最高の教師7話感想と考察!あらすじ・ネタバレまとめ

2023年7月期大注目のドラマ「最高の教師」。

あの社会現象を巻き起こした「3年A組-今から皆さんは、人質です-」を手掛けたプロデューサーの、完全オリジナル作品ということで期待が高まっています！

九条を殺した犯人は誰なのか？

1年間をやり直すことで未来は変えられるのか？

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鵜久森の今後の未来が終わってしまった…前回は涙必須……

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演技力も光ってたね！鵜久森を殺した犯人は誰なんだろう…？

この記事では、最高の教師第7話のあらすじや感想、考察・口コミついてまとめました。

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最高の教師第7話　あらすじ

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2023年10月7日。鵜久森（芦田愛菜）が転落死してから3日が経ちました。
学校には複数の問い合わせが来ている状態です。

主人公・里奈（松岡茉優）は鵜久森の葬式に出向きます。
そこで鵜久森の母（吉田羊）と出会い、謝りますが、お母さんは感謝の気持ちを述べます。
しかし、お母さんは不思議に思います。いつも楽しそうにしていたのに、どうして立ち入り禁止の場所に行ったのかと。

里奈は悲しい気持ちがありましたが、蓮（松下洸平）の言葉で少しだけ前を向くことができました。
そして、鵜久森を死に追いやった相手を許さないと気持ちを燃やすのでした。

里奈はようやく学校に復帰し、鵜久森の母が鵜久森の死について知りたがっていることを学校側に伝えます。
しかし、警察からは事故もしくは自殺ではないかという判断で終わりになろうとしていましたが、里奈はすかさずPCを取り出します。
例の鵜久森のいじめの動画を他の教師たちにも見せたのです。
大人が何でもしなくてはならないと思い、動画を見せることにしたのです。

里奈は3年D組の皆に鵜久森の死は事故や自殺ではないと主張します。
そして、現在の教室の様子は全教師が見ていることを告げます。

あの動画も見せたことを告げると生徒達は少し動揺します。
どうしてそんなことをするのか、それが「向き合う」こと。「考える」ことだと言うのです。

鵜久森の生き様に向き合わないといけない。そのためにクラスが変わらないといけないと発言します。
里奈の発言に東風谷（當真あみ）や阿久津（藤崎ゆみあ）達をはじめ、鵜久森の死の理由について知りたいと各々答えていきます。

そんな中、中園（寺本莉緒）が推薦の話があり、変な目で見られるのが怖いと語るのです。それと同時に自分の未来がなくなるのが怖いと訴えます。

里奈はそれを否定することはありませんでした。

教頭（荒川良々）が校長に電話で鵜久森の死について報告し、何かを言おうとしますが、言わずして電話は終了。その後、机を強く叩いていました。
教頭もどうしたらいいのか悩んでいました。
他の先生も同じようにあの時何かしてあげれば鵜久森はしななかったかもしれない。そう思い、向き合うのが怖くなっていました。

一方、D組では鵜久森の死に向き合いについて話し合っています。
その中でも蓬田（夏生大湖）は、向き合うことについて前向きでした。自分自身の未来の為、大切な何かを知らないフリした自分自身が許せなかったからです。

D組の教室に教頭や里奈を含めた教師がやってきます。
クラスでは既に結論があったが、教頭は生徒達は「考える」ことまで。責任を負うのは大人だけだと伝えます。

会見を行う際、里奈も同席することを教頭に伝えますが、教頭自身だけで戦うことを決意していました。
教頭は警察だけの見解だけでなく、鵜久森の死について全力で向き合いたいということをメディアに向け、語ります。そして憶測の言葉を投げないでほしい。もし投げたいときは責任者である教頭にぶつけてほしいと言うのです。

帰宅後、連に抱擁され、里奈は泣き出します。
結局、鵜久森のことについて何もできなかったことを悔やみました。

一方、夜に東風谷の家に向かった星崎（奥平大兼）があるものを見せます。
それは鵜久森が落ちる日、学校の制服を着た浜岡（青木柚）が映像に写っていたのです。

最高の教師第7話　感想

ほんの少し、鵜久森が生きているという希望を持っていましたが、やはり運命は抗えないのか、本当に死んでしまったのかと悲しくなりました。
ただ、一週目の人生では死んでも悲しむこと、考える事さえしなかったクラスメイト達が二週目の人生では知ろうとする姿勢に変わっていってるのを見て、不思議と胸が熱くなった気がしました。
それはきっと先生の指導だけでなく、鵜久森が生きようと頑張っていたから。より良い未来にしようと頑張っていたから起きた小さな連鎖なのかなと思いました。
しかもいがみ合うとかそういうのはなく、しっかり話し合い、それぞれの意思を持っていた生徒達にこちらが勇気をもらった気がしました。
今回は「死」をきっかけに向き合っていきましたが、普段からも相手に対し、向き合うことって大事なんだなと思いました。
向き合っていたつもりでも実は見て見ぬふりしていたり、相手のことを知ろうとしない・聞こうとしないこともあり、気付いた時にはもう手遅れ。そうならないためにも日常から自分自身や大事な人に対し、しっかり向き合うことが大事であると7話でとても勉強になりました。

