日差しから肌を守るために日焼け止めは欠かせませんよね!
メイクや塗り直しの際に、異なる種類の日焼け止めを混ぜたり重ねたりして使っている方も多いのではないでしょうか?
結論は、日焼け止めを2種類混ぜてもメリットはありません><
むしろ、デメリットとして効果が十分に発揮できない可能性や肌トラブルのリスクも上がってしまいます…
違う種類の日焼け止めを使ったときって、肌への負担はどうなのか気になるなぁ
夏はほぼ毎日使うものだから知っておきたいよね!
この記事では、日焼け止めを2種類混ぜて使ってもいいのか、違う種類を重ね塗りするとどうなるのか解説していきます。
目次
日焼け止め 違う種類やメーカーを混ぜるメリットは?
日焼け止めを違う種類やメーカーで、混ぜて使うメリットはありません。
違う日焼け止めを混ぜると、分離、成分の凝集、粘度変化などが起こる可能性があります。もしそうなると、肌へ均一に成分を伸ばせないなどの不具合が起こり、結果として製品本来の効果が十分に発揮できないことが起こる可能性があります。 あくまでも可能性ではありますが、いずれにしましても、別の製品同士を混ぜることはおすすめできません。
出典:Yahoo!JAPAN知恵袋
上記はYahoo!JAPAN知恵袋の回答ですが、その回答者は花王公式サポートです。
花王公式サポートの見解では「違う日焼け止めを混ぜると、分離、成分の凝縮、粘度変化などが起こる可能性があります。」とのことです。
日焼け止めは紫外線防止効果、伸びの良さ、つけ心地、性能を考慮して様々な成分が配合されているので、そのバランスを崩さないためにも混ぜて使うことは控えたほうが良さそうですね♪
日焼け止め 違う種類やメーカーを混ぜるデメリットは?
日焼け止めを違う種類やメーカーで混ぜるデメリットは2点あります。
- 効果が十分に発揮できない可能性
- 肌トラブルのリスク
一つめは上記にも書いた通り、違う種類の日焼け止めを混ぜることで配合に変化が起こり、肌に均一に伸ばせず本来の効果を発揮できない可能性があります。
二つめは肌トラブルのリスクです。
ウォータープルーフの日焼け止めであれば水や汗に強い反面、落としにくさが原因で毛穴を塞いでしまうことがあります。
このような日焼け止めを混ぜることでニキビや肌荒れを引き起こしてしまいます。
わたしは、準備したときに使ったものと塗り直しに使ったものの種類が違ったために肌荒れを起こしてしまった経験があるので、使う日焼け止めは統一することをおすすめします♪
日焼け止め 重ね塗りで効果は変わる?
日焼け止めは重ね塗りで落ちにくくすることができます。
額や頬骨の高い部分などは日焼けしやすいと言われています。
そういった部分は日焼け止めを重ねて厚めに塗っておくと、シミやシワの予防につながりそうですね。
汗や衣類の摩擦によって日焼け止めが落ちてしまう部分にも重ね塗りしておくと外出時も一安心ですね♪
日焼け止め 重ね塗りでポロポロと白いカスが出た時の対処法は?
日焼け止めを塗ったときポロポロと白いカスが出てくることがありますよね。
それはスキンケアと日焼け止めの成分が混ざってできる塊です。
以下の3つに気をつけることで白いカスを防ぐことができます!
増粘剤はジェル状の化粧水や乳液に含まれていることが多いのです。
日焼け止めと合わせて使ってしまうと、どうしてもポロポロと白いカスが出てきてしまいます。
対処法としては、日焼け止めを塗るときは増粘剤が含まれているジェル状のスキンケアを使わず、サラサラとしたテクスチャーのさっぱり系のスキンケアを使うことをおすすめします♪
日焼け止めを塗るときに肌をゴシゴシと擦ってしまうと、肌の上でスキンケア成分と日焼け止めが混ざってしまい白いカスが生成される原因となってしまいます。
そうならないために、日焼け止めを塗るときはできるだけ優しく、軽いタッチで塗り広げるようにしましょう。
スキンケアした後すぐに日焼け止めを塗ってしまうと混ざり合って白いカスが発生します。
スキンケア後は5分ほど置いて、肌に成分を馴染ませることで日焼け止めと混ざることを防ぎます。
待っている間に歯磨きしたり身体に日焼け止めを塗ったりしておくと効率よく準備ができます♪
日焼け止め 他の日焼け対策と併用する時のおすすめアイテムは?
日差しが強い日は日焼け止めをしっかり塗っていても不安なときがありますよね。
そんなときは帽子や日傘がおすすめです♪
「サングラスには抵抗があるけど顔周りの紫外線対策は欠かせない…」
「日焼け対策もしつつファッションも楽しみたい!」
という方におすすめなのが帽子。
帽子を被っていれば強い風が吹いても髪型が崩れませんし、顔周りが日が当たらないので涼しく過ごせますよね♪
シンプルなコーデのポイントにもぴったりです!
こちらの商品はUVカット率100%のため顔はもちろん髪の毛の日焼け対策までできます。
アジャスター付きの顎紐が付いているので風が強い日でも安心ですね♪
こちらも先ほどの商品と同じくアジャスターで調整ができるようになっています。
つばのふち部分にワイヤーが入っているのでお好みの形にして使えます!
こちらはSNSで人気のブランドのもので、プレゼントにもぴったりです。
後ろにリボンが付いたデザインがとても可愛らしいですね!
他のショップにもたくさん種類があるのでぜひチェックしてみてください!
お買い物や海など長時間のお出かけには日傘もおすすめです。
折り畳み式の日傘であれば使わないときはバッグの中に収納できるので持ち運びには便利です!
こちらの折りたたみ日傘は裏地が黒色になっているので地面からの照り返しも防ぐことができます。
カラーバリエーションが豊富なのでお好みの色を見つけられますね!
こちらはサイズが17センチ、210グラムとコンパクトなサイズになっています。
小さめのバッグにもすっぽりと収まる大きさで持ち運びに最適ですね。
日焼け止め 重ね塗りに対する口コミ
日焼け止めを重ね塗りすることに対して他の方のお声を紹介します!
「重ね塗りしても日に焼けてしまった」
「重ね塗りしたのに赤くなってしまった」
「日焼け止めを重ねすぎて白くなってしまった」
「きちんと落とす前提で重ね塗りしている」
といったお声がありました!
わたしも日焼け止めを重ねすぎて顔が白浮きしてしまうことがよくあるので適切な量を塗るように気を付けます!
肌質は人によって異なるので自分の肌を労わりながら紫外線対策することが大切ですね♪
まとめ
違う種類の日焼け止めを混ぜて使うこと、重ね塗りすることに関して
- 日焼け止めを混ぜると成分に変化が起こり、効果を十分に発揮できない可能性がある
- 日焼けしやすい部分に重ね塗りすると落ちにくくなる
- 増粘剤を含むジェル状のスキンケアを日焼け止めと合わせると白いカスが出る
とわかりました!
わたしはジェル状のスキンケアをよく使うので、ポロポロの白いカスを防ぐために日焼け止めを塗るときはさっぱりめのスキンケアに変えようと思いました♪
正しく日焼け対策して夏を乗り切りましょう!