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【育休中】年少さんの登園拒否に疲れた!どう対応する?失敗&成功レポ

この記事では、娘が登園拒否をするようになった原因、実際にやった対応方法をまとめました。

我が家の場合は、保育園大好きな長女が年少さんに進級した4月から登園拒否が始まりました。

保育園行きたくない」と初めて聞いた時の衝撃は今でも覚えています。

何が原因なのか?無理矢理にでも行かせるべきか?休ませた方がいいのか?

毎日、本当に本当に悩みました。

年少さんの登園拒否に疲れた…原因は?どう対応する?

我が家の場合は、年少になって急に自立を求められたからでした。

育休中だから、赤ちゃん返りとかママがお家にいるから私もいたい、ということではなかったんです。

ただ、それがわかるまでは、登園拒否でギャン泣きされるたびに悩みました…

るなち
るなち

保育園で嫌なことがあった?赤ちゃん返り?愛情不足?それとも別の何か?わからないよ~~~

一つ一つ確認して、原因を探って行くことにしました。

登園拒否の原因を探る

初めて登園拒否をされた時は、保育園でなにか嫌なことがあったのかな?と思いました。

ちらっと担任の先生に、「お友達とケンカなどしてないでしょうか?」と聞きましたが、見ている限りはそういうことはなさそうです、という回答でした。

それならお友達関係ではなさそう、と思いました。

とういのも、長女が通っている園は一クラス10人程度。

先生の目が行き届かないということはあまりないかなと思いました。

そして、朝は行きたくないと拒否するものの、お迎えに行った時はいつも通りだし保育園楽しかった~!と言っていました。

姉妹の写真です
じゃあ赤ちゃん返り?

長女が年少さんになった4月は、下の子が生まれて3ヶ月が経った時でした。

確かにおねしょが増えたということはありました。

が、3月まで楽しく通っていた保育園なのに、4月になると顔が暗くなっていたので、赤ちゃん返りだけが登園拒否の原因ではなさそうだなと思いました。

自分で考えても限界だったので、担任の先生に相談することにしました。

るなち
るなち

最近登園拒否がひどくて…正直原因がわからないんです。赤ちゃん返りだけではなさそうで…

先生
先生

もしかしたら園の生活に戸惑っているのかな。年少さんからは自分のことは自分でするようにしているんです。どんなに時間がかかっても本人にやらせるので、慣れるまでが大変なんですよね。

衝撃を受けました。

『自分のことは自分でさせている』ということを私知らなかったんです。

先生のお話から、長女は年少さんになって求められるようになった自立に戸惑っていんだと気づきました。

気付かず無理をさせすぎていた

通っている保育園は、年少さんから制服を着るようになります。

2歳児クラスから進級して「年少さん」になったこともあり、

服の片づけや食事のことをそろそろきちんとさせないとな、思うようになりました。

るなち
るなち

制服で登園するようになるし、決まった場所に制服をかけるようにしよう!ご飯も時間内に食べられるようにしよう!ちゃんと躾をしよう!

3歳って自分の気持ちを言葉にして伝えることができるし、こちらの言うことも理解できる。

三つ子の魂百までともいうし、今が大事!

だから「制服着替えさせて。」と言われてもやらない。

「ご飯食べさせて。」と言われてもやらない。

ママがやってくれると思わせちゃいけないと思ってそうしていました。

でも、園でも急に自分のことは自分でしよう、と言われているからお家では甘えたいですよね。

今まではそんなことなかったのに、4月になってから急に家でもお家でも厳しくされて…

「保育園行きたくない。」は「がんばるのきついよーゆっくりしたいよー」のヘルプだったんです。

わかってあげられなくてごめんね、と思い泣いてしまいました。

年少さんの登園拒否。失敗だった対応は?

嘘の理由で連れ出す

今日お休みします」って自分で言いに行こう、と園に連れていきました。

とりあえず保育園の玄関まで連れて行って、お友達を見たり先生と話したりすれば行く気になるんじゃないか?と思い…。

玄関が近づくにつれ長女は不安な顔になり、あと2mくらいのところで止まって私に言いました。

長女
長女

今日お休みするってママが言ってよ

るなち
るなち

そうねぇ…でもさ、ほら折角ここまできたんだからもう保育園行こうよ。ね?

長女
長女

え!違うよお休みって先生に言うんだよ!…うえぇーーーん

なだめようにもどんどん泣き声が大きくなってしまい、それを見かねた先生が長女を抱っこして園まで運んでくれました。

何とかなる、は園任せの考えだった…先生に申し訳ないことをしたな…

長女も嘘をつかれた気持ちになったよな…と反省しました。

無理やり登園させる

保育園行きたくない、と言われるのがなぜか毎回決まって園の駐車場に着いてから

るなち
るなち

行きたくないって言うならせめて家を出る前にしてよ!! 行ったら楽しいんだから行けばいいじゃん!

