子育てをしていると、何をして遊ぼうかな、今日はどこに連れて行こかな…と迷うことがありませんか?
私は、〇〇でイベントがあるらしい!…と知っても結局面倒くさがって、買い物か公園になっちゃうことが多いです。
ただ、長崎市のお遊び教室は欠かさず行っています^^
そんな毎回行きたくなるお遊び教室の、内容や対象年齢・行ってみた感想をまとめました。
目次
お遊び教室(長崎市)の内容は?
お遊び教室では、毎回その月に合った季節の制作やイベントがあります。
ハロウィンやクリスマスなどはもちろん、こいのぼりや七夕の制作もありました^^
毎回地区担当の方が制作キットを準備してきてくださるので、こちらの準備は0。
のりで貼ったり折り紙を折ったりするだけで、可愛い製作ができるようになっています♡
制作の他にはプチ運動会や夏祭りごっこ、小麦粉ねんどを作って遊ぶこともありました。
赤ちゃんが運動会って何するの…?と思いましたが、赤ちゃんでも2,3歳の子でも、みんな楽しく遊べるような工夫がしてありました!
毎回のタイムスケジュールはこんな感じです↓
入り口で受付をし、子供の名前が書いてある名札を貰います。
初回は受付をしたら名札を作ってもらえます。
受付後は時間になるまで好きなおもちゃで自由遊び。
1,2歳以上の子向けにはブロックやままごとセット、赤ちゃんにはにぎにぎやガラガラがあります。
手遊びの時間が近づいたらみんなでお片付けします。
「しましまぐるぐる」や「さんぽ」の歌に合わせて、みんなで円になって歩いたり駆け足したりします。
そのあとは「一本橋こちょこちょ」や「きゅうりができた」など手遊び歌で遊びます。
赤ちゃんや子供の笑い声が響き渡ってとっても楽しいです^^
お遊び教室のメイン!
のりを貼ったりお絵描きしたりできる子は自分で作り、それ以外の場合はママが作ります。
赤ちゃん抱っこしながら制作できない…って時は民生委員さんが抱っこしてくれます。
人見知りする月齢だと泣き声が響き渡りますが、あるあるなのでみんな気にしません^^
始まるよったら始まるよ♪の歌に合わせて手遊びをした後、みんなで座って見ます。
自宅にはない紙芝居や大きめの絵本が出てくるので子供の食いつきも◎
時間的には5分ちょっとの短めのお話です。
ちなみに参加費は無料。
8月と12月はお休みです。
毎回、制作やイベントを一番の楽しみにしてお遊び教室に参加していましたが、何気に手遊び歌も好きでした。
私は長女が生後2ヶ月の時から参加しましたが、当時手遊び歌は全く知らなかったのでここで覚えたんです。
今でも「一本橋こちょこちょ」をすると喜びます^^
当時は家でやってみたものの赤ちゃんが無反応で、なんだか寂しい気持ちになったこともありましたけど笑、
お遊び教室でなら楽しい雰囲気だし、全然笑わなーい!と隣のママと笑いあったりすることもありました。
周りにつられて自分の子も笑うこともありましたよ^^
お遊び教室は、そんな和気あいあいとした雰囲気です。
お遊び教室(長崎市)は何歳まで行ける?
お遊び教室は未就学児まで参加できます。
ただ、3歳から幼稚園に行く子が多いので、大体0歳~から3歳くらいまでの子が多いです。
地区にもよりますが、一番多いのは1歳前後くらいでした。
ちなみに最年少は生後2ヶ月。
市からの生後2ヶ月訪問があり、その時にお遊び教室の説明があるからです。
ただ、生後2ヶ月で参加するママはそこまで多くないので、人数としては少なめです。
兄弟での参加ももちろんOK。
近隣の幼稚園が休みの時は、大きめのお兄ちゃんお姉ちゃんが来ていることもありました。
お遊び教室の内容は未就学児なら誰でも楽しめるようになっているので、
ある程度年齢が上の子は制作を自分でやってお手本を見せてくれたり、おもちゃの片づけを率先してやったりしてくれました。
自分より小さい子が沢山いるから、自分ががんばろう!といい刺激になるみたいです^^
お遊び教室(長崎市)はどの地区に参加すればいい?
