日焼止めスプレーはどのくらいの時間、日焼け防止が期待できるか気になったことはありませんか?
日焼け止めの種類はたくさんありますが、スプレータイプを使っている方も最近は少なくありません。
手を汚さず外出先でも手軽に使えて便利ですが、あまりにもこまめに塗り直さないといけないとなると逆に不便ですよね。
![ひよこ](https://runachi2021.com/wp-content/uploads/2022/05/illustrain01-tori01.png)
サッとスプレーするだけでUV対策できるのはいいけど、もしすぐ落ちちゃうならやだなぁ
![ぽめらにあん](https://runachi2021.com/wp-content/uploads/2022/05/illustrain09-inu11.png)
しっかり正しい使い方をしたら大丈夫だよ
この記事では、日焼け止めスプレーの持続時間はどれくらいなのか、使用する順番や塗り直しの頻度などについてまとめました!
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目次
日焼け止めスプレー 持続時間は?
日焼け止めの持続時間は、表示されているSPFが効果時間と関係しています。
・UVB(紫外線B波)を防ぐ効果の指数のこと
・UVB(紫外線B波)は、肌表面の細胞を傷つけたり炎症を起こし、シミの原因にもなる
・SPFは、何も塗らない時と比べてUVB(紫外線B波)による炎症をどれくらい長い時間防止できるかを示しており、数字が高いほど持続時間があがる
1SPFにつき、20分の日焼け止め効果がありSPF20で約6〜7時間の効果が計算できます。
しかし、汗をかいたりこすれたりして、日焼け止めの効果は計算通り持続するのは難しいです。
日焼け止めの効果を持続させるためには、こまめな塗り直しが必要になります。
日焼け止めスプレー 全身に使う時の順番や塗り方は?
全身に使う時の順番は、特に決まりはありません。
ただし、塗り方にはポイントがいくつかあります。
日焼け止めスプレーを使う前には、良く振ってから使うようにしましょう。
中には、液体が入っていて分離するため良く振ることが大切です。
しかし、振らずに使えるタイプもありますので、使用方法をよく読んで使いましょう。
スプレータイプは、髪やえりあしなどにも使えるのが特徴です。
顔に使用する場合、スプレータイプの日焼け止めは、メイクの最後に使用します。
日焼け止めを使用する前に重要なのは、保湿です。
肌が乾燥した状態だと皮脂の分泌が多くなり、メイクや日焼け止めが落ちやすくなります。
化粧水でしっかり保湿した後に、クリームや乳液で蓋をして崩れにくくしましょう。
全身使用できて髪にも使えるものと、髪専用の日焼け止めスプレーがあります。
髪には、10〜15㎝離してジグザグにスプレーすると均等に吹きかけられます。
塗る場所から、10〜15㎝離して大きく円を描くように吹きかけます。
ムラにならないように量はたっぷりと吹きかけます。
特に日焼けしやすい場所にはしっかりつけるようにしましょう。
忘れがちな、足の甲や膝や太ももの裏、首の後ろなどにもつけましょう
日焼け止めスプレー いつ塗り直しをする?頻度は?
基本的に外出時は、汗で日焼け止め効果が落ちるため、2〜3時間で塗り直すのがおすすめです。
しかし、状況によっては時間に関係なくこまめに塗り直した方がいい場合があります。
汗をたくさんかいたり、海やプールで遊んだ場合には水にぬれたり、また体を拭くときに日焼け止めが落ちてしまうので時間を気にせず、日焼け止めを塗り直す回数を多くしましょう。
日焼け止めスプレー 持続時間を伸ばすコツは?
日焼け止めの効果を長くしたい場合は均等に塗ることと、こまめな塗り直しが大切です。
日焼け止めの量が、薄くならないように均等にたっぷりに塗りましょう。
持続時間を伸ばすのは、こまめな塗り直しが効果的です。
2〜3時間に一回は塗り直すのがいいでしょう。
日焼け止めスプレー 日焼け止めクリームとの違いは?
![](https://runachi2021.com/wp-content/uploads/2023/08/3161467_m-1024x767.jpg)
日焼け止めのタイプが違っても効果に違いはありません。
では、スプレーとクリームの違いはあるのでしょうか?
塗ることができる部位に違いはあります。
髪や顔も含めて全身に使えます。
使用感はサラッとしていて、首の後ろやえりあしに使ってもべたつかずつかうことができます。
手を汚さずに使えるので、外出先で塗り直すのにも便利です。
メイク直しの後、簡単に日焼け止めが塗り直せることはメリットですよね。
肌に密着し、保湿力が高いのが特徴です。
しっかり肌に密着するので、ややべたつく感じはあるでしょう。
クリームタイプは落ちにくいので、海やプールに行くときはを使うと効果を発揮します。
耐水性が高く崩れにくいですが、洗顔では落としにくいのがデメリットです。
出かける場所や、塗りたい部位によって使い分けるといいですね。
日焼け止めスプレー 実際に使った方の口コミ
「頭皮が焼けてしまってスプレータイプの日焼け止めが必要」
「髪用の日焼け止めスプレー必須」
「日焼け止めスプレーで髪の毛がさらさらになった」
という口コミがありました。
髪につけられる日焼け止めは、スプレータイプが断然、手軽で使いやすくておすすめです。
なかでもミーファの日焼け止めスプレーが人気のようですね!
まとめ
夏には必需品の日焼け止めですが、種類はたくさんありますよね。
もしかしたら、スプレータイプは今まで使ったことがない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
スプレータイプの日焼け止めのポイントをまとめてみました。
- 髪やえりあしにも使える日焼け止め
- コンパクトなサイズのものが多くて外出先でも塗り直しが簡単
- 手を汚さずこまめに塗り直しができる
- 外出先でメイク直しの後にも使える
- 使用後もサラッとしていてべたつかない
子供と一緒に使えるものもあるので、べたつくクリームタイプを嫌がる子供でも、スプレータイプならつけてくれそうですよね。
使う部位や、出かける場所によってスプレータイプやクリームタイプなど使い分けて日焼けを予防するのがいいですね。