近頃スキンケアやメイクアイテムにはプチプラでも良い商品がたくさんありますよね。
しかし、デパコスにはプチプラには敵わない品質の良さがあるのも事実です。
「デパコス級」って言って見た目が似てるだけのプチプラもあるよね
やっぱりデパコスとプチプラでは差が出るのかな?
この記事では、スキンケアやメイクアイテムでデパコスにした方がいいものについて調査しました!
目次
デパコスとプチプラ 差が出るスキンケアアイテムは?
デパコスとプチプラで差が出るスキンケアアイテムは以下の3種類です。
- クレンジング
- 化粧水
- 美容液
スキンケアアイテムはかなり個人差があるようですが、やはりベースは大事です!
それぞれの人気商品もご紹介します。
デパコスのクレンジングはプチプラに比べて美容成分が多く配合されていることが特徴です。
また、ダブル洗顔不要であったり濡れた手で使えるものも多く、機能性にも富んでいます。
デパコスのクレンジングで人気なのはコスメデコルテとSHISEIDOです。
【コスメデコルテ】AQ ミリオリティ リペア クレンジングクリーム n
商品説明 | ・メイクだけでなく酸化皮脂までしっかり落とす ・しっとりとしたハリのある肌へ |
内容量 | 150g |
価格(税込) | 11,000円 |
【SHISEIDO】パーフェクトオイル クレンジング
商品説明 | ・心地よいライトなテクスチャー ・毛穴の奥に入り込んで汚れをしっかり落とす ・一般的なまつエク(シアノアクリレート系)にも対応 |
内容量 | 180ml |
価格(税込) | 3,850円 |
化粧水はスキンケアアイテムの中で最初に使う商品です。
その後に使う乳液や美容液などの肌への浸透にも影響する大事な工程といえます。
デパコスの化粧水で特に人気なのはイプサです。
【イプサ】ザ・タイムR アクア
商品説明 | ・イプサ独自の保湿成分が肌表面に水の層をつくって潤いを持続 ・有効成分が肌荒れや大人ニキビを予防 ・アルコールフリー |
内容量 | 200ml |
価格(税込) | 4,400円 |
イプサと言えばこの形!
デパコスの美容液にはブランド独自の美容成分が配合されています。
シワ改善や美白など、美容液は「どこをケアしたいか」によって選び方が変わります。
デパコスの美容液で特に人気なのはPOLAです。
【POLA】リンクルショット メディカル セラム N
商品説明 | ・有効成分「ニールワン」を新たに配合 ・シワを改善し、うるおいとハリのある肌へ ・毎日朝晩2回の使用を推奨 |
内容量 | 20g |
価格(税込) | 14,850円 |
デパコスとプチプラ 差が出るメイクアイテムは?
デパコスとプチプラで差が出るメイクアイテムは以下の3つです。
- ファンデーション
- 化粧下地
- コンシーラー
メイクの方もやはりベースをつくるアイテムに差が出るということですね。
ポイントメイクのアイテムはそれほど差がないか、プチプラの方が優秀な場合があるそうです。
こちらもそれぞれ人気商品をご紹介します。
デパコスはプチプラと比べて「崩れにくい」「肌に優しい成分が配合されている」といった特徴があります。
スキンケアと同じく、各ブランド独自の美容成分がポイントとなっているのでしょう。
プチプラは発売当初は話題になっても、リピートに繋がっている商品は少ない印象です。
特にクッションファンデは一瞬だけ話題になるのが多い気がする…
デパコスのファンデーションで特に人気なのはDiorです。
【Dior】ディオールスキン フォーエヴァーフルイド グロウ
商品説明 | ・SPF20/PA+++ ・汗や蒸れなどに強く1日中仕上がりをキープ ・86%美容液ベースでツヤと潤いが溢れるグロウ肌に |
色展開 | 全11色 |
価格(税込) | 7,370円 |
メイクの崩れやすさは自分に合わない化粧下地を使っていることが原因の場合もあります。
品質の良いものは肌への負担が少ないノーファンデメイクに使えたりしますよね。
おすすめのノーファンデメイクアイテムに名前が挙がっているのもデパコスが多い印象です。
デパコスの化粧下地で特に人気なのはPAUL&JOEです。
【PAUL&JOE】モイスチュアライジング ファンデーション プライマー
商品説明 | ・SPF15/PA+ ・美容液成分約90%配合 ・透明感とツヤのある仕上がりをキープ |
色展開 | 全3色 |
価格(税込) | 3,850円 |
コンシーラーはデパコス・プチプラ問わず本当に多くの商品がありますよね。
筆者はプチプラを使っていて色味は合っているのですが、汗をかく今の季節は崩れやすいです。
デパコスのコンシーラーで特に人気なのはshu uemuraです。
【shu uemura】アンリミテッド コンシーラー
商品説明 | ・軽めのテクスチャー ・ロングラスティング効果で崩れにくい ・ハイライターとしても使用可能 |
色展開 | 全13色 |
価格(税込) | 3,850円 |
デパコスとプチプラ 価格に差がある理由は?
