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国立小学校は一般家庭でも通える?月々・年間の学費や必要な世帯年収は?

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国立小学校というと、裕福な家庭の子どもが通うところという印象ではないでしょうか?

近年では、地域の公立小学校ではなく国立小学校に入学させて質の高い学習をさせたいと考える親御さんがたくさんいます。

そのため、国立小学校を受験する人は年々増えているのです!

でも、うちは一般家庭だから無理…と躊躇してしまう人もいるのではないでしょうか><

ひよこ
ひよこ

国立小学校って高そうなイメージ!

ぽめらにあん
ぽめらにあん

でも通う方法はあるよ♪

結論を言いますと、基本どの家庭でも国立小学校に入学することができるんですよ。

授業料なども無料なので、公立小学校とあまり変わらずに通えます。

ですが、受験までの費用や入学した後も課外授業などの費用面では、少しハードルが高めになっているんです…。

そこで今回は、国立小学校の学費や必要な年収などを具体的に調べていきます!

国立小学校は一般家庭でも通える?

国立小学校は、一般の家庭でも通うことは可能です。

ここは、国立大学や国立教育大学の付属に位置しています。

大学が国の研究機関の役割をになっているため、先端で質の高い教育を受けることができるので、年々人気が高くなっていますよ。

それに伴ってお受験する家庭が増え、倍率がどんどん高くなっているのが現状なのです。

公立小学校と国立小学校の違いとしてはこのようになっています。

項目公立小学校        国立小学校
入学金無料無料
授業料無料無料
給食費約4,000円約4,000~5,000円
服装自由制服あり・男女ともに紺色が基本
ランドセル自由学校により異なる
表はスクロールできます

費用としてはどちらもほぼ変わりないことが分かりますね。

では、国立小学校の主な魅力を3つ紹介します^^

質の高い教育

国立小学校の先生は、学校の質を下げないように厳しく選考しているんです。

採用でも厳しいのですが、採用された後も定期的な研修や研究活動が推奨されていますね。

教員の指導力が向上し続ける環境が整っているんですよ。

子どもたちは『勉強をやらされている』と感じないように勉強の基礎だけではなく、創造力や問題解決能力を伸ばせるような学習内容になっています。

探求学習やプロジェクト学習があるのも特徴の一つです^^

最先端の教育と環境

国立小学校は、教育研究の一環として設立されているため、常に新しい教育方法や教材の導入がされています。

最新の教育論に基づいた教育をしているので、うまくいったものは全国の学校にも広めることもしているんですよ。

また、さまざまな家庭があり、日本人のみならず外国人の家庭も多いです。

ひよこ
ひよこ

だから自然と異文化交流になるんだね!

子どものうちから異文化に触れることは、将来に向けて大事なことですよね。

近年問題になっているいじめなどの関心が高く、対策や取り組みがきちんと示されていますよ。

課外活動

授業だけでは分からないことがたくさんあるため、課外授業も大事にしています。

地域のボランティア活動に参加してつながりをつくることにより、社会貢献の大切さや協調性などを教えてくれますよ。

クラブ活動も充実しているので、この子の得意なことや興味があることを伸ばすことができます。

ぽめらにあん
ぽめらにあん

質の高い学習が受けられそう!

このように公立小学校では、学習できない事が多いことが分かりますね。

子どものために良い学習をさせたいと思う親御さんが多くなってきているので、これからも受験する家庭が増えると推測されています。

学費などほとんど変わりないのに質の良い授業が受けられるなら、通わせたいと思いますよね^^

国立小学校の月々・年間の学費やその他の費用は?

年間にかかる学費は、10~30万円です。

学校により年間の費用は変わってくるので金額の幅がありますが、入学金や授業料は無料なので、年間の学費というのはそこまでかかることがないのですよ^^

ただし、その他の雑費にお金がかかります

公立小学校では10万円程度と言われているので、少し国立小学校のほうが高いですね。

学費以外にかかるものは

  • 給食費
  • PTA費
  • 行事や課外授業費
  • 塾代
  • 親の交際費

大体5つほどあります。

給食費は公立小学校と、ほぼ変わりがない金額になっているので、リーズナブルですよね♪

PTA費では、活動に参加するための費用が必要な学校がほとんどで、金額は学校にもよりますが、月々約1,000円ほど支払うことがあります。

行事や課外授業費

遠足や修学旅行費などは公立小学校と同じですが、課外授業も多いのが国立小学校の特徴です。

このため、その都度交通費や何かを揃える…といった費用がかかります。

これは公立小学校ではあまりないので、ここの費用は高くなってしまいますね><

塾や家庭教師代

学校以外では、塾や家庭教師代にお金が1番かかりますよ。

授業の内容を理解する学力が必要になりますが、学校内では自主性を尊重するため、勉強のサポートはあまり受けられません。

中学校に上がるにもある程度の学力がないと上がれないので、学校だけの勉強では不安に思う家庭も多いのが現状です。

そのため、塾や家庭教師など学習のサポートをしてもらうための費用が高くなってしましますね。

この他にもお金がかかることが出てくるので、ある程度は余裕を持って学費を考えておくと良いかと思います♪

親の交際費

また、親に焦点を当てると、親同士の交際費もかかってきます。

公立小学校よりも国立小学校のほうが、親同士のつながりが濃くなると言われています。

定期的にランチ会で情報を交換したり、イベントなどにも参加することが多いので、食事代や参加費、洋服代などの費用も必要になってきますね。

国立小学校に必要な世帯年収は?