また、今回も胸に刺さる言葉ばかりでしたが、いつもなよなよしていて頼りなさそうな教頭の決意を持った言葉には一番心を揺るがされました。
逃げの姿勢ではなく、しっかり向き合い、教頭として・学校の責任者であるという覚悟を持っている感じが一番かっこよかったです。

最高の教師第7話　考察

鵜久森の死に向き合う真剣な回だったので考察することあるのかな…なんて思っていましたが、最後の浜岡が写っているという新事実に驚愕です。
浜岡犯人説は一番濃厚だと思いますが、やはり犯人説もう一人、捨てきれないのは星崎ですよね。
そもそもどうして校門側にカメラをセッティングしているのかって話です。学校の監視カメラを盗んだとか（犯罪なのでダメですが）そういうことなら怪しくはないのですが、星崎は今まで幾度なく「たまたま取れちゃって～」といったような発言が多く、まだまだ犯人説は拭いきれないわけですよ。

他の方の考察を見ると浜岡、星崎と美月というような声が多かったです。
その中でもしっくりくるなと思うのが、鵜久森のことが気に入らない相楽が浜岡を使い、鵜久森を脅すような証拠を掴んでこいと頼み、そして鵜久森と東風谷の会話のデータを録画。
それを相楽と仲が良い美月が鵜久森の前に現れ、奪い合いになり、鵜久森は死んだ。

この考察は確かにその線、全然あり得るかもと納得しちゃいました。
そもそも7話は、相楽たち発言はしていたけどかなり大人しかったのでやっぱり相楽たちが黒幕ってことで良いんでしょうか……？
意外な人物ではないですが、7話でも話の筋でもある簡単に結論はつけてはいけないということなのでまだ犯人が相楽たちとは決まったとは言えません。

ただこれは言えます。
浜岡は絶対事件に関与してるって。

最高の教師第7話　口コミ

「憶測で物語を語るな」

「〇〇だろう」「きっと」などと言った憶測はマスコミは確かに使いすぎですよね。

それは真実じゃなくてただの憶測。マスコミに限った話ではないですが、憶測で決めつけちゃうとそのイメージを持ってしまうので今回もドラマを通じて私も学びました。

「動画がフェイクの可能性あり」

星崎の動画がフェイク！？確かに映像は今や誰でもフェイク動画を作ることが出来るし、星崎ならやりかねないと思うけど…。

でもそれをやる理由がやっぱり分からない……。

「ドラマを放映することに意味がある」

毎話、胸に刺さるものが多く、回を重ねるごとに学ぶことが多い本作。ドラマの内容はもちろん、キャスト全員の演技には素晴らしい以上のものがありますよね。

それにドラマの内容が今国民に伝えたいものばかりで、若者ももちろん大人世代にも是非観てほしい作品になっています。

「蓮も怪しいけど黒幕でないことを祈る」

蓮も実はまだまだ怪しいなと思う点は確かにありますが、離婚を回避したことによって里奈を支えようとする感じが最高の旦那なので私も黒幕ではないことを祈っています！

「先生達の言葉が響いた」

いつもは里奈の言葉や生徒の言葉、迫真の演技が胸に刺さるものばかりでしたが、今回は先生達の言葉も胸刺さるものがありましたね。

向き合うことは誰だって怖い。でも向き合わなきゃいけないという選択、つまり教師を選択したのは自分。

教師ではない私でも胸がギュッと締め付けられた言葉でした。

まとめ

この「最高の教師」は3年A組-今から皆さんは、人質です-に続く大ヒットドラマになりそうです！

九条が生徒たちと向き合う中で、毎回大切なことを教えてもらえる気がします。

最終回を迎えた時には、色んな感情になりそうですね…！

このサイトでは、「最高の教師」の感想や考察・あらすじなどをまとめています。

また、その他ドラマについても感想や考察をまとめているのでぜひチェックしてみてくださいね＾＾

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