プリンセス・メグの愛称で知られる元バレーボール日本代表の栗原恵さん。
なぜ現役時代にプリンセスと呼ばれていたのでしょうか？
この記事では、栗原恵さんがプリンセスと現役時代に呼ばれていた理由や、彼女の経歴や実績などをまとめました。
笑顔が素敵で可愛いからプリンセスなのかな？
現役時代はどんな選手だったんだろう？
目次
栗原恵 プリンセス・メグの由来は?
結論から言うと、テレビ局（フジテレビ）がバレーボール中継をより盛り上げるために、キャッチフレーズとして「プリンセス・メグ」と名付けたようです。
とても分かりやすい口コミがあったので、引用しておきます！
2003年ワールドカップの時、TV中継担当のフジテレビが番組の盛り 上がりを狙い、各選手にキャッチフレーズを付け始め、翌年のアテネ 五輪でそのキャッチフレーズが多用され定着しました。
監督：柳本 晶一 「ニッポンバレー復活請負人」
１. 吉原 知子(33) 「帰ってきた五輪戦士」 頼れるキャプテン
２. 辻 智恵(34) 「流れを変える司令塔」は１児の母
４. 佐々木みき(26) 「孤高の天才アタッカー」
５. 大村加奈子(26) 「最高到達点319cm なにわの跳躍娘」
７. 竹下 佳江(25) 身長159cm「世界最小・最強セッター」
９. 高橋みゆき(24) 「変幻自在 ニッポンの元気印」
10. 宝来麻紀子(24) 「ジャパニーズワイルドカード」
11. 佐野 優子(24) よみで勝負する 「小さな守護神」
12. 杉山 祥子(24) 「世界を止める！日本の楯」
15. 木村 沙織(17) 17才で全日本入り 「スーパー女子高生」
17. 大山 加奈(19) 「新時代の大砲 パワフル・カナ」
18. 栗原 恵(19) 「進化する19歳 プリンセス・メグ」
「パワフル・カナ」と呼ばれた力強いアタックが持ち味の大山選手に対し 栗原選手はその上品な容姿と華麗なスパイクフォームから「プリンセス」 のイメージが感じられることから、このキャッチフレーズがつけられました。
引用：YAHOO!知恵袋
9頭身で容姿端麗だから、プリンセスって愛称はぴったりな気がする♪
また、栗原恵さん自身は「プリンセス・メグ」という愛称についてどのように思っているのでしょうか？
テレビ番組（人志松本の酒のツマミになる話）で次のように語っていました。
「そのときは、みんなすごかったんですよ、〝世界最小最強（セッターの竹下佳江）〟とか〝パワフル（・カナの大山加奈）〟とか、変幻自在（ニッポンの元気、高橋みゆき）みたいな…」と他のメンバーは皆、プレーに特化した名前ばかりだったと振り返ると、「自分にはよっぽどプレーに特徴がないんだな」と当時の気持ちを吐露。それでも「いまは感謝しているんですよ。街歩いてると〝プリンセスさん〟ですよね？！」と声をかけられることが多いと話し、共演者らを笑わせた。
引用：サンスポ
プレーに特化した名前じゃなかったから、
日本代表当時はあんまり嬉しくなかったみたいだね。
今は感謝しているみたいで良かった！
栗原恵 経歴は?
栗原恵さんの経歴をまとめてみました。
| 1994年 | バレーボールを始める（小学4年生） |
| 2000年 | バレーボールの名門、三田尻女子高校(現・誠英高校)に進学 |
| 2001年 | 日本代表に初選出（高校1年生） |
| 2004年 | アテネ五輪で5位入賞 |
| 2007年 | アジア選手権で24年ぶりに優勝 |
| 2008年 | 北京五輪で5位入賞 |
| 2010年 | 世界選手権で32年ぶりに銅メダルを獲得 |
| 2019年 | 現役を引退 |
高校1年生で日本代表に選ばれるなんてすごすぎる！
栗原恵 現役時代の実績は?
栗原恵さんは、現役時代に日本代表のエースとして活躍していました！
さまざまな国際大会で、日本代表のメダル獲得や上位入賞に貢献しています。
| 2003年 | ワールドカップ 5位入賞 |
| 2004年 | アテネ五輪 5位入賞 |
| 2007年 | アジア選手権 優勝 ワールドカップ 7位入賞 |
| 2008年 | 北京五輪 5位入賞 |
| 2010年 | 世界選手権 3位 |
また、個人としてもさまざまなタイトルを獲得しています。
| 2003年 | 黒鷲旗大会 若鷲賞(最優秀新人賞) |
| 2005年 | 黒鷲旗大会 ベスト6賞 |
| 2006年 | Vリーグ 最高殊勲選手賞・サーブ賞・ベスト6賞 |
| 2007年 | V・プレミアリーグ サーブ賞 Vリーグ 日本記録賞(サーブ部門) 黒鷲旗大会 ベスト6賞 |
| 2008年 | ワールドグランプリ ベストスコアラー賞・ベストサーバー賞 プリンセスカップ MVP・ベストスパイカー賞 |
| 2009年 | V・プレミアリーグ サーブ賞 |
サーブ賞を中心にたくさんのタイトルを獲得しているんだね♪
栗原恵 現役時代のポジションは?
栗原恵さんは、現役時代、ウイングスパイカーというポジションで活躍していました！
ウイングスパイカーは、主に右サイドや左サイドからスパイクを打つポジションで、スパイクで得点を獲ることが期待される選手が起用されます。
ウイングスパイカーは、アウトサイドヒッターとも呼ばれているようです。
得点源となる重要なポジションなんだね！
栗原恵 現在の主な活動は?
栗原恵さんは現在、LDHに所属しており、コメンテーターやタレント、イラストレーター、モデル等として幅広く活動しています！
2019年に現役を引退しましたが、実は2012年からLDHに所属していました。
LDHに所属している理由や活動内容などを詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事をチェックしてみてください♪
現在もワールドカップの解説やコメンテーターとして活躍されていますよね♪
タレントとしてバラエティー番組などでも活躍されており、
- ジャンクスポーツ
- ぽかぽか
- 人志松本の酒のツマミになる話
などなど、有名番組にも数多く出演中です♪
イラストレーターとしても活動されているようです！
絵も上手なんてほんとに多才だね！
さらに、身長187㎝、9頭身という持ち前のスタイルの良さを活かして、モデルとしても活動されています！
幅広く活躍されててすごい！
栗原恵に対する声
「プリンセスメグ、かわいいぃ…」
「俺の永遠の憧れ”栗原恵さん”が現役引退後も多方面で活躍されてて心から嬉しい…」
「コメント力すげ〜」
「栗原恵さんの解説わかりやすい」
といった口コミがありました！
現役時代も現在も多くの人から愛されているんですね♪
まとめ
今回は、栗原恵さんがプリンセスと現役時代に呼ばれていた理由や、彼女の経歴や実績などを解説しました。
栗原恵さんについて
- フジテレビがバレーボール中継を盛り上げるために「プリンセス・メグ」と名付けた
- 高校1年生で日本代表に初選出され、その後日本代表のエースとして活躍
- 現役時代、ウイングスパイカーというポジションで活躍
- 現在、LDHに所属し、コメンテーターやタレント、イラストレーター、モデル等として幅広く活動
- 現役時代も現在も多くの人から愛されている
ということが分かりました。
イラストレーターまでされており、ほんとに多才な方だなと驚きました！
これからも栗原恵さんがさまざまな活動で活躍されるのが楽しみです♪