交通の便等を考えると、最寄りのお遊び教室に行くのが楽です。
ただ、お遊び教室は参加地区の制限はありません。
色んな場所のお遊び教室に参加してみるのも面白いですよ♪
長崎市内で35の地区に分けられているので、場所によっては少し足をのばせば隣の地区には行けます。
私は2つの地域のお遊び教室に参加したことがありますが、同じ月でも制作内容やイベントが違いました!
大枠は決まっていますが、内容はその地区の担当さんに任されているようです。
別の地区に参加してみて気が合うママが見つかったけど、お家が少し遠い…
ほとんどの方が最寄りのお遊び教室に行くのでそういったことも起こりますが、
子供に色んな人と出会わせてあげるという点では、他の地区に参加してみるのも良いなと私は思います。
お遊び教室(長崎市)に参加して良かったことは?
お遊び教室に参加することで、育児疲れが和らいだことです。
製作が良い記念になったり、手遊び歌や紙芝居が子供の良い刺激になったりしたこともありますが、一番はこれです。
当時、私は結婚して長崎に来たので周りに友人はおらず、育休中はずっと子供と2人で過ごしていました。
なので最初は「誰かと話せたらいいな」と思い、お遊び教室に参加しました。
お遊び教室には赤ちゃんをねんねさせておけるコーナーを設けてあるので、そこに0歳児が集まります。
勇気を出して赤ちゃんのサイズ感が同じママに話しかけると、月齢も誕生日も近いとわかり話が弾みました♪
その後、他にも話すママが増えて、毎回育児の悩みや嬉しさを共有しました。
話したママ全員と連絡先を交換したり友達になったりしたわけではありませんが、
人と話すってこんなに気分転換になるんだ!と体感したのを今でも覚えています。
行くのに気分が乗らない日でも、
行く前↓
夜泣きひどかったし準備するのも大変だし、今日はもういいかな…
行った後↓
あぁ楽しかった!次回も楽しみ♪
と毎回スッキリした気持ちになれました。
なので育児疲れで、お遊び教室行くのはいいや…と思っているママこそオススメ!と私は思います。
ちなみに口下手でも大丈夫!
私はすぐ人に話しかける方なんですが、多分私みたいな人がいるので誰かに話しかけられます笑
また、子供と2人でいたら地区担当さんや民生委員さんも話しかけてくれるので、
何回もお遊び教室に行ってるのに誰とも話せなくて寂しい…ってことは少ないかなと思います。
お遊び教室(長崎市)と支援センターの違いは?
お遊び教室と支援センターの違いをまとめました。
お遊び教室 | 支援センター | |
---|---|---|
対象年齢 | 未就学児 | 概ね3歳未満 |
開所日 | 月1,2 | 月~土 |
時間 | 10:00~11:30 | 10:00~16:00 |
おもちゃ | 数十種類 | 数百種類 |
昼食 | 食べられない | 食べられる※1 |
お遊び教室は毎月決まった日に決まった時間に開催されますが、
支援センターは開所時間内ならいつでも行くことができます。
お遊び教室はみんなでの遊びや製作がメインのため、自由遊びの時用の最低限のおもちゃのみです。
支援センターは自由に遊ぶことがメインのため、とにかくおもちゃの種類が多いです。
本当にたくさんあるので、支援センターに通えば家にはおもちゃいらず。
絵本も沢山の種類があり、1日中いても子供は飽きません。
支援センターの対象年齢は概ね3歳未満となっていますが、3歳以上でも下の子が3歳未満なら一緒に連れていくことができます。
絶対に3歳以上はダメ!としているわけではないようなので、気になる時はスタッフの方に相談されると優しく対応してもらえます。
まとめ
長崎市のお遊び教室は…
- 参加費無料で充実の制作とイベント
- 未就学児まで行けて兄弟参加OK
- 参加地区の制限ナシ
- 疲れてるママにこそオススメ
この記事を書くためにお遊び教室の写真を見返しましたが、どれも良い思い出です。
制作なんて、可愛いし作ってみたいな♪なんて思うんですが、自分一人じゃなかなかやらないんですよね。
毎回みんなでわいわいしながら作るあの時間は本当に楽しかったなと思います。
お遊び教室がどんな所か気になる、と思っていた方に参考になると幸いです。
楽しい育児ライフになりますように^^