初音に演奏して欲しいと頼みます。
二つ返事で引き受けた初音は、玲緒たちを誘いカルテットで弾くことにしました。
穂刈の家で演奏会の打合せをしていた初音たち
冴子の荷物をリサイクルショップに運べずに困っている喜美子を見て、運転のできる朝陽に助けを求めました。
処分する荷物の中のラジカセに目をとめた朝陽。
その中には「愛の挨拶」と書かれたカセットテープが入っていました。
戻った朝陽は全てを処分する必要はないのでは…と穂刈に伝えそのラジカセを渡します。
再生ボタンを押した穂刈は、冴子の声を嬉しそうに懐かしんでいました。
そのカセットテープには、穂刈と冴子の大切な思い出が残されていたのです。
そんな穂刈の様子を見ていた初音は、ボランティアの演奏会で「愛の挨拶」を演奏することを穂刈に提案します。
穂刈だと思い込んでいる朝陽のエスコートで席に着いた冴子。
ステージに現れた穂刈を見ても、穂刈だとは気づいていません。
しかし、冴子への愛を語り演奏を始めた穂刈のオーボエの音色に冴子は目を輝かせます。
気がつけば穂刈のオーボエに合わせて指を動かしている冴子がいました。
そんな冴子に気づいた穂刈は、久しぶりの2人の演奏に幸せを噛みしめます。
伝えることができず後悔していた言葉を、メロディーにのせて冴子に伝えた穂刈。
たとえ穂刈だとわからなくても、穂刈のそのメロディーは冴子の心にしっかりと届いていました。
演奏会が無事に終わり、感動に包まれた初音は、朝陽にラジカセのお礼を伝えました。
しかし、初音にお礼を言われる筋合いはないと冷たく返す朝陽。
相変わらず塩対応の朝陽ですが、そのおかげでいい演奏が聞けたという初音の言葉に共感し笑顔をこぼしました。
そろそろ、自分の気持ちをハッキリさせなければと初音が思っていた頃。
壊れた時計を一生懸命に直そうする蒼の優しさを愛おしく感じる自分に気づいた初音。
この愛おしさは「好き」とは違う気持ちだと感じた初音は、自分の気持ちを伝えることにしました。
蒼を傷つけないように言葉を選びながらも、「好きな人がいる」と自分の気持ちを正直に伝えた初音。
こんなに真っ直ぐな初音を好きになれたこと。
そして、その気持ちをきちんと伝えることが出来てよかったと心から思う蒼でした。
翌朝、練習場では彰一郎と初音の熱愛報道の話題で盛り上がっていました。
やってきた朝陽に熱愛報道は間違いだと必死に伝える初音。
しかし、朝陽は演奏に支障がなければ、誰が誰とつき合っていてもいいと冷たい反応をします。
自分のことなんてどうでもいいと言われたような気がした初音。
しかし、朝陽に想いを寄せる初音にとっては、どうでもいい訳がありません。
次の瞬間、朝陽の背中に向かって「私が好きなのは、あなたなので!」と大声で叫んだ初音。
初音の突然の告白にゆっくりと振り向く朝陽でした。
その頃、いつものように高階フィルで打ち合わせをする本宮市議の隣に土井の姿が…。
今まで本宮市議に玉響の情報を流していたのは土井だったのです。
土井に玉響が解散したら、今よりも好待遇で高階フィルに移籍できると話す本宮市議。
少し不安げな表情を浮かべる土井に、本宮市議は近いうち朝陽も高階フィルに入ると伝えるのでした。
リバーサルオーケストラ第8話 考察
こけら落とし公演に向かって、着実にステップアップを続けている玉響メンバーたち。
多くを語らずとも、本質を見抜いて玉響メンバーたちを導く朝陽は真のマエストロだと思います!
そんな朝陽も近いうちに高階フィルにやってくるってどーゆこと?ってなりましたよね。
あの本宮市議の自信たっぷりの発言から推測すると…。
定期演奏会で満席になるのを阻止して、こけら落とし公演の前に玉響を潰すつもりだと思います!
解散に追い込んだ玉響から朝陽を引き抜く計画を企てているのではないでしょうか。
だとしたら、本宮市議らしい姑息な作戦ですよね…。
きっと高階フィルに寝返った土井を使って、あの手この手で玉響の邪魔をするはずです。
しかし、定期演奏会の開始ギリギリで玉響のみんなが恋しくなり、やっぱり玉響に戻ってきたいと言い出す土井。
そんな土井を受け入れるか迷う玉響メンバーたちの心を動かすのが、天才マエストロの朝陽だと思います!
その結果、定期演奏会は満席で絶賛の拍手に包まれて終わり、それを見た本宮市議が地団駄を踏んでめでたしめでたし♪
という展開になるとにらんでいます!
朝陽に勢いで告白してしまった初音の恋の行方も気になりますね♪
リバーサルオーケストラ第8話 感想
大好きな音楽を捨てても奥さんと一緒にいようと決断する穂刈さんに胸が熱くなりました。
そんな穂刈さんの気持ちにさりげなく寄り添う朝陽がよかったです♪
ラジカセを穂刈さんに返すシーンが朝陽らしくて本当に素敵でした!
穂刈さんの演奏に合わせて、指を動かす奥さんを見てピアノの音が聞こえてくるようでした。
悩んだり迷ったりしながら穂刈さんに手を差し伸べる蒼もまた素敵でしたね♪
初音にはフラれちゃいましたが、そのことさえ優しく受け止める蒼は絶対に幸せになれると思います!
いつも優しく見守ってくれている奏奈がすぐそばにいるよ!って蒼に言いたくなります。
最終回までに蒼と奏奈がつき合うことになるのを密に願っています♪
もちろん!初音っちと朝陽もくっついてくれることを強く願っています!
ただ、蒼と奏奈と違って2人は案外お子ちゃまだから、ギリギリまでお互い素直になれないと思います。
きっと、私たちを最後の最後までヤキモキさせると思います。
まぁ、それが愛おしいんですけどね♪
高階フィルとの対決前の定期演奏会では、本宮市議が全力で邪魔をしてきそうですね…。
土井の動きがちょっぴり気になりますが、玉響の底力には本宮市議の悪巧みなんて通用しないはず。
きっと玉響のみんななら、満席の会場で最高の演奏を聞かせてくれると信じています!
リバーサルオーケストラ第8話 口コミ
「穂刈さんの奥さんへの溢れる愛が詰まった”愛の挨拶”に胸アツだった♪」
「フラれても初音っちの幸せを願うって、どこまでもいい人なのよ蒼」
そんなコメントがたくさんありました。
蒼の失恋や穂刈さんの奥さんの認知症…切ない部分がたくさんありましたね。
でもでも、決してどんよりで終わらないところがこのドラマの素敵なところ♪
目の前のどんな困難も、仲間や家族がいれば乗り越えられる!そう教えてくれた8話でした!
まとめ
ストーリー展開はもちろん、役者さんたちの演奏シーンも見どころの「リバーサルオーケストラ」。
玉響がどこまで大きな楽団になっていくのか楽しみですね♪
このサイトでは、「リバーサルオーケストラ」の感想や考察・あらすじなどをまとめています。
また、その他ドラマについても感想や考察をまとめているのでぜひチェックしてみてくださいね^^