デパコスとプチプラの価格に差がある理由は大きく分けて以下の2つです。
- 商品開発やパッケージにかかるコスト
- テナント料や人件費
以下からそれぞれ解説します。
プチプラはデパコスの商品をよく研究した後追い商品が多いです。
デパコスはオリジナル商品なのでその開発コストが商品代金に直接関わってきます。
また、そのブランド力を表す高級感のあるパッケージにもそれなりのコストがかかっています。
一例として、eleganceとCANMAKEのパウダーを比較してみましょう。
パッケージも中身もよく似ていますが、やはりeleganceの方が高級感がありますね。
デパコスはその名の通りデパートで販売されているコスメです。
各ブランドがデパートのブースを借りて出店する形なのでテナント料がかかります。
また、デパコスはそのブランドのBAさんに相談しながら商品を選べるのも大きな特徴です。
そのBAさんたちの人件費も当然かかってきます。
コスパが良いデパコスのスキンケア商品は?
コスパが良いデパコスのスキンケア商品は以下の2つです。
- カバーマーク「トリートメント クレンジング ミルク」
- CLINIQUE「クラリファイング ローション」
それぞれ詳しくみていきましょう。
商品説明 | ・独自の「アクアクレンジングゲル構造」で 落ちにくいメイクもするんと落ちる ・美容液成分89%配合で潤いのあるもちもち肌に |
内容量 | 200g / 400g |
価格(税込) | 200g…3,300円 / 400g…5,500円 |
大容量の400gは毎日使用しても約4ヶ月半はもつとのことです。
口コミサイトには「クレンジング後のしっとり感が気に入っている」という声がありました♪
商品説明 | ・洗顔で落としきれない毛穴汚れなどを取り除き その後のスキンケアの浸透をよくする ・「ドライ〜混合肌」「オイリー肌」など全6種類 |
内容量 | 100ml 200ml (※「オイリー肌」「アクネ」は200mlのみ) 400ml |
価格(税込) | 100ml…3,190円 200ml…4,400円 / 「アクネ」4,730円 400ml…7,370円 |
クラリファイングローション(ふき取り化粧水)はブランド誕生からのロングセラー商品です。
「他の商品はいまいちだったけどこれはリピする」など評判の良さが伺えました^^
コスパが良いデパコスのメイク商品は?
コスパが良いデパコスのメイク商品はコスメデコルテのフェイスパウダーです。
商品説明 | ・極上シルクのようななめらかパウダー ・全6色展開 |
内容量 | 20g |
価格(税込) | 5,500円 |
デパコスの中でも特にパウダー系はコスパが良いと言われています。
筆者も別ブランドのパウダーファンデを使っていますが、なかなか減らないのでもちがいいです^^
コスメデコルテのフェイスパウダーは公式サイトのレビューでも
「崩れにくく、さらさらだけど乾燥しない」
「このパウダーを使うようになって肌がきれいと褒められた」
とさすがデパコスと言える評判の良さでした!
デパコスとプチプラの差に対する声
デパコスとプチプラの差に対する声です。
「デパコスとプチプラのルースパウダー大差ない…」
「デパコス使うと気分が上がる」
「デパコスもプチプラも今は技術がいいからどっちも良品」
「デパコスは色展開が多いのがいい」
「デパコスとプチプラは長時間つけてると差が出る」
と、どちらにも利点があることがわかります。
化粧品は肌につけるものだから結局は個人差なのかも
現代のプチプラは優秀なんだね
まとめ
デパコスとプチプラについて、
- デパコスにした方がいいものはベースに関わるもの
- ポイントメイクのアイテムはデパコスとプチプラでそれほど差がない場合も
- プチプラと差が出るスキンケアアイテムは「クレンジング」「化粧水」「美容液」
- プチプラと差が出るメイクアイテムは「ファンデーション」「化粧下地」「コンシーラー」
といったことがわかりました。
デパコスは高いですが、年単位の使用で考えるとプチプラより安上がりになる場合もあります。
自分に合ったデパコスとプチプラを上手に使い分けられるといいですよね。
デパコスを試してみたい時は各ブランドのブースにBAさんがいるので相談してみるのもいいでしょう。
ぜひ化粧品選びのご参考になさってください♪