必要な世帯年収は、約400万円~です。

もちろん生活費などを削って学費に回すことができれば、これより下の年収でも通うことは可能ですよ!

ひよこ
ひよこ

国立小学校側も、親の年収で合否が決めることはないからね♪

ですが、学費以外にかかるお金がたくさんあるので、少し余裕があると安心だと思われますね^^

ただし入学する前にもお金が必要です!

国立小学校は競争率が高いため、入試に向けて塾などに通い学力や教養など身に付けなくてはならないのです…。

そのため、長期的に月謝を支払うことが予想されます。

お金をどこにかけるのか教育方針にもよりますが、ある程度の年収は必要になってくるかと感じますね。

入試は年収で合否が変わらないと言いましたが、これは一時試験が抽選という形がとられているからです。

なぜ抽選かというと、国立小学校は年々人気が高くなり受験する家庭が増えたことで、すべての人を面接することが非常に困難になってきたためです。

そのため、いくら年収が高くて学力があっても抽選で当たらなければ二次試験には進めないので、入学までの道のりがいかに大変か分かりますね…。

二次試験でも重視されることは親の年収ではなく、親子の教育方針や態度、受け答えなどなので、もし年収に不安があっても大丈夫ですよ^^

ただ先ほどもあったように、いろいろな費用がかかってくることは間違いないので、少しでも余裕なお金を用意しておくとよいでしょう。

ぽめらにあん
ぽめらにあん

年収重視じゃなくていいね!

国立小学校は貧乏ではムリ?

貧乏でも入学可能ですが、経済的なハードルは高です。

授業料などは公立の小学校とあまり差はないのですが、その他のものにお金がかかってくるんですよ。

主に何にかかるのか3つ紹介します。

入学試験の準備

国立小学校では、必ず入学試験があります。

この試験では、子ども自身の一定の学力や能力が求められるんですよ。

そのため受験対策として、塾や家庭教師などのサポートを受けさせている家庭が多いですね。

幼児教室は週1回で、クラス制になっていることがほとんどです。

月謝は通う教室によって変わってくるのですが、平均月額6,500~16,000円ほどですね。

月額の他にも、入会金や教材費などがかかってくる場合もあるので、通いたい教室があれば事前に確認するほうが確実ですよ♪

中には、子どもが生まれた時から国立小学校に受験させようと考えている家庭もあり、受験を長期的に考えているようです。

通学費用

国立小学校は通学できる範囲を、あらかじめ決めている学校が多いです。

そのため、もしここの国立小学校に通いたいと思ったら、通学範囲を確認する必要があるんです。

歩いて通える範囲ならいいのですが、少し遠くなるとバスや電車での通学になりますよね。

そのため、交通費がかかってきます

子供料金ではありますが、毎月積み重なってくると結構な金額になるので、そこも考慮が必要ですよ。

教材や行事費用

学校で使用するものの購入することは公立小学校と変わりはないのですが、値段が高いものになる場合もあるのです…。

学校のエンブレムが入った指定の教材もありますよね。

また制服をはじめ、体育着などさまざまなものにもエンブレムが入るので、それだけでも公立小学校より金額が高くなってしまうんです。

他にも、国立小学校では課外授業や行事がたくさんあるので、授業料以外にかかる費用が大きくなります。

このように公立小学校よりは費用がかさむことがあります。

ひよこ
ひよこ

思った以上にかかるけど通わせたい…

ですが、大切な我が子には質の良い学習をさせたいと思いますよね! 

経済的な困難を抱えている家庭には、国からの経済支援制度というものがあります。

  • 奨学金制度
  • 就学援助

の2つがあります。

奨学金制度は、学力や家庭の経済状況に応じて奨学金を提供してくれることです。

就学援助は、経済的に困難な家庭には、自治体からの就学援助制度を使えることがありますよ。

これには、給食費や教材費の一部負担などが含まれているので、安心して通うことができます♪

いずれも自治体などに確認が必要になりますが、もし経済的な理由で通わせられないと考えるなら相談してもよさそうですね^^

まとめ

国立小学校に一般家庭の子も通えるか調べた結果、

  • 国立小学校は一般家庭でも通える
  • 年間の費用は10~30万円ほど
  • 必要な年収は約400万円から
  • 経済的なハードルは高め

ということが分かりました。

年々人気が高くなっている国立小学校ですが、年収にかかわらず通えるので助かります♪

子どもにとっても親にとっても、安心して学べる環境が一番ですよね。

子どもの将来の選択肢として考えておくといいかもしれません^^