とイライラしてしまい、登園時間のリミットもあるのでチャイルドシートから無理やり降ろして抱っこ。

初登園の頃のようにギャン泣きする長女を無心で連れていっていました。

預けるまでは怒りが頂点に達していますが、預けて車に戻ると自己嫌悪

自分の精神衛生的にも、ギャン泣きの子供を無理やり登園させるのはナシだなと思いました。

年少さんの登園拒否。成功だった対応は?

園での楽しみを作る

毎日の登園が楽しみになるように、園のスケジュールや給食の献立をチェックして長女が好きなポイントを伝えていました。

るなち
るなち

今日は長女の好きな運動教室があるよ!

るなち
るなち

今日のおやつプリンだって!いいな~

それで園に行った後は、朝伝えた好きなポイントをやってみてどうだったか感想を聞いていました。

日曜の夜は「保育園行きたくないな…」と言うことが多かったですが、娘は担任の先生のことが大好きだったので、

るなち
るなち

日曜日に○○公園に遊びに行ったよって、〇〇先生にお話ししてみるのはどう?

と伝えてみたら娘にはこれがヒット

月曜の朝は、「先生に公園に行ったって言うんだ!」とワクワクして登園しました。

お迎え後に、「先生、なんて言ってた?」と聞くと「沢山遊べてよかったねって言われた~♡」嬉しそうに話してくれましたよ。

登園方法を変える

いつもは車で登園しているのをバスにしてみました。

バスに行くまでの道やバスの車内でもとても楽しそうにしていて、園に近づいてもぐずることはなかったです。

そしてたまに、降りたバス停のコンビニでパンを買って、公園で朝ご飯を食べてみました。

好きなパンを公園で食べています
好きなパンでテンションUP

バスで行ったり外で朝ご飯を食べたりしたいがために、園に行く!ということも。

いつもと違うことって楽しいんですね。

育休中は時間に縛りがないので、育休中だからできた対応だなと今でも思います。

これしてほしい!やりたい!には可能な限り対応

長女がやりたい!と言ったことには、できるだけすぐに対応するようにしました。

着替えさせるのもご飯を食べさせるのも、言われたらやりました。

さすがに甘すぎかな?と思いましたが、園でたくさんがんばっている分、

お家はエネルギーチャージの場にしようと思ったんです。

平日のある朝、今からクッキー作りたい!と言われたことがあります。

るなち
るなち

えー!今から作ったら登園時間に間に合わない。どうしよう…

流石に迷いましたが、その日は登園前にクッキーを作って、遅刻して園に行くことに。

クッキーづくりをしています
朝ご飯がクッキーになったけど…たまにはいっか。

結果、「保育園でみんなに言お~♪」とわくわくしながら登園していきました。

保育園をお休みする

保育園は1回だけお休みしました。

1回だけ、と決めていたわけではなく結果的にそうなりました。

だいぶ登園拒否も弱くなってきた頃なんですが、その日は何だか私も長女と過ごしたいな、と思って。

次女と部屋で遊んだり、みんなでお散歩に行ったりしてゆっくり過ごしたのですが、

休んだ次の日から登園拒否はほとんどなくなりました

スケジュールが許すなら、休ませるのもアリだと私は思います。

年少さんの登園拒否。いつまで続いた?

最初の登園拒否から3ヶ月弱が経った頃、ついに登園拒否はなくなりました。

4月2週目くらいから始まり、6月中旬にはなくなっていましたね。

毎日「保育園行きたくない」と言っていたのが3日に1回になり、1週間に1回になり…ついに言わなくなったという感じです。

最初はギャン泣きでしたが、登園拒否がだいぶ減ってからは、

長女
長女

保育園行きたくないな~

るなち
るなち

そっか~行きたくないのか~

じゃあ制服に着替えよっか。

長女
長女

わかった!

ツッコミ所満載な会話ですが、行きたくないという言葉を受け止めるだけで普通に行くようになりました。

年少さんになってもうすぐ1年ですが、登園拒否をしていたのが嘘だったかのように、

長女は毎日楽しく保育園に通っています。

まとめ

登園拒否が始まってから終わるまでは…

  • 我が家の場合は、急に自立を求められたことが原因
  • 悩んだら園の先生に相談するのが◎
  • 家では甘えさせてパワーチャージの場所に
  • 無理やり登園は効果ナシ
  • お休みするのはアリ むしろ登園拒否が早く終わるかも

初めは大変だった、「自分のことは自分でする」もだいぶ出来るようになり、

制服をハンガーにかけたり脱いだ服をたたんだりするのが本当に上手になりました。

我が家の場合、登園拒否は自立のために避けて通れない道だったのかもしれません。

今まさに登園拒否で悩んでいるあなたの悩みが、少しでも解決しますように…!

この記事が参考になると幸いです。