小さかった赤ちゃんが、どんどん大きくなる過程を見守れるベビーベッドには特別な思い出がありますよね。
ただ、ベビーベッドは結構場所を取るので、ずっと取っておくのは賃貸暮らしには厳しい…ということでベビーベッドを売ることにしました。
長崎市近隣で中古品を買い取ってくれる場所と言えば、時津町にあるアシベとオフハウス。
双方の店舗での対応、売れやすいベビーベッドの条件、売れなかった場合の対処法をまとめました。
目次
アシベとオフハウスでベビーベッドは買取してもらえる？
ベビーベッド自体はアシベでもオフハウスでも買取してもらえます。
ただ、今回両店舗にベビーベッドを持って行ったところ、アシベだけで買い取ってもらうことができました。
最初にオフハウスに持って行ったんですが、「状態が良くない」という理由で売れなかったんです。
確かに天板部分にこぶし程度のシミがあったり、底板に拭き痕が残っていたり、細かな傷も沢山ありました。
売れなくても引き取ってほしい、と思っていたんですが引き取りもなし。
仕方ないか…でもチャイルドシートを2つ車から取り外して、解体したベビーベッドを積み込んで…って手間かけて持ってきたから、また家に持って帰るの嫌だな～～～
というわけでダメ元でアシベに行ってみました。
すると、すぐに買取が決まりました笑
時間にするとチェックされた時間は3分くらい。
オフハウスでは20分くらいチェック（古着も10着くらい一緒に売ったのもありますが）されて0円だったので、最初からアシベに持っていけばよかった～！と思いました。
いくらで売れた？
アシベで550円で売れました！
ベビーベッドは殆ど値がつけられなくて…500円です
と店員さんは申し訳なさそうにしていましたが、こちらとしては引き取って貰えるだけでOK！！
しかも買取の書類を書いているときに500円→税込みで550円と書かれたので更に得した気分になりました笑
買取不可＆処分もしてもらえない→買取可になったのでめちゃくちゃテンションがあがりました＾＾
どんなベビーベッドが売れる？条件は？
アシベで確認された点は3つでした。
- パーツがすべて揃っているか
- ねじが必要本数あるか
- SGマーク（安全マーク）がついているか
SGマークはこれです。
SGマークがついてないものは買取できないと言われました。
ちなみに今回売ったベビーベッドの製造年数は2010年。
12年も前のものなんですがそれでも買い取って貰えました！
ベビーベッドに限らず、アシベでは割と使用感がある物も買い取ってくれます。
買取担当による所はあるかもしれませんが、地元企業の力なのか今までお願いしてきた物は全て買取してくれました。
オフハウスは全国チェーンということもあり、買取基準がある程度決まっているのでしょう。
店内を見ても使用感が少ないものばかり売ってあるので、使い古された物を持ち込んでも良くて無料で引き取りとなります。
オフハウスでベビーベッドを売るのであれば上記条件に加えて、
- 使用感がほぼない
- ブランド品
のいずれかが該当すれば買取してもらえます。
ただし買取をお願いした時、アシベでは「ベビーベッドは殆ど値段がつけられない」と言われたので、
アシベだとあまり使用感がないベビーベッドでも500円程度の価格になるのかもしれません。
それに比べオフハウスなら、状態が良いものであればより高い値段で買い取って貰える可能性があります。
もし買い取って貰えなかったら？
粗大ごみに出す
多少コストがかかってもいいから、すぐに処分したい人向け。
ベビーベッドはレギュラーサイズで120cm×70cm、ミニサイズは90×60cmです。
自宅から解体せずに粗大ごみに出せるのであれば、レギュラータイプ約1100円、ミニサイズは550円で処分ができます。
ただし我が家のように、賃貸かつレギュラーサイズのベビーベッドは解体しないと家から出せません。
解体したまま粗大ごみに出そうとすると1パーツごとに料金がかかってしまいます。
（また外で組み立てる…という手もありますが、あまりにも手間がかかりすぎます）
なんと時津町民ならタイミングが合えば無料で回収してもらえます。
年2回無料回収を行っており、その他のタイミングで回収センターに持ち込んでも600円です。
ジモティーに出品する
フリマアプリ等では売れても発送が大変なため、譲り先を決めるならジモティーがおすすめです。
欲しい人に自宅まで取りに来てもらうことができます。
値段をつけてもいいですが、「0円で譲る」とすると譲り手が決まりやすいです。
ただしフリマアプリ等に比べると見ている人は少ないため、譲り手が決まるスピード感は遅いです。
家にベビーベッドを長期で置いていても困らないよ、という方はジモティーに出品してのんびり待つのもアリですね。
小さくカットして燃えるゴミとして出す
コストはかけたくない！早く処分したい！人向け。
多くのベビーベッドが木製なので、ノコギリを使って粗大ごみのサイズ以下（一辺が70cm以下）に切ることができます。
アシベでもオフハウスでも買い取って貰えなかったな～でも今更粗大ごみとして出すのはな～
と思ったら、2つの店舗の中間地点にあるナフコでノコギリを買って帰りましょう。
手間はかかりますがコスト0です。
ノコギリは今後、別の形で使う機会もあるかもしれないですしね。
今後も子ども用品を売るならどっち？
子供が大きくなるについて、ベビーベッド以外にもサイズアウトした靴や服、興味を示さなくなったおもちゃなどが段々増えていきますよね。
それらも売ろう！となった時、衣類・靴ならオフハウス、おもちゃやベビーカー類ならアシベで買い取って貰うのがいいです。
以前夫のジャケット（若干の使用感あり）の買取をお願いした時、アシベでは値段がつかず回収のみです、との回答。
ダメもとでオフハウスに持っていったら500円の値段が付きました。
オフハウスで売っている商品は殆どが衣類なので、主に衣類に力が入れられています。
ただし、おもちゃやチャイルドシート等は、使用感があっても買い取ってくれるアシベに軍配が上がります。
現にアシベで売られている子供用品は使用感があるものが多いです。
衣類コーナーはおまけのように設置してあるので、それ以外の買取に力が入れられています。
まとめ
ベビーベッドを売るときは…
- 使用感あり→アシベに持っていく
- 使用感なし→オフハウスに持っていく
アシベとオフハウス以外で処理するなら…
- 粗大ごみに出すとレギュラーサイズで約1100円～
- 時津町民なら年2回の無料回収あり
- ジモティー活用
- 小さくカットして燃えるゴミに
今後も子供用品を売ろうと思ったら…
- 衣類・靴→オフハウスに持っていく
- それ以外→アシベに持っていく
今回はオフハウス→アシベへ移動する手間はあったものの、無事ベビーベッドを買い取って貰えてよかったです。
子供が大きくなるにつれ、他にも使わない物がどんどん増えていきますよね。
時間と手間のバランスを考えつつ、不要になった子供用品を上手に処理していきたいですね